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2015.06.23

「ぼくは愛を証明しようと思う。」~「痴人の愛」

幻冬舎plus編集部

「ぼくは愛を証明しようと思う。」~「痴人の愛」

6月16日

市川海老蔵自主公演「ABKAI 2015」を見る。華やか。海老蔵のにらみを堪能したかったけれど、普段つけない眼鏡だったため、いまいちよく見えない。残念。帰り道にずっと行きたかったマメヒコでチーズトースト。
夜は、明日見本が出来上がる藤沢数希さんの『ぼくは愛を証明しようと思う。』のリリース作り。いつもはA4一枚に収めるのだけど、いろいろ説明したくなり、内容説明のほかにもいくつかのトピックスを盛り込んだら計4枚に。一緒に編集を担当したcakesの加藤貞顕さんにも送り、確認してもらう。今回の本は、先にcakesで連載を始め、完結を待たずに書籍で発売する方式。


6月17日

午後からはあちゅうさんと藤沢数希さんの新刊記念対談。ご来社されたおふたりに出来上がった見本をお渡しする。はあちゅうさんと藤沢さんの対談は、以前も幻冬舎plusで掲載し、そのときは「すれ違い対談」「かみ合わない対談」として話題を呼んだ。今回もすれ違いはしたけれど、おもしろい内容になったと思う。後日、幻冬舎plusで公開予定。


6月19日

会社からの帰り道に近所のバーへ。金曜日の夜にときどき寄るところ。今日はいつもと雰囲気が違うなぁと思ったら、私以外は、全員、同じ保育園のお父さんたちだという。「●●ちゃんパパ」と呼び合う男性たちが不思議な感じ。近所の保育園事情などを教えてもらいつつ、慣れない雰囲気で飲みすぎる。


6月21日

一日家にいる日曜日。掃除をし、幻冬舎plusツイッターをし(幻冬舎plusの更新お知らせツイートは曜日によって担当が違うのです。それぞれ個性が出ているはず)、『痴人の愛』を読み終わる。昔は、耽美や官能がよくわからず、谷崎潤一郎作品をあまり読んでこなかったけれど、いまはゾクゾクする。ナオミのしたたかさにうっとり。譲治の愚かさに共感。若いときは、この堕落した二人の関係が理解できなかったかもしれない。いまは当事者二人にしかわからない世界の魔力に引き込まれる。(竹村)

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