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2015.05.22

アジェについて/ユナイテッドモンモンサン

幻冬舎plus編集部

アジェについて/ユナイテッドモンモンサン

5月16日

新宿のゴールデン街劇場で舞台『アジェについて』を観劇。

映画監督の今泉力哉さんが初めて舞台の脚本・演出を担当した作品。ストーリーの本流はシリアスながらも、今泉監督の持ち味である、自然すぎる間と斜め上の言葉のチョイスは舞台でも健在で、笑いながら楽しめました。

ただ時系列が前後したり、劇中劇の形態をとっていたりと複雑な展開だったため、観ている間はなかなか頭がおいつかなくて。観劇後に場面を振り返っては「あれはこういう意味?」と考察しては余韻に浸れるスルメ舞台。

ぜひ再演して欲しい!

 

5月21日

下北沢SHELTERでバンド"ユナイテッドモンモンサン"のワンマンライブ。新曲から昔の曲まで幅広いセトリ。

ライブの後半、一番好きな曲がかかったとき、不意に『アジェについて』の中のセリフが頭をよぎりました。そのセリフは登場人物の一人、それまで演劇を見たことなくて、演劇なんて…と見下していた男が、初めて見た舞台に感動して言った「舞台に俺がいた」というもの。劇中ではその男がコロッと心変わりする様がコミカルで、一番と言っていいほど笑える場面だったのですが。

それをライブ中に思い出し「あぁ、こういう気持ちなのか」と、なんだか涙が出てきてしまいました。

「自分のこと」を描いてくれる舞台に出会えた幸せと、「自分のこと」を歌ってくれる曲に出会えた幸せを、同時に感じた瞬間。だから小劇場も、ライブハウスも、やめられないんだよなあ!(柳生)

 

小劇場といえば … 今泉力哉監督の映画『サッドティー』にも出演された内田慈さんのインタビューもどうぞ!→ 糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣) 第一回ゲスト 内田慈さん「小劇場ならではの自由度を味わってほしい」<小劇場の美しい女優さん>

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