人気スタイリスト・大草直子さんの新刊『私のたしなみ』が5月27日(水)に発売になります。

おしゃれも、毎日の暮らしも、人生も。年を重ねるほど、豊かで自由で、心地よいものであってほしい。大草さんがそんな思いで日々心がけていることが、100個、綴られています。今すぐできなくてもいい。でも、少し意識するだけで、毎日は変わっていくのです。

刊行を記念して、100項目の中から、いますぐできる10の「たしなみ」をご紹介します。


 

たしなみ5
色を表す言葉をよく知っている

例えば、はちみつ色のヴィンテージレザー、珊瑚色のリネンのブラウス。キャラメル色のシルクのスカート。難しい色名でなくていいのです。即座にイメージできる、そんな表現力をもっていたいものです。イエローや赤、ブラウン――と言ってしまえば、人によって想像する細かな「色み」はそれぞれ。もし、誰もが、1つの色を想像するような言葉をもつことができたら、自身のおしゃれが前に進むだけでなく、言葉でのコミュニケーションの幅がぐんと広がります。

 

たしなみ6
歳時記に詳しくなる

歳時記、とは日本の習慣などをまとめたものです。気が遠くなるほどの時間の積み重ねの中で、私たちの先祖が祈りや願い、けじめとして形にしてきた「その日」を、私たちも忘れてはいけないと思うのです。例えば2月3日の節分。豆まきをするのはもちろんですが、旧暦で1年の始まりを迎えるこの日、新しいタオルをおろしたり、1年の目標を立てたりします。
 

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