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2015.05.08

「恋する旅女、世界をゆく」リオデジャネイロのイパネマビーチで太陽をあびる美女たちと夜の猫【28人目】

小林 希

「恋する旅女、世界をゆく」リオデジャネイロのイパネマビーチで太陽をあびる美女たちと夜の猫【28人目】
イパネマの娘たち

「一月の川」という名前をもつブラジルでもっとも太陽と海、歴史的な街並に出会える街、リオデジャネイロ。名前の由来は1502年1月にポルトガル人がリオデジャネイロのグアナバラ湾を川と勘違いして発見したのが始まりらしい。

1763年にサルバドールから遷都され、1960年にブラジリアに遷都されるまでの間、リオデジャネイロはブラジルの首都だった。

コロニアルで重厚な建築の旧市街から、高層ビルの立並ぶ新市街は街の雰囲気もずいぶんと変わるけれど、どこからでもだいたい海が近く、海に出てしまえば変わりなく美しいビーチがどこまでも広がる。そこでは多くの人が太陽をいっぱいに浴びて気持ちよさそうにしている。

ここで、美白なんて言っていられない!(そもそも、言っていないけれど)
洋服を着ているほうが恥ずかしくなるような開放感を感じるので、さっそく水着になってビーチチェアに横たわる。

きらめく海に、ブラジリアンビキニを着た黒髪の美女たちが体を寄せ合い、海の波と戯れて、見ているだけでも、うっとり♡

リオデジャネイロ出身の人を「カリオカ」と地元ッ子は呼ぶ。こんな美しい穏やかな街を誇りに想ってカリオカと敢えて言いたくなる気持ちは、異邦人でもわかる。カリオカたちの日常はなんてゆったりしてるんだろうと、羨ましくなった。

私はカイピリーニャを飲みながら、いくらでも過ごせそうな穏やかな時間を楽しみ、少し曇り空になってきたので、コパカバーナからイパネマへと移動してみた。

太陽が雲に隠れると、あっと今に涼しくなる。イパネマビーチは、かの有名なボサノバの名曲「イパネマの娘」が生まれた場所。音楽家トム・ジョビンとヴィニシウス・ジ・モライスが実際に海にいるブラジルの美女を見て作ったそう。優しくてロマンチックなメロディが、この海と美女から生まれたのか……。

太陽が傾きはじめ海もだんだんと朱色がかってくると、日中の弾けるような活気はとたんに消えて、まったりとした雰囲気になってくる。次第に恋人たちの距離もぐっと近づいて、みんなキスをする。とてもロマンチックだ。

ブラジルの現代建築の巨匠オスカー・ニーマイヤーが手がける建築物のフォルムは、すべて女性を意識しているというように、ブラジルというのはどこか男性が女性に恋をしているような気配が漂う。

海から歩いて、イパネマの娘を作曲したトム・ジョビンの書いた楽譜が置かれているGarota de Ipanema(ガロッタ・ヂ・イパネマ)というレストランの前を通った。彼が頻繁に通っていた店で、観光客でいっぱいだ。外からでも見える鉄板からはみ出しそうなビーフステーキに、目がくらむ!

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