毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

★がついた記事は無料会員限定

2015.04.20

『ブラジルの我が家 Família no Brasil!』刊行記念
日登美のブラジル食便り

第10回 ゼリーケーキ

日登美

第10回 ゼリーケーキ

 臨月のお腹を抱え、年下のドイツ人の夫と4人の子供と、スーツケース12個でブラジル・サンパウロに移住!  モデルの日登美さんが日本の真裏で奮闘した1年を綴る、笑いと涙のエッセイ『ブラジルの我が家 Família no Brasil!』(幻冬舎)が3/11(水)に発売になりました。
 そこで、刊行を記念して幻冬舎Plus限定のブラジル移住記・特別編を公開しちゃいます。ご紹介するのはもちろん、おいしそ~うなブラジルでの料理たち! 材料は、日本に売っている身近なものを使用するので、珍しいスパイスも不思議な野菜も使わないのでご安心を。
 日登美さんならではのスペシャルなブラジル料理、ぜひ挑戦してみてください。

★★★

ヘンゼルとグレーテルがテーマのバースデーケーキ。

ブラジルの誕生日会というのは日本の結婚式と同じくらし盛大でして、どこでも友達、親戚、など大勢招いて行います。そこに欠かせないのはやっぱりバースデーケーキ。これがまたすごい代物なのですよ。

 そもそもブラジルのケーキというのはかなりがっつりしていてクリームがたっぷりなのですが、そのクリームがまた日本のケーキのように生クリームのフワフワという感じではなくて、どっかり重たい練乳とチョコレートを合わせちゃいました的なねっとりと濃厚なキャラメルの様な触感なのです。というか多分殆どキャラメルなのです……。


 普通のケーキでもこのキャラメルを「モリャーダ」と呼び、それが塗ってないケーキなどブラジルの子供たちは殆ど食べてくれません。一度普通にリンゴケーキを焼いて学校に持っていったらえらい目にあってしまいました。

みんな趣向を凝らした誕生会をするブラジル。こちらはサッカー。ケーキもブラジルカラー。

 ともあれ、そんなケーキだかクリームだかわからないようなケーキを1歳の誕生日を迎える息子に作る勇気がなく、私は砂糖不使用のゼリーケーキという、ブラジルではあり得ないケーキをつくりました。

 材料はリンゴジュースにみかんジュース、寒天、酵素ジュースに好みのフルーツ、白玉粉。ジュースに寒天フレークを溶かして(500ccに大さじ1杯半ほど)硬めの寒天を作ります。それを型に流して冷やし固めたら、もう一段違う味のジュースで寒天を作り二層にします。

冷え固まったら器にだし、周りに小さく切ったフルーツいろいろ(香りの強い物が入ると美味しいです。グアバやイチゴがあれば最高。ミントの葉をプラスしても)と、シロップのかわりに酵素ジュース(私はライム酵素ジュースを使用)と炭酸を注ぎます。最後に茹でた白玉をあしらって完成。

こちら我が家の自慢のゼリーケーキ。

 見た目も華やかで子供は大喜び、ブラジルの子供は白玉をウズラ卵と勘違いしておりましたが、みんな美味しく食べてくれました。

 これならアレルギーのお子さんにも楽しんでいただけると思いますよ。

★がついた記事は無料会員限定

関連書籍

日登美『ブラジルの我が家 Família no Brasil!』

→電子書籍はこちら

→書籍の購入はこちら(Amazon)

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • その街では、死者も生き返る。
  • 体にも心にも体にも栄養を与える法。
  • 豊富なスナップ写真とともに初公開。
  • 0万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る
  • 胸に迫る、慟哭必至の医療ミステリ。
  • 読む者すべての胸を打ち、揺さぶる衝撃のミステリ!
  • 最新脳研究でわかった「疲れない人間関係」のつくりかた
  • これは日本の悲劇でもある。
  • 清々しく満ち足りた幸せを手にするための、心の持ち方、暮らし方。
  • 今度こそ話せるようになる、すべての英語を学びたい人へのバイブル!
その街では、死者も生き返る。
体にも心にも体にも栄養を与える法。
電子オリジナル書籍レーベル“幻冬舎plus+”
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!