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2015.04.06

こんな医者には気を付けろ

石井 光

こんな医者には気を付けろ

はじめに

 日本の国民医療費は毎年1兆円増え続けています。このままでは、2025年には50兆円を超えて国家破綻となりかねません。国家破綻を回避するだけでなく、あなたがより良い医療を受けたいと念願するならもっと賢くならないといけません。
 私は、皆さんに賢くなるためのアドバイスをしたいと考え、43年にわたる医療現場での臨床経験を元に、『医者の嘘』を出版しました。おかげで大反響をいただきましたが、本欄では『医者の嘘』では書き足りなかったことを読者目線で書いていきます。


こんな医者には気を付けろ

まずは、最近の医者に多く見られる困った傾向を書いてみます。

① 患者の顔を見ないでパソコンを見つめて最後まで診療する医者です。最近は電子カルテが発達したおかげで便利になりましたが、その一方、パソコンのモニターに集中してしまうあまり、患者の顔を見ない医者が増えました。特に大病院の医者に多い傾向があります。
 患者の顔を見ないだけでなく、聴診器を当てたり、腹部の診察もしないで検査結果だけで診断してしまうのです。風邪をこじらせると肺炎を引き起こしますが、必ずしも高熱を伴わないこともあります。そのような時でも、聴診器を当てれば肺の呼吸音の異常に気付くはずですが、モニターばかり見ている医者は肺の異常を見過ごし、的確な診断ができないのです。

② 大病院の医者は、専門医としての経験は豊富でも、幅広い臨床経験が不足しています。そのため自分の専門以外の領域には無関心で、風邪の治療でも画一的な処方しかしないので、なかなか治らないことがあります。

③ 理学的検査(打聴診、腹診)をおこなわず、血液検査やCT検査の結果だけで「正常」と判断するのも、大病院の医者に多い傾向です。患者は自分の身体の悩みの原因が分からず、しかも一向に改善しないので「正常」と診断されたところで全く納得できません。結局、色々な診療科をたらいまわしにされて、挙句の果てには心療内科に回されてしまいます。もちろん心の病ではないので、心療内科に通っても体調は一向によくなりません。

④ がん拠点病院の医者に多いのは、「進行がんは治らないので、これから延命の治療をします」と患者の気持ちを逆なでするような告知をすることがしばしばです。彼らは、「標準治療(保険診療)」しか視野になく、標準治療では完治しないことが分かっているからです。しかも、先端医療(自由診療のANK免疫療法等)を併用すれば、完治が可能になることを知ろうとすらしないのです。
 一方で患者のほうは助かりたい一心で、ネットなどで検索して先端医療を探します。その結果ANK免疫療法にたどり着き、主治医に「受けたい」と訴えると、「あんなものは科学的根拠がない」「未承認医療は、効かないから保険適用にならないのだ。それでも受けたいならもうここでは面倒を見ないから他の病院に行きなさい」と恫喝します。患者は、がん難民になるのが恐いので、そのまま治る見込みのない治療にしがみつきます。そして抗がん剤を打たれ続けて死んでしまうのです。
 私のクリニックにANK免疫療法を受けに来る患者は、標準治療の医者のいいなりになって手の施しようもない状態で受診される人が圧倒的に多いのです。いくら最強の免疫療法でもそんな状態では、その効果を発揮することはできません。標準治療の医者は、患者を末期まで追い込んでから免疫療法を受けてもいいと勧めます。そのようにしてANK免疫療法をエビデンスがないと決めつけるのです。

⑤ 整形外科医は、「軟骨は再生しない」といいます。しかしこれは嘘です、小著にも書いたように高品質コラーゲンを飲むと再生するのです。整形外科医は手術するのが仕事なので患者を手術に追い込んでいるだけなのです。

⑥ 循環器専門医は、動脈硬化は治らないといいます。しかし、小著に書いたように、高品質コラーゲンを飲むと改善するのです。ステントを入れなくても良くなるのです。循環器専門医は、ステントを入れるのが仕事です。動脈硬化は全身に及ぶのでステントを1本入れたら次から次へと入れることになります。7~8本ものステントを入れている患者を私は知っています。

 

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