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2015.03.14

「セックスレス、私の場合」 vol.6

アラサー女子研究所

「セックスレス、私の場合」 vol.6

恋愛やセックス特集の取材中に必ず聞こえてくるのが、アラサー女子たちに蔓延するセックスレスについての悩み。パートナーがいるにも関わらずセックスレス状態に陥り、妊活ストレスや女としての自信崩壊など、心や体のバランスを崩してしまうケースも多発している。この連載では、セックスレス当事者やそのパートナー男性への取材をもとに、現代のセックスレスに実態をレポート。アラサー女性たちが抱える知られざるセックス・クライシスに迫ります。

取材&原稿
楠 真由美

くすのき・まゆみ。恋愛・結婚・セックス企画ひとすじ15年のベテランライター。40才。アラサー女子やメンズへのインタビューは1000人以上。セックスレスが原因で、精神的に追い込まれている女性たちがあまりに多い実態を知り、今回、アラサー・セックスレスについての本格的リサーチを開始した。特技はアラサー女子の人生悩み相談、メンズの本音座談会の司会。仕事ひとすじだったが1年前に運命の出会いから電撃結婚。

 

一家の大黒柱となった、逆転妻(35才)の
セックスレスの告白 後篇

今回のセックスレスさん
岡部さゆりさん(仮名)35才。
結婚7年目。東京都出身。

●夫(34才)とは前職の会社で同僚として出会い、交際後まもなく同棲スタート。25才から4年間の同棲を経て、岡部さん29才、夫28才のときに結婚。
●現在、岡部さんはデザイン会社に勤務し、夫は独立してフリーランスのデザイナーとして、自宅で仕事をしている。
●夫の収入が不安定なため、8(妻):2(夫)の割合で岡部さんが生計を支えている。
●週末はほとんど友達と外出するため、夫と一緒に過ごすことはほぼナシ。
●趣味はお酒とDJプレイ。

 

 

互いの化けの皮が剥がされていき、夫は「男」でなくなり、自分も「女」でなくなったことで、欲情しなくなってセックスレスに陥ったと語る岡部さん。「本能的に欲情してセックスしたい」という理想を捨てきれず、結婚生活の6年間のうちセックスはたったの2回。しかし、30才を越え、子供を産みたいと切実に願うようになったことで、夫との関係や人生観が徐々にシフトしはじめる。

 

(以下:) 「楽しめないセックスは苦痛でしかない」ってハッキリ言ってたけど、夫婦ともに子供が欲しいことは明白だし、35才っていう年齢を考えると時間に余裕はないよね。
岡部(以下:) 3ヶ月前までは、夫と話し合ってました。夫は「そろそろ再開しないとね」って言うだけで、自分から計画立てたりアクション起こしたりはしないので、結局私まかせのスタンスです。

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