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2015.02.01

PONTOON "装画" コンペティション Vol.14選考結果発表!

PONTOON
本コンペティションは、書籍の装幀に相応しいイラストレーションを募集するものです。
松 昭教(本誌アートディレクター)、平川 彰(幻冬舎デザイン室室長)、茅原秀行(本誌編集長)の3名による選考会が、2014年12月24日に幻冬舎本社内で開催され、入賞者が決定しました。
→Vol.15の応募要項はこちら

【選評】
ここのところ佳作的な作品が多くなっているように感じます。これからのイラストが目指すべき方向性を、各々が模索している雰囲気が全体的に見受けられますね。とはいえ、どこに進んで行こうとするのか、新しい道を示唆する作品はありませんでした。それでも果敢に挑戦しようとする姿勢はひしひしと感じられます。その中でも今回の受賞者は、いままでのPONTOONでは選ばれなかったタイプですね。80年代後期からの流れを継ぐような、アート性が高いイラスト。少し懐かしくも思った作品でした。アート性をできるだけ抑えたイラストの需要が高い現状ですが、再び、今回の大賞作品のようなイラストが流行となるのかどうかはわかりませんが、このような挑戦的なモノもそろそろ良いのではないでしょうか。個人的にはさらに刺激的で、挑戦的な作品を今後望みます!
(アートディレクター 松 昭教)

装画として相応しいとされてきた流れを継ぐ絵、コミック・ラノベの潮流の絵、このふたつの両極化が年々顕著になっているように思えます。そのどちらにも言えるのですが、既存作品に倣った絵が多いこと。こうあるべきだという固定観念にとらわれ、予め組み立てられた構図に流し込んで……のような出品作が多いのは大変勿体なく感じられます。これからのスタートを目指す人は、「こう描けば及第点だろう」という呪縛から逃れてほしいと思います。それから、当コンペティションは直接仕事に繫がります。媒体を通して自分の絵が世の中に出て行くためには何が必要で何が足りないか、自分だけで考えるのではなく、他者の意見を聞くことも必要です。ひとりで絵を描くことはとても楽しいことだけれど、人に見せることで成長します。意見を仰いで気付くことも、逆に見当違いなことを指摘されて腹立たしく思うこともあるでしょうが受け入れることで絵は強くなっていきます。まずは身近な人からでも、コンペに出す前に意見を求めることをお薦めします。
(幻冬舎デザイン室 室長 平川 彰)

今回も楽しく応募作品を拝見しました。早いもので14回目ですから、私自身だんだん目が肥えてきたのか、よほどのインパクトでないと響かなくなってしまったのか、第一印象は少々パッとしない感じでした。「無難」とか「既視感」っていう言葉を三人の審査員のうち一人でも思い浮かべてしまったら次の審査へは進めない、いつになく厳しい選考会だったようにも思います。そんななか、石正充さんの作品は全応募作品を並べた第一次選考でも異彩を放っていましたし、大場ケンイチさんの作品は、段ボールを使った技アリの表現に思わず唸らされました。大賞受賞、おめでとうございます。
(PONTOON編集長 茅原秀行)
 

 


 

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