晩ごはんに気をつけるだけで、「なかなか痩せない身体」と、ついにサヨナラできる!
シリーズ30万部突破の大ベストセラーの新装版『確実に痩せてリバウンドしない 晩ごはんダイエット決定版』の刊行を記念して、知っておきたいダイエットルールを本書から一部抜粋してお届けいたします。

 


12キロ減のダイエットから約5年がたちました。現在の私の体重、体脂肪がどうなっているかを、読者の皆様にお知らせしなければなりませんね。
果たして、50代の晩ごはんダイエッターにリバウンドは来たのか? 来なかったのか?
結論から言いますと、リバウンドはまったく来ませんでした。
……と言うと、ウソになってしまうかもしれません。というのも、実は、この何年かの間に、確かにリバウンドは来たのです。
ただし、

太る方へのリバウンドではなく、痩せる方へのリバウンドが……!

人間というのは、太っている期間が長いと太っている方向にリバウンドし、痩せている期間が長いと痩せている方向にリバウンドするものらしいのです。これ、まぎれもない私自身が経験した事実です!
この5年間、私の体重の平均は、朝起きたばかりの時に量って42キロ台。体脂肪率は18パーセント台でした。
それでも、前夜食べすぎて、お腹いっぱいの状態で眠りについた翌朝など、体重計に乗ってみると、いきなり44キロくらいになっていたこともしょっちゅうありました。
例えば、レストランでステーキのコースをごちそうになった場合。前菜から始まって、スープやらパンやらメインのステーキ、デザート、コーヒー、それにビールやワインを一とおりいただいたとすると、カロリーも軽く2000キロカロリーを超え、食事の重量も2キロ以上になります。
この2キロを体内に抱え込んだまま、コテンと横になって眠りについてしまったら翌朝の体重はどうなるでしょう?
私の経験から言いますと、

中高年以上の女性の場合、夜分、眠っている間に体重が約500グラム減ります。

睡眠中、内臓を働かせたり血流のためのエネルギーとして消費されるからです。

これが、若い女性や男性の場合なら700グラムから1キロ以上は減ります。

というわけで、単純計算すると、摂取した2キロから、夜消費される500グラムを引いて1・5キロ。乱暴な計算ではありますが、ステーキを食べた翌朝は体重が1・5キロ増えている、ということになります。
もちろんこういうのは、単に前の晩食べたものが身体の中に残っているだけのことです。これは、「リバウンド」とは言いませんが、リバウンドの始まりにはなります。
たまたまの食べすぎによって、次の朝、大幅に体重が増えると、ガックリ来てダイエットを続ける気力をなくしたり、逆に、極端な断食に走って、増えた分を一気に減らそうとしたりする人は多いはずです。自己流の断食の後に待っているのは〝どか食い〟と決まっていますから、どちらにしても、そのままいけば、本格的なリバウンドの道まっしぐらです。以前の私もそうでしたから、この辺の、挫折に至る心理状態がとてもよくわかるのです。
ところが、

「晩ごはんダイエット」で体重を減らした今の私の場合、食べすぎが続いて体重が増
えたとしても、いつのまにか体重は減ってちゃんと元に戻っているのです!

本当なのです。

 

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