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2014.12.15

第5回 初老

いとうあさこ

第5回 初老

 オアシズ大久保さんと飲む時の話題がもっぱら老後の話になってきたのは、悲しいかな否めない。いつの間にか恋バナを放棄している。放棄、というか特に話題にする恋がないだけですが。これはこれでかなりの大問題だと思いますが、今回はいったん置いておくとしましょう。
 こういう老後の話が出るようになったのは、うっかり老後をリアルに感じ始めたからかも。以前「初老」を辞書で引いてみたら「40歳の異称」と書いてあってゾッとしたことがあります。今も残っている“還暦”や“古希”と同じように昔は40歳を“初老”と呼んでお祝いしていたのだそうですが、現代で初老と呼ばれるのはさすがにもっと後からですけどね。ただ40歳過ぎてからの体の衰えがひどいからあながち間違ってないような気がします。44歳という実年齢よりはどちらかと言えば「若く見える派」だと自負しておりますが、内側の老いはガッツリしっかり実感しまくっちゃってるのです。

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