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2014.12.06

3mの高さから卵を落とせ※ただし割らずに。
Maker Faireでエッグランディングチャンレンジ!

3mの高さから卵を落とせ※ただし割らずに。<br />Maker Faireでエッグランディングチャンレンジ!

こんにちは。plus体験隊員1号です。
先日、東京ビッグサイトで開催された作り手たちの祭典、Maker Faire Tokyo 2014(主催:オライリー・ジャパン)に行ってきました。

……「作り手たちの祭典」などと知ったようなことを書いてしまいましたが、すいません、今回までMaker Faireというものの存在を知りませんでした。
開催の1週間前くらいにツイッターで流れてきたのを見て初めて知ったのですが、どうやらものづくりに本気な人たちが集まるお祭らしい。

日頃はサイトの企画や、編集部と一緒に記事の入力などを担当しているデスクワーカーな私ですが、その根底にあるのはものづくりが好きな心。ナカーマ! ということで、一路お台場へ。

会場に入ってまず、来場者の多さにびっくり。
次に、展示品のバリエーションにびっくり。
人が中に入って動かせるロボや天気を再現できるボックスなど、技術力で魅せるものから、熱いスープを遠隔操作でフーフーできるマシーンやマシュマロを発射するカタパルトなど、アイデア勝負のものまで、空想を実現するという熱意が凝縮されたイベントでした。

人が中に入って動かせるロボ。かっこいい!
制作:スケルトニクス株式会社さん
天気を再現できるボックス。曇ってます。
制作:Tempescopeプロジェクトさん

熱いスープを遠隔操作でフーフーできるマシーン。手前の風車を吹くと奥の風車が回転し、スープに風を送ります。 papa-fufu.net
マシュマロを発射するカタパルト。
制作:Sweet Electronicsさん

 

中でも子供から大人まで一緒になって盛り上がっていたのが、カガクノートさんのエッグランディングチャレンジというワークショップ。限られた時間・材料・工具を使って卵を入れた「機体」を作り、約3メートルの高さから落としても中の卵が割れないようにする、というものです。

カガクノートさんのエッグランディングチャレンジ

展示の数々を見て(自分でも何か作りたい!でも複雑なのはムリ!)と思っていた矢先に、これはぴったり!と、私plus体験隊員1号、鼻息も荒く挑戦してきました。

使える材料・工具は以下のとおり。
・卵
・A4サイズのペーパー
・ストロー3本
・小さめの紙コップ
・輪ゴム3本
・セロハンテープ
・ハサミ
※卵はあとで食べられるよう清潔な袋に入っています

これを使って15分以内に機体を作ります。
スタッフさんに15分のタイマーをセットしていただき、チャレンジスタート!

さてどんな機体を作ろう、と紙をひねってみたりストローを曲げてみたりしながら思いついたのは、落下時の衝撃吸収に重きを置いたクレープ型の機体。ゴムを張った紙コップの中に卵を入れ、さらに漏斗状に巻いたペーパーで覆うことにしました。

制作イメージ。(この絵でうまく伝わるでしょうか……)

まず紙コップにはさみで切り込みを入れ、そこに輪ゴムを張りめぐらせて網をつくりました。

紙コップに輪ゴムを張り、衝撃を吸収する作戦

その上に卵をのせ、ストローでやぐらを作って固定。
それを漏斗状に巻いたペーパーの中に入れます。

先ほどの紙コップの上に卵をのせ、ストローで固定。漏斗状に巻いたペーパーの中に入れます

最後に落下機に吊るすためのテープを貼って完成。どやっ!

完成!水族館の売店のバイトでクレープを巻いていた経験が活きました。

15分あれば余裕!と思っていたのですが、どんな形にするか考えながら作るのと、なかなか思い通りの形にならないため、完成したのはタイマーが鳴る10秒前。あぶない、あぶない……。

先に機体を作られた挑戦者の方々の列に並びながら、それぞれの機体を落下させる様子を見ていたのですが、同じ材料なのに皆様、実に個性豊かな機体を作っていました。
・広げた紙に卵を吊り下げるようにする、パラシュート型
・くしゃくしゃにしたペーパーでくるむ、スコッチエッグ型
・卵の下に足をつける、エッグスタンド型
などなど。

10組ほどチャレンジして、成功確率は半々といったところでしょうか。皆さんの独創性に感嘆しながら待っていると、ついに、私の番がやってきました。

スタッフさんの手で高さ3メートルまで吊り上げられる我が機体。はたで見ているときよりも高く感じます。

3メートルの高さに吊り上げられる我が機体、ヴァルキリーZ(命名)。

スタッフさんにボタンを渡されます。これを自ら押すことでロックが外れ、機体が落下する仕組みです。

「行きますよー?」と声をかけられ、スタッフさんやギャラリーの皆さんと一緒に、声をそろえてカウントダウン。

「ごー!よん!さん!にい!」

ああ、せっかく作った我が機体を自らの手で落とすことになるとは……!無事生還してほしい。千尋の谷へ我が子を落とす母ライオンの気分です。

「いち!ぜろ!」

断腸の思いでボタンを押します。

「あぁっ!」思わず漏れた悲鳴。

機体は落下中に傾き、鈍い音を立てて横向きに落ちてしまったのでした。

中を切り開いてみると、現れたのは割れた殻と黄身の黄色。残念……!

無残な姿になったヴァルキリーZと卵。
悲しみよこんにちは。

盤石と確信していた縦からの衝撃ではなく、予期していなかった横からの衝撃に、あえなく撃沈です。

終わってからも(もっと重心を低くすれば…)とか(ゴムを張る位置はもっと下でよかった…)など、こんな風に調整してまた挑戦したい!という気持ちがふつふつと湧いてきます。これが科学的探究心というものでしょうか!!

 

今回のワークショップのような、紙コップの硬さやゴムの伸縮性を指先で触れて確かめたり、実際にハサミやセロハンテープを使ってモノを工作したりすることって、日頃パソコンで仕事をしている私にとっては非日常的な体験で、思い描いた機体が完成したときの達成感と爽快感はかなり新鮮でした。

また、大人も子供も同一条件でチャレンジができるというところがミソだと思うのですが、年齢にかかわらず参加者の皆さんが一心不乱に工作に没頭し、そして年齢にかかわらず結果に喜びあるいは悔しがっている光景が、とても微笑ましく、ギャラリーとしてもずっと見ていたい、素晴らしいワークショップだなと感じました。

大人は子供になり、子供は科学者になれるひととき。機会があれば是非参加してみてください。

 

カガクノートさんについて詳しく知りたい方はこちら▼
Webサイト: http://www.kagakunote.com/
Twitter: @kagakunote

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