『世界一周ひとりメシinJAPAN』で数々の「日本の中の異国」「日本で食べられる世界の料理」を紹介してくださったイシコさん。実は、文庫に掲載しきれなかったお店も数々あったとのこと。そこで、番外編として、まだまだある「日本の異国」に迫ります。第1回は、独立選挙で注目も集まったスコットランドです。


イギリス、スコットランド、アイルランド…位置関係があやふや

スコットランドのビールはラガービールやエールビールが多く、種類に合わせ、五度から八度といった適度な温度で出しているそうだ

 ロンドン在住の日本人の家で、ウィスキーをかけて食べるスコットランド料理の話になり、その場にいたイギリス人が、「おぉ~、あれはひどい料理だね」としかめっ面になり、フランス系カナダ人は、「イギリス人がひどい料理だって言うんだから余程なんだろうね」と皮肉めいた笑みを浮かべる…と、まるでイギリスとフランスの食文化の違いを描いた風刺漫画でも見ているような光景に出くわしたことがある。

 スコットランド独立を問う国民投票のニュースが流れた時、その時のことを思い出した。それからまもなくして、スコッチウィスキーを日本で初めて作った竹鶴政孝と彼を支えた妻リタの物語を描いた朝の連続テレビ小説が始まった。

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