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南極調理隊タテヤの越冬日記

2014.11.15 公開 ツイート

第18回

よく働き、よく学び、よく食べる日々 竪谷博


 9月20日。調査釣りを兼ねて海氷ピクニックを開催。


 海氷に穴を開けて糸を垂らし……。


 あとはひたすら待つ……。


 こちらも寒いなか頑張っています!


 一方こちらでは、穴に何かを落としているようです。???


 海氷の中の音を録音していたのでした。


 こちらは南極流パターゴルフを楽しんでいます。


 バットがクラブの代わり(笑)


 そろそろお腹もすいてきたので腹ごしらえです(^^)


 こちらは食堂車!


 隊員たちが温かい食べ物を取りにきました。


 釣れました!


 ショウワギスです。釣り上げた数匹を基地に持ち帰って胃の中を調べると、ゴカイのような生き物や海老や貝などが見つかりました。


 こちらの隊員は何を食べているのでしょうか?


 どうやらお汁粉のようですね(^^)


 お次はラーメンとチャーハン。早く食べないと、あっという間に冷たくなって凍ってしまいます(笑)


 今回の企画も楽しく無事に終了しました。最後に記念撮影!!

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南極調理隊タテヤの越冬日記

南極ではどんな暮らしをしているの? 何を食べてるの? 第55次南極観測隊・調理担当隊員タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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