韓国の仁川で開催されたアジアパラ競技大会に足を運んだ。ブラインドサッカーには、韓国、中国、イラン、タイ、日本の5カ国が出場。日本チームは、緒戦のタイ戦に主将・落合の2ゴールと川村の1ゴールで3-0の勝利を収めると、翌日には前回(広州大会)優勝国・中国の猛攻を懸命にしのいで0-0の引き分けに持ち込んだ。しかし対イラン戦は0-2で敗戦。この時点で、3勝1分けのイランが金メダルを決めた。

 そして最終日。勝ち点4の日本は、勝ち点3の韓国と激突(韓国は中国、イラン、タイと引き分け)。負けたほうが表彰台を逃すという、心底からシビれる一戦である。中国が勝ち点5、得失点差0で大会を終えていたので、日本は引き分けでも(勝ち点5、得失点差+1なので)中国を抑えて銀メダルだ。その点ではやや有利だが、なにしろそこは韓国のホームである。地元観客で満員のスタンドが、日本にとって大きな脅威になるだろうと思われた。

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