毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

★がついた記事は無料会員限定

2014.10.15

毒きのこ通信【最終回】スギタケ

新井 文彦/白水 貴

毒きのこ通信【最終回】スギタケ

 

秋といえば、きのこの季節。と同時に美味しいきのこにまぎれこむ「毒きのこ」にも要注意の時期。いま巷を騒がせている猛毒の「カエンタケ」(写真左)に始まり、食べちゃだめ、触っちゃだめ、のフシギな43種の毒きのこの生態を紹介した『毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの』(新井文彦:写真/白水貴:監修/ネイチャー&サイエンス:構成・文)。
 本書の刊行を記念して、内容の一部をダイジェストでお届けします。

彩りも立ち姿も魅惑的、ミステリアスな森の妖精、毒きのこ。
最後のご紹介は、乾いてささくれ立った姿も美しい「スギタケ」です。

川岸に生えている姿は、とてもおいしそうなのだが。   
 
立木に生えた幼菌。樹皮の下には菌糸が広がっているはず。この木の命も長くはないだろう。   

スギタケ
別名「粗滑子(あらなめこ)」。ナメコやモエギタケに近い仲間ですが、こちらはまったくヌメリがなく乾いて、表面にささくれがついています。英名はshaggy scalycap(毛羽立ったウロコ傘)。
食用にする地方もありますが、近年、中毒の報告が多く、体質によって中毒を起こすようなので、注意が必要です。とくに、酒と一緒に食べると悪酔い状態になるといわれています。

 

==========================
data
漢字表記 : 杉茸
学  名 : Pholiota squarrosa (Vahl) P. Kumm.
生える場所 : 広葉樹の切株や倒木
生える時期 : 夏~秋
傘の直径 : 5~10cm
柄の長さ : 5~12cm
中毒症状 : 体質により、腹痛、下痢など胃腸系の症状。
      酒と一緒に食べると悪酔い状態に。

 

★がついた記事は無料会員限定

関連書籍

電子書籍はこちら

書籍はこちら(Amazon)

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • 爆笑、号泣。こんな猫本ずるすぎる! !
  • このまま足踏みはしていられない――。
  • “イヤミスの女王”との呼び声高い真梨幸子の作品はこちら
  • ひたむきにあがき続ける女性を描いた、胸が締め付けられる短編集
  • 心に「ない」を抱える人々を痛いほど繊細に描いた代表作
  • 愛する父母との最後を過ごした“すばらしい日々”
  • 日本人よ、挑戦に身を投げろ!
  • 今まで明かしてこなかった「若さを保つ」ための整体の知恵を惜しげなく公開!
  •  終電族のみなさん、おつかれさまです!
  • 俺はまだ、神に愛されているだろうか?
爆笑、号泣。こんな猫本ずるすぎる! !
ピクシブ文芸、はじまりました!
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!