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2013.08.19

2013年8月19日

キリンチャレンジカップ2013 第一節 日本 vs ウルグアイ

ヤシキ ケンジ

キリンチャレンジカップ2013 第一節 日本 vs ウルグアイ

 

 サッカー日本代表 サムライブルー マッチインフォメーション

SAMURAI BLUE vs ウルグアイ
2013.8.14 宮城スタジアム

 

 まるでコンフェデの悪夢の続きを見させられているかのような感覚に陥ってしまった今回のウルグアイ戦。
 コンフェデの3戦全敗から東アジアカップの優勝、そして今回のウルグアイとの親善試合であるが、コンフェデの9失点から何も変わっておらず、最近は失点癖(しかも大量)がついてしまっている日本代表のDF陣。 
 最近特に失点の要となるDF吉田麻也の不安定さが顕著なのは素人目から見ても明らかで、FWの常連組だった前田とハーフナー(怪我の為)が呼ばれず、新勢力の柿谷と豊田が呼ばれて起用されてたように、DF陣もこのままじゃ新選手がレギュラーの座をつかむ日もそう遠い日のことではないかも知れない。 
 毎試合後の反省の弁は前向きだが、一向に改善されていないのがいまの日本代表の問題じゃないだろうか。選手が口にする「個」の力が足りていないこと。 
 それはこのウルグアイ戦でも改めて感じたことである。 
 そして、解説者の「個」の力も物足りないと感じているのである。 
 いまやすっかり名解説者とも呼ばれてしまう松木安太郎の個の力。 
 時折、名波やゴン中山にパスもはたくが、最後は自分が行くぞ(叫ぶぞ)というゴリゴリとしたそのプレースタイルは、うるさい解説だと非難する反対勢力をも次第になびかせるほどの圧倒的な個の力を最終予選中に余すところなくコンスタントに発揮し続けてきた。 
 今回のウルグアイ戦は(TBS)では金田さん(ヘビースモーカー)が解説をしていたが、まだまだ個の力が足りない。テレ朝の松木・セルジオ組からレギュラーを奪えるほどの力はまだ無い。いつまでも自分が不動のレギュラー解説者のポジションを貰えると思っていると誰かにポジション奪われるというのは、選手も解説者も同じ。 
 試合後に発したザッケローニ監督の言葉。 
「私のノルマはW杯出場と強豪国との差を詰めることで、W杯優勝のリクエストは今のところ受けていません」 
 開き直りだとか、目が充血しすぎだぞとか、通訳の人の顔は岡崎っぽいねなど色々言われているが、そりゃそうです。優勝は無理だと思っている。7浪中の山田雅人が東大に合格するのと同じレベルで無理だ。 
 だからウルグアイレベルの相手に負けても妥当だと言いたい気持ちはよく分かる。 
 ザッケローニが言うように「W杯出場」というノルマは達成した。その後の「強豪国との差を縮める」というのが非常に曖昧だと感じる。 
 観ている我々も何を望んでいるのか、どこまで強くなって欲しいと思っているのか。 
 その基準が無いように感じられる。 岡ちゃんのときはベスト4と結構無理な設定をしていたはず。結果ベスト16だったわけだが、健闘したものだと評価されていたわけで。
 これから世界とのどんな差を埋めていくのか。その明確なところが、見ている我々にも分からない。
 コンフェデからこのウルグアイ戦までを通じてハッキリ分かったことは、日本はアジアの王者であるが、世界に出れば「いい練習相手」という現在地にいることである。
 そんな強かったウルグアイも、現在熱戦中のW杯南米予選では出場が赤信号ギリギリのラインのようで、世界の山頂はまだまだ高いのだと思い知らされる次第。
 山頂に辿りつきたいけど、ここからどう登っていけば辿り着けるのか、その登山法が見えていないような気がしてならない。
 このままの状態で本大会に出れば、日本代表はグループリーグ内のいい噛ませ犬になることは目に見えている。 
 ちなみに、来月行なわれるグアテマラとガーナ戦。 
 グアテマラは中南米予選を既に敗退、ガーナはアフリカ予選で断トツの得点数を挙げ、首位をキープ中という超攻撃的チーム。
 来月、日本代表のDF陣がどのように変わっているのか。 
 それともなんとなくこのままのDF陣でいくのか。 新しい選手を試すのか。
 最終章に入ったザックJAPANの変化していく姿を見ているのも楽しみの一つである。
 

 

 

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