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2014.09.12

『わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?』文庫化記念

やりたいことを応援してもらう方法④
〈ダメ出しに、ひるむな、荒むな、気をとられるな〉

はあちゅう(伊藤 春香)

やりたいことを応援してもらう方法④<br />〈ダメ出しに、ひるむな、荒むな、気をとられるな〉


まだ女子大生だった はあちゅうさんが、単なる個人的な卒業旅行に、25社も協賛させてしまった秘策とは? 『わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?』の体験から導き出された法則を紹介。仕事のヒントも満載!!

 

   批判はプラスに転換。励ましを栄養剤に
 新規開拓営業は多くの出会いと発見があって楽しかったけれど、何もかも順調だったわけではない。世界一周の企画書を好意的に見てくれる人がいる反面、その反対ももちろんあった。「君、社会をなてめるよね」というキツいお言葉を頂戴したこともある。 

 それから、企画書がそのままコピーされて、別の会社の企画として転売されそうになったこともあった。そこの会社ではこの企画をコンサルティング料込みで300万円で売ろうとしていた。女子大生の思いつきを自社の企画にしちゃうなんて、すごい会社があったものだ。他人事ながら、その会社の先行きが少々心配になる。

 ほかにも、交換条件がかなり私に不利な内容になっていて「学生だから馬鹿にされている?」とか「足元を見られている?」と思わざるを得ないことがあったり、セクハラまがいのことをされたり、ここには書けないような嫌なことはいろいろあった。

 そんなときは逆に「絶対にこの企画を成功させてやろう!」と、負のエネルギーをプラスに転換することに決めた。一度決めたことを投げ出すのは人として恥ずかしいことというスパルタ(?)教育を受けてきたので、「ここでやめるのは簡単だけど、そうしたら女がすたるわよ! 頑張れ春香!」と自分で自分を励ました。

 ブログに寄せられるメールやコメントはとても励みになったので、繰り返し読んだ。もしかしたら何気ない気持ちで書いてくれたコメントなのかもしれないけれど、人の温かさは心にしみた。

                   

 新しいことをやろうとすると、その揚げ足をとる人というのはどこにも必ずいます。確かに凹みます。でもそれを見返してやる、くらいの気持ちになったほうがいいと思います。あとは応援してくれる人の言葉をお守りにする。これはいいですよ。
 

 

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関連書籍

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