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2014.08.29

無料試し読み『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』

本物の執事がこっそり教える
~大富豪の秘密の習慣~
secret 5.あえて売れていない商品を購入なさいます

新井 直之

本物の執事がこっそり教える<br />~大富豪の秘密の習慣~<br />secret 5.あえて売れていない商品を購入なさいます

 

みなさま、初めまして。執事の新井直之と申します。世界の大富豪の方々にお仕えし、日常生活から冠婚葬祭、旅行、留学の同行、プライベートな催しまで、ご主人様に成り代わり、あるいは補佐役として、あらゆる事柄に対してご要望にお応えするのがわたくしの役割です。
しかし、日々彼らにお仕えする中で気づいたことがあります。実は、大富豪独自の、成功を引き寄せる秘密の習慣があったのです。
彼らを間近で見てきたわたくしが、みなさまにその秘密をちょっぴりお教えいたします。

<あえて売れていない商品を購入なさいます>

大富豪は、高級ブランドが好きで最新の流行に敏感だと思われがちですが、実際のところ人気の高い売れ筋商品にはあまり関心をもたれません。
むしろ、売れていない商品や、あまり評判がよくない商品に目配りされる方が多いのです。けっして流行り物を否定しているわけでもなければ、ブランド品をいっさいもたないというわけでもありません。実際、iPhoneやiPadを使っていますし、名作と呼ばれる美術品を集めている方が少なくありません。  
ただその一方では、評価の定まらない、投げ売りされているような絵画にも目を向け、掘り出し物を探すことを好みます。株式市場でいえば、ほとんど見向きもされない底値の銘柄に注目します。  
評価の定まったものよりも、埋もれているものや売れていないものをあえて手に入れる。そのうえで「どうすれば価値を高めることができるのか」と考えるのです。〝逆張り〟の発想はただのヘソ曲がりにもできますが、そこからちゃんと成功するところまでもっていくのが大富豪の才能です。    

ある食品メーカーの創業者は、ディスカウントストアによく通っていました。一般的なディスカウントストアではなく、いわゆる〝バッタ屋〟と呼ばれる店で、不良在庫を大量に仕入れて、ペットボトル飲料を一本数十円で投げ売りしているようなタイプの店です。  聞いたことのないブランドのジュースやらカップ麺やらを買い込んできては、興味深げに試食していました。

「売れない商品には、売れない理由がちゃんとあるものだ」  

品質なのか、デザインなのか、マーケティングなのか、その商品が消費者に受け入れられない原因は何かと分析していくのです。  
また、海外で出まわっている人気商品の偽造品をたくさん集めさせた大富豪の方もいました。これもやはり研究対象です。 本物と偽物はどこがどう違うのか、なぜ偽物は本物と同じ価格で売れないのか、どうすれば偽物でも注目を集めることができるのか……考えるポイントはいくらでもあります。  
そういう思考訓練は、新たなビジネスに役立ち、商品開発のヒントを与えてくれるのです。 ヒット商品を研究して〝売れた理由〟を考察する人はたくさんいます。しかし大富豪は、マイナス商品にあえて注目して、〝売れなかった理由〟をどんどん掘り下げていきます。  自分はもう成功のコツをある程度はつかんでいるので、成功事例にはあまり関心がなく、失敗事例から多くのことを学ぶのです。   
実は大富豪たちも、過去にはさまざまな落とし穴にはまった経験をおもちです。

「振り返れば、九割が失敗だった」

 多くの大富豪がそう話されますから、おそらく謙遜ではなく、共通の認識なのでしょう。 九割のビジネスで失敗しても、致命的な大失敗は一度もなかったという意味です。そのときどきにご自分の能力を遺憾なく発揮し、運も味方につけて、致命的な失敗を上手に避けてきたことが現在の成功につながっています。  
一つ判断を間違えれば、これまで積み上げてきたすべてのものを一瞬にして失うかもしれない。そのリスクを身をもって実感しているだけに、大富豪たちは日々真剣に「失敗」の研究に打ち込むのです。    

特徴的なのは、倒産会社の情報を集めている方が非常に多いことです。なかには帝国データバンクの「大型倒産速報」を毎日欠かさずチェックする大富豪の方もいるほど。官報で自己破産や法的整理の公告を読まれる方もいます。  
一つの大きな成功の陰には、九割の失敗があるということです。

「失敗を恐れていては、成功をつかむことはできません。成功への道のりとは、多くの失敗と向き合うことなんだよ」

執事であり経営者でもある私に、そう話してくれた大富豪の方もいました。 だから大富豪は、プラス面だけでなくマイナス面にもしっかり目を向けます。身近に潜む落とし穴を慎重に観察し、致命傷にならないギリギリのラインを常に探っているのです。

 

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