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2014.08.02

第八回ゲスト 金崎敬江さん「そうそう、あのときは仮退院で舞台に立ちましたね。」

糸井 幸之介

第八回ゲスト 金崎敬江さん「そうそう、あのときは仮退院で舞台に立ちましたね。」

 女優の深井順子さんが主宰する「FUKAIPRODUCE羽衣」の座付作家・演出家の糸井幸之介さん。彼が生み出す世界観は唯一無二の「妙ージカル」。そんな糸井さんが、小劇場の美人女優さんたちの魅力を引き出します!
 第八回目のゲストは、金崎敬江さん!
【公演情報】miel #003『 す き と お り 』@スタジオ空洞 2014年7月30日(水)-8月5日(火)
第4回ひた演劇祭参加作品「橙色の中古車」(作・演出・音楽:糸井幸之介/出演:深井順子)2014年8月23日(土)、24日(日)@ContemporarySpace CMVC(大分県日田市)

 

香川県からこんにちは

第8回のゲストは、金崎敬江さん! 振付家としても活躍していらっしゃいます!

 読んでくれてるみなさん、こんにちはこんばんは。
 夏本番といった感じの今日この頃です。僕は今香川県でこれを書いているのですが、東京よりも日差しが強い気がします。日焼け止めとか、日傘とか欲しいくらいです。虫もたくさんいます。昨夜も部屋に大きな蜘蛛が出ました。まだ部屋のどこかに隠れていると思うので、今回は蜘蛛と一緒にお届けします。

 「小劇場の美しい女優さん」第八回目のゲストは金崎敬江さんです。敬江さんは女優として様々な舞台に出演するかたわら、振付家としてもご活躍しています。2010年にmiel[ミエル]というレーベルを始められて、ご自身で構成・演出もやっています。
 馴れ馴れしく下の名前で、敬江さん、と書いていますが、僕と敬江さんが知り合ったのはかれこれ15年くらい前なのです。当時敬江さんはbird’s-eye viewという劇団に所属していて、僕が俳優として出演させていただいたときに、共演したのがきっかけでした。当時の敬江さんはいつもキラキラしている印象でした。とにかく可愛くてお洒落で、なんだか男子を甘酸っぱい気持ちにさせる、そんな女の子でした。

 今回は敬江さんに恵比寿のカフェを紹介してもらいお茶しました。この連載、回を重ねる中で苦労しているのが喫茶店選びなのですが、いっそのこと女優さんに教えてもらおうということになり、敬江さんが昔よく行っていたカフェを紹介してもらいました。そこは残念ながら撮影が禁止だったのですが、お洒落でありながら隠れ家のように落ち着く素敵なカフェでした。しばらく待っていると敬江さんがやってきました。敬江さんは昔とちっとも変わらずキラキラしています。そしてやっぱり可愛くてお洒落なのです。僕も15年前はもうちょっとキラキラしていた気がするのですが、今じゃすっかり濁り混じりです(笑)。

 

【ゲストプロフィール】
金崎敬江 Hiroe Kanazaki

 北海道札幌市生まれ。小さい頃からミュージカルやお芝居を観ることが好きで高校の時には演劇部と合唱部とダンス部とチアリーダーとバンドをやる。1995年、早稲田大学文学部入学すると同時に、演劇研究会に入り、そのまま東京オレンジ(主宰 横山仁一)に入団。2003年の退団まで、ほとんど全ての公演に出演。身体を使うことへの興味の高さを認められ、3年目からは振付もするようになる。また、1998年にはbird's-eye viewの旗揚げ公演『シンク/SYNCHRO』に参加。以降、1997年の解散までの間、ほとんどの作品に出演・振付をする。客演も芝居に限らず多数あり、東京セレソンDX、ペテカン、SQUASH、nest、ort.d-d.、空想組曲、はらぺこペンギン!、おぼんろ、東京イボンヌ、ピーチャム・カンパニー、SPAC、エイブルアート主催『R&J』等々、関わった演出家は40名程になる。「演劇の側から攻めていけたら」「身体のもつエネルギーを大事にする」を指針とする彼女の振付には定評があり、代表作KERA・MAP #4『ヤング・マーブル・ジャイアンツ』では出演と共に、35人の出演者に振付する。

miel #003『 す き と お り 』@スタジオ空洞 2014年7月30日(水)-8月5日(火)

 

演劇に興味をもったきっかけ

受験時のエピソード「いい高校入って、演劇やるんだ!」の決意が印象的でした。 photo by 糸井幸之介

 二人ともお腹が空いていたのでランチを注文しお喋りを始めます。敬江さんが演劇に興味を持ったきっかけなどから伺います。
「幼い頃から人前に出るのは好きだった気がします。幼稚園や小学校の学芸会とかでも、その場をまとめるようなちょっと特殊な役をやりたがっていた記憶があります。舞台の前にずっといてお話を進行していくナレーターとか、楽団の指揮者の役とか……思い返してみると、幼い頃から頻繁に母が芝居に連れてってくれたんですよ。実家が札幌なんですけど、劇団四季の子供向けミュージカルとかが来るとよく観に行ってました。だから子ども心に、なんか楽しそうだなぁ、自分もやってみたら上手くできるんじゃないかって思ってたんですね」
 敬江さんはケタケタ笑いながらたくさんお喋りをしてくれます。昔と変わらずキラキラ輝いていますが、今は大人の女性のやさしさや大らかさも加わりとってもチャーミングです。
「中学生の頃には、演劇をやってみたいって気持ちはすごくあったんだけど、あたしの中学には演劇部がなかったんです。中学時代は、なんというか、思春期の女の子特有の仲間意識みたいのが意味不明で全然馴染めなくて、無視されたりしてたんです。だから『一生懸命勉強してクラスメートよりいい高校入って、演劇やるんだ!』って思ってましたね(笑)」
 中学時代はあまり楽しくなかったという敬江さん。恋とか、そういうことはなかったのか聞いてみます。
「初恋みたいなのはありました。小学校の5年生から両思いだった男の子がいて、中2くらいまで付き合ってました。付き合うっていうか一緒に遊んだりしてましたね。走ったら3分くらいの近所に住んでるのに、お手紙書いて切手貼って郵便ポストに入れて文通したりしてました~。初々しいですねぇ、言ってて恥ずかしくなってきた(笑)」
 プラトニックラブ、大人になった今こそ憧れます!

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