開幕を4ヵ月後に控えて、いよいよ世界選手権の出場12ヵ国が確定した。アフリカからはモロッコが出場。オセアニアからは参加表明がなく、代替国として韓国が出場する。アフリカのチームの国際大会参加はブラインドサッカー史上初、出場12ヵ国は大会史上最多。アジアで開催される初の世界選手権大会が盛大なものになるのは、じつに喜ばしい。さらに7月18日には、グループリーグの組み合わせ抽選会も行われた。

 グループA:日本 フランス パラグアイ モロッコ
 グループB:ブラジル トルコ 中国 コロンビア
 グループC:スペイン アルゼンチン 韓国 ドイツ

 いきなりこれを見せられても多くの読者には力関係がわからないと思うので、各国の過去の実績などは今後この連載で詳しく紹介していくつもりだが、いわゆる「死のグループ」的なものはない、非常にバランスの取れた組み合わせである。抽選の際には、アメリカ予選1位のブラジル、欧州予選1位のスペイン、ホスト国の日本がシードされた。サッカーファンには、日本がロシア、ベルギー、チュニジアと同組になった2002年のワールドカップ日韓大会を思い出してもらえばいいだろう。優勝候補と呼べるほどの強豪はいないが、そう簡単に突破できる気もしない。あのときは結果的に勝ち点7で1位突破したが、開幕前にそこまで楽観できた人はそう多くないはずだ。

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