毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

★がついた記事は無料会員限定

2014.06.18

第22回

「勉強が嫌いです。両親の言う〝いい大学〟に行きたいとも思いません」
回答「ご両親が行けという〝いい大学〟に合格すべき。それがご両親の言いなりから自由になる一歩です」

橋本 治

「勉強が嫌いです。両親の言う〝いい大学〟に行きたいとも思いません」<br />回答「ご両親が行けという〝いい大学〟に合格すべき。それがご両親の言いなりから自由になる一歩です」

今回の回答者は橋本治さんです。


◎相談 vol.22(ゆき・予備校生・19歳・女性)
 勉強が嫌いです。父母どちらも、誰もが知っているような大学出身です。兄弟も両親が望むような大学へ進学しました。
 小学生の頃から勉強を始め、両親に教えてもらいながら高校入試まで頑張りました。高校、大学一貫校の有名私立は不合格でした。わたしはその高校より地元の公立の高校に行きたいと思っていました。無事にその高校には合格しました。すこくレベルの高い高校ではありませんが、首席で合格だったと先生が教えてくださいました。

 高校からは自分で勉強しなさい、と言われました。ですがわたしは勉強が嫌いで、努力をしませんでした。すごくいい大学に行きたいと思ったこともありません。両親は「レベルの高い大学に行けば自分のできることの範囲が広がるし、いい友人との出会いもある」などと教えてくれましたが、それでもどうしてもいい大学にいきたい!という強い気持ちは湧きません。高校3年生での入試も努力不足で第一志望には合格できず、受けた中で1番低いところにのみ合格しました。両親はそこにいくなら浪人した方がいい、と言いわたしはそれに従いました。

 今年、2回目の受験が迫っています。去年の第一志望も受けます。ですがわたしの努力では正直厳しいと思います。それ以上の理由として、受かりたいという気持ちがほとんどありません。お金を出してもらったり、常に応援してくれる両親にひどいことをしていると思います。それでも努力をしない自分が嫌いです。もう大人になる年齢なのに、甘え過ぎていると思います。
 大学にいくことが全てではない、というふうにどこかで軽くみてしまっている自分がいます。高卒でもきちんと働いている友達もいます。こういうふうに考えてしまうのです。それでは駄目なんでしょうか。自己嫌悪ばかりして辛いです。
 

◎お答えします(今回の回答者 橋本治)
 あなたのおっしゃっることに、それほどの間違いはないと思います。だから自己嫌悪に陥る必要はないと思います。

ログイン

ここから先は会員限定のコンテンツ・サービスとなっております。

無料の会員登録で幻冬舎plusを更に楽しむ!会員特典をもっと見る

会員限定記事が読める

バックナンバーが読める

電子書籍が買える

イベントに参加できる

★がついた記事は無料会員限定

幻冬舎plusに無料会員登録すると、この連載の全てのバックナンバーの閲覧や、電子書籍の購入が出来ます!

幻冬舎で「人生相談」お悩み募集!

「かけこみ人生相談」では、皆さまが今直面しているお悩みを募集しております。仕事、家族、お金、健康など、ジャンルは特に問いません。

ご応募いただいたお悩みは、編集部で選考の上、採用いたします。お悩みには、橋本治さん(1948年生まれ。小説・評論・戯曲など、縦横無尽に創作活動を展開)、三砂ちづるさん(1958年生まれ。津田塾大学教授。世界のお産・子育ての研究をとおして女性の生き方を提案)、藤原美智子さん(ヘア・メイクアップアーティスト。美容の技術から生き方まで幅広く支持される)、藤田晋さん(1973年生まれ。株式会社サイバーエージェント代表取締役社長。起業家のトップランナー)、岸見一郎さん(1956年生まれ。哲学者。アドラー心理学の第一人者)の5名の人生の達人にご回答いただきます。

→応募はこちら

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

おすすめの商品
  • ドS刑事
  • オクテ女子
  • 99.5%実話!沖田×華の大人気コミックエッセイ!
  • バイリンガルニュースまみの大人気コラム電子書籍化!
  • 石原慎太郎が田中角栄に成り代わって書いた衝撃!
  • 破りで驚愕かつ究極の、作家自身による経営学。
  • 涙と笑いの出産・育児コミックエッセイ
  • すべての悩みの源、煩悩を静めるための108のお稽古
映像化作品フェア!
天才
エキサイトと幻冬舎のコラボ連載開始!
イベント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!