最近、鳥づいています。エスパス ルイ・ヴィトン東京の、表参道のギャラリースペースに行ったら、会場の真ん中に巨大な円錐形の鳥かごがあって、白い鳩たちが止まり木にたたずみ、鳴き交わしていました。Anne & Patrick Poirier氏の作品で、生きている鳥を配した、生きた彫刻というコンセプトだそうです。円錐形の回りを歩くと、床には「優しさ」「儚さ」「瞑想」「めまい」「原型」「神話」「秩序」といった単語が書かれていて、意味深です。最後は「寂しさ」で終わっていました。これは、鳩たちにアニマルコミュニケーションで聞いた心の声でしょうか……。ヴィトンの床が鳩の糞まみれになっているのがシュールでした。

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