北風吹く、キンキンと冷たい真冬の夜。一日の用事を済ませて家に帰るため、駅前の自転車置き場に向かっていたのだった。

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益田ミリ『美しいものを見に行くツアーひとり参加』

一回きりの人生。行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。ツアーに申し込めば、どこにだって出かけられる!

益田ミリ『痛い靴のはき方』幻冬舎文庫

イヤなことがあって、イヤだと思っていたら、別のイヤなことが。でも、そのおかげでひとつ前のイヤなことが煙にまかれてぼやけていく。イヤなことがある日も、ない日も、さいごは大好物のサバランや、デパ地下のアップルパイ、トラヤカフェのかき氷で終わらせれば元気が湧いてくるというもの。かけがえのない日常をつぶさに掬い取るエッセイ集。