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2014.02.25

第4回

汐留と六本木ヒルズと日本のメーカーとApple

藤沢 数希

汐留と六本木ヒルズと日本のメーカーとApple

 東京都知事選は満足ゆく結果

前回の記事では2月9日の日曜日に行われた東京都知事選について書いたので、簡単にその感想を書いておこう。僕が選挙前に思っていたことは、つぎの3つであった。

1.このメンバーだったら無難に舛添要一さんだろう
2.日本のエネルギー政策を正常化するためにも細川&小泉の反原発コンビはなるべく負けてほしい
3.若年層にも政治が目を向けるために、またインターネット・メディアの影響力を示すためにも起業家の家入一馬さんにはなるべく票を取ってほしい

結果は、舛添氏が211万票を獲得して2位にダブルスコア以上で圧勝した。細川&小泉コンビは95.6万票で、共産党候補の宇都宮氏の98.2万票にも負けることになった。原発推進と核武装まで訴え、いわゆるネット保守層から支持されている田母神氏は61.1万票とかなり票を取ったのは驚いた。家入氏は8.9万票と他の全ての泡沫候補を抑えての堂々の第5位になった。このように概ね僕の思っていた通りの結果になったので、個人的には特に不満のない都知事選であった。

さて、今回の本連載のテーマは都市計画である。僕は自由市場経済を信望している。個人や企業が市場で自由に競争することが経済にとって最も大切なことであると考えている。その結果としてある程度の貧富の差が生じるとしても、競争は経済全体を豊かにし、世の中を良くしていくのだ。そのためには規制緩和と構造改革が重要なのである。これはかつて小泉純一郎氏が訴えていたことである。しかし、個々が自由にやっても上手く行かないものもある。そのひとつが都市計画だと僕は思っている(なぜか経済学の教科書には都市計画の問題はあまり触れられていない。それは美観という定量評価が難しいものだからだろうか)。そして、東京の都市計画も都知事の仕事のひとつだ。特に東京は、2020年のオリンピック開催に向けて、湾岸エリアなどが大規模に再開発される見通しで、舛添都知事の手腕が問われている。

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