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2000.06.15

ゲスト・松野大介

松村 潔

ゲスト・松野大介

●知性や言葉を使って、楽しく創造することが、人生のメインテーマ

 芸能界のタレントさんから、作家と転身した、元ABブラザーズの松野大介さんが今月の千駄ヶ谷占星術研究所のゲストです。
 さて、まず個人の個性を示す東の地平線には“神経の細かい乙女座”があります。
 社会的なキャリアを示すMCには“多芸な双子座”。この“乙女座”と“双子座”の支配星は、“知性を示す水星”で、第5ハウスの“山羊座”にあります。第5ハウスというのは、芸術創作とか芸能とか、ともかく何か遊び的な自由な精神で作品を作り出す力があるハウス。
 これらから、『知性や言葉を使って、楽しく創造すること』が、松野さんの人生のメインテーマであることが分かります。
 この創造の第5ハウスには、10天体の中でもっとも大切な、“自主的な人生を作り出す太陽”があり、さらに熱く燃える“ガッツの火星”があります。都合、“水星”“太陽”“火星”という三つの天体が第5ハウスにあるわけで、『創造』する行為を大事にする人であるといえます。

●大胆に星に見る松野さんの人生

 ちなみに、占星術の10天体は発達しやすい年齢というものがありますが、これに乗っ取って松野さんのこれまでの人生を見てみましょう。

【0才~7才】
“月”が支配。“月”は“夢の海王星”と共にあるので、こういう人は幼児の頃に、夢とかイメージの中に没入する資質が形成されているはずです。絵本を読んでいても、その世界の中に入り込んでしまうような資質。もちろん大人になっても、イメージ性の豊かさはダントツ。第三ハウスは近所の外遊を示すので、小さな頃、ご近所にとても怪しい世界があって、それを探索することに熱中したのかも。

【8才~15才】
“水星”が支配。第5ハウスの“山羊座”を見るに、創作の第5ハウスなので、中学生時代には、いろいろ書いたり作ったりしていた可能性があります。

【16才~25才】
“金星”が支配。魚座の第7ハウスにある。第7ハウスというのは協力関係を意味していて、コンビを組んだりすることに関係するので、ABブラザース結成でしょうか。“魚座”の“金星”なので、相手は愛嬌があるけど、無責任な人が多くなりがち。

【26才~35才】
“太陽”が支配。第5ハウスの“水瓶座”。8歳から15歳くらいまでの水星と同じハウスに入るので、小学生とか中学生の頃になじんでいたものに、回帰していくような時期。ちなみに、この太陽は水瓶座の15度で、この度数をサビアンシンボルで読むと『机の前の実業家』と見ることができます。個人で大きな世界を構築する度数で、小説家みたいに、ひとりで、全世界を作り出していくような作業に向いていることが分かります。

【36才~45才】
“火星”が支配。第5ハウスの“水瓶座”。これは太陽期と同じで、やはり創作とか創造に関係することをしているといい結果が生まれます。サビアンシンボルでは『山火事を食い止める』というもので、危機管理に関係する度数。
 ちなみに、“太陽”と“火星”はかなり男性的でハードなんですが、これは幼少期に形成された感情の資質、“蠍座の月”や“海王星”の夢見がちで人懐っこい資質とは対立しています。松野さんって、内面では非情でハードなキャラクタと、ソフトで人なつこいキャラクタがぶつかっていますね。きっと小説の中でそういう対立感がはっきりと表現されているはずですが、どうでしょうか。

【46才~56才】
“木星”が支配。これは第8ハウスに近く、ちょっと“積極性が失われる牡羊座”のど真ん中。個性を押し出すよりも、共同化された集団性に向かいやすいです。

●「芸能界から転身して、作家を目指す」というプロフィール

 年齢的な経歴はこのあたりにして、もう一度「芸能界から転身して、作家を目指す」というプロフィールを検討してみましょう。
 その人の社会的な立場というのは、ホロスコープの頂点にあるMCが示しているのですが、図で見ると、ここにいくつかの天体がアスペクトしています。上の図を見てください。赤い色の線がイージーで気持ちいいアスペクト。青い線が緊張して、ちょっとつらいアスペクト。
 16歳から25歳くらいまでを支配する“金星”は、人と協力して何かすることを意味していますが、これはMCとはマイナスのアスペクトで、松野さんにとってこういうのは本意ではなかったかもしれないということを示しています。
 それに比較して、26歳から45歳までを支配する“太陽”“火星”の天体は、MCと赤い線で結ばれていて、これはノリノリの調子良さ。その意味では、人と一緒に何かをしたり、社交したりするよりも、ひとりで何かを創造する行為の方がはるかに良かったし、成功しやすいということになるのですね。
 ちなみに、仕事を表す第6ハウスには、“まじめの土星”があって、勤勉に仕事する人であることが伺えます。また、内面の広がりを示す12ハウスには、危ない天体である“冥王星”“天王星”があって、内面的な精神には爆発力がある。打ち合わせの時には、きっちり律儀な態度のくせに、アイデア出してくれと言われると、あっと驚くような奇抜な、かなり破壊的なことも思いつく人なので、なかなか創作には適合していると思うのです。
 “太陽”“火星”“土星”のあたりの男性的な要素は、かなりきっちりしているので、軽い仕事よりも、ハードな仕事のほうが遥かに適合しているのです。

●近未来の注意事項

 いま“進行の太陽”が“魚座”の22度で、“進行の月”が“魚座”の05度。
 2001年9月には、“新しい生命サイクルの新月”に入るので、この時期からは、これまでの30年とは違うことをしたくなるはず。その時に、第7ハウスの“金星”と“新月”が重なっているので、重要な女性との出会いなのかな?(すでに結婚していたとしても、それとは関係なしに)
 その頃は、“冥王星”と“土星”が知性のハウスでぶつかり、なおかつ生まれつきの冥王星が90度になる中年の危機なので、スランプ……そして誰かとの出会いに熱中する――という感じで、作家としてはあまり効率が悪い時期に突入するかもしれません。
 しかし、効率が悪いにしても、実は“進行の月”は、ここから上昇機運に乗ってしまうので、初めはだらだらしていても、その後どんどん社会的に上昇していきます。有名にもなるはず。おそらく、助けになる人が出てきて、それから急に力をつけてくるということなのですね。
 たいてい“新月”の前は、パワーを失うので、今はきっとなんか生気がなくて、個人的な楽しみは弱い時でもあるでしょうね。仕事ばっかりやってて、スカスカだとか。自分の教養を高めるために、新しい勉強とかしてみたいけど、仕事の時間の配分が大変だとか。
 いろいろゴタゴタしそうですけど、まだまだ新展開もこれからたくさん控えているようです。
 元気に活躍できそうですね。 

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