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2001.02.01

会社が倒産することになりました

松村 潔

会社が倒産することになりました

◆今号のお悩み

 会社が倒産することになりました。ちょうどいい転機と思い、転職することにしました。私は将来、自分の家で仕事がしたいと思っています。WEB関係のプログラムであれば、オンライン化が進むのが比較的早いと思い、この業界に来ました。 しかし、昔からの夢で、ほとんどあきらめていた夢である「エッセイストになりたい」というのが最近自分の中で大きくなり始めました。WEBのプログラマーでなくても、エッセイストならば家で仕事はできるし、もっといろいろな人とのコミュニケーションを取りたい。いろんな方の考えを聞きたい。そのために、自分の意思を伝えたい。そう思えるようになって来ました。
 しかし具体的にどうしていいのかもわからず、今までコンピュータ一筋で勉強してきたためエッセイなどの基本は全くないと思います。そんなわたしでも、この夢は追いかけても良いのでしょうか? このままコンピュータ系の仕事をした方が見込みがあるのか? エッセイストの夢を追いかけて見込みはあるのか? 気になるところです。お願いいたします。

お名前:Shimaco
生年月日:1977年06月23日
生まれた時間:午前06時55分
生まれた場所:愛媛県松山市


●松村所長のお答え

ホロスコープ的には適合。
失敗を恐れず突き進んでも悔い無し

 生まれた時の東の地平線に上がっているのは蟹座。これは多くの人と共感するような感情や情緒に重点を置いた生き方をすることを表しています。東の地平線のサインはその人の生まれつきの個性を意味するのです。蟹座の支配星は月ですが、これは知性を意味する第3ハウスにあり、この蟹座というアセンダントのサインである個性を生かすには、言葉を扱ったり、知性を発揮するような分野の活動をすると良いということです。といっても、そもそもが情緒的な蟹座。そしてその支配星の月が言葉のハウスに入るので、これは知識とかいわゆる「知」を強調したような知性活動ではなく、もっと情感的な表現に重きを置いた知性活動ということになります。
 つぎに社会的な活動、すなわち仕事などを見る時には、ホロスコープの天頂を見ます。これは一番上にある場所で、文字通り、その人の達成の頂点を意味するのです。
 これは牡羊座で、何かしら仕事としては新しいことをしたいという意志を示しています。この支配星の火星は、天頂(MC)に引き続き仕事を表す第10ハウスにあるので、新しいことをしたい、そのためには戦闘的に頑張る(火星)という行動になります。
 火星はそもそも戦闘的な天体ですが、近くに女性や感覚的な多彩さを示す金星があるので、火星の男性的な荒々しさは消えてゆきます。金星・火星のセットは、いわば女性と男性の結合という配置として、現代的な華やかな分野の活動を意味しているのです。華やかな流行の、というのが職業運になるのですから、地味なものよりも、わりに売れ線の方向の職業にいったほうがいいと思います。
 生まれつきの資質である知性の第3ハウスにある月と、金星・火星は協力的なアスペクトを形成します。つまり、言葉を操る、そして華やかなということの結合したイメージのものが職業のスタイルです。
 もうひとつ、言葉を使った分野というのは、ハウスだけでなく、サインでも点検します。第3ハウスに似た働きを持つ双子座には、知性の水星と、拡大の木星があって、まあこれだけのことを組み合わせると、文章を書く仕事に適合しています。
 つまり、ホロスコープ的には、エッセイストという仕事は適しています。
 しかし、プロとして書いている人たちとか小説家とか、ホロスコープで見ると完璧にぴったり、という感じでもない人も多くいます。つまり、実力よりも、まずはツテとか、経験とかがものを言う世界だと思います。ですから、そうした職業に接近するためには、なんらかの訓練期間とか、また接点づくりが必要でしょう。
 ホロスコープをみるかぎり、その道を目指すことはきっと後悔はしないと思います。


ただし、犠牲を強いられたり、
時間がかかることを覚悟

 ちなみに、職業を示すMCには、土星と海王星とのグランドトラインがあります。
 グランドトラインというのは、大三角といって、援助を示すアスペクト。土星、海王星という組み合わせにはちょっとした矛盾があって、「なにか犠牲になるとか、自分の意志を捨ててまで奉仕的にする」という意味があります。おいしいところを追っかけるような職業運ではなく、なにか犠牲的に振る舞うということが出ていますから、自分がどうしてもしたい、という方向にたどり着くには、時間はかかるかも。
 たとえばこの大三角に関わっている冥王星。これは家庭の位置にあります。家庭の境遇によって、職業的な方向選択に犠牲が出てくるかも。職業の場所には、最初に牡羊座、次に牡牛座という2つの種類のサインが入っていますが、2番目の牡牛座に、さきほどの華やかな金星・火星セットがあり、この火星が、家庭を示す場所の天王星と180度の位置にあるので、自分が金星・火星という流行職に生きたい時には、家庭的な状況から離れるということが関わってきます。たとえば、結婚して、仕事としては自分の好きなことをできない状況になったりすると、後で、やっぱり好きなことをしたいという意志が表れ、そのために、家庭からはちょっと距離を置いたところで仕事をするというふうに、なんらかの家庭や家族からの分離的な立場が必要になるのです。
 ちなみに、エッセイストになる、というのは金星・火星のセットのことを意味していると思うのですが、これは第2ハウスという金銭のハウスに近いところにある土星と90度で足を引っ張り合いますから、このエッセイストとか好きな仕事をすることでは、お金がなかなか入りません。で、犠牲心を発揮したほうの仕事では、きっちりと規則的にお金が入ります。
 言い忘れてましたが、占星術で一番大切にされている蟹座の太陽は、隠れたハウスである第12ハウスにあります。しかもアスペクト内です。孤独な活動ですね。自分の本当の望む人生を作るには、孤立的な、ひとりで頑張るという人生になりがちです。知性を意味する水星も、この第12ハウスにかなり近いところから、吉岡さんが何か書くというのは、ひっそりと人に見えないところで、ということになります。

今が新しいテーマに挑戦する時期。
しかし、今後7年間も勉強する気ありますか?

 時期的なことを見ると、1カ月前に、進行の新月が始まったばかり。進行の新月というのは、30年ごとに、その人の人生のスタートがあるということです。で、ちょうど生まれたばかりのように、新しいテーマに挑戦するという時期。会社の倒産も前向きに考えれば吉。新月は、ほとんどアセンダントに近いところで起こり、度数のシンボルは、「南の島の一人の女性と二人の男性の漂流者」というもので、つまり理想を求めて、小さな共同体とか、またちょっと孤立した暮らしをするような意味になります。対人関係が広がりにくいのですが、それは何か目指している理想があり、そのために、純粋培養的な生き方をするということになるのです。で、これから進行の月は、個人の新しい能力を育成する第1ハウスに入りますから、これから新しいテーマでせっせと学習を始めるという時期にあたります。もし本気でエッセイストとか文筆したいのなら、今後7年間勉強する気ありますか? ということなんですけど。その期間はどっちにしても、潜伏期間なので、社会的に表に浮上するような期間ではありません。そういう時にきっちり学習しておけば、その直後からはじまる、上昇サイクルで、その能力を使って活動を準備するということになるのです。
 最終的に言えることは、適正はあるが、時間はかかるよ、ということです。別の仕事をしながら、準備すると良いと思います。

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