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2001.02.15

小さな広告製作会社でコピーライターをしています

松村 潔

小さな広告製作会社でコピーライターをしています

■占ってほしいこと

 小さな広告製作会社でコピーライターをしています。最近は、コピーライターの仕事はほとんどなく印刷媒体の制作・進行管理がメインに……。
 最近、仕事に情熱がもてず、もっと人の役に立つ「ライフワーク」として確立できるような仕事がしたいと切に思っています。希望としてはカウンセラー、コーチなど、個人から直接相談をうけ、個人の成長や生活全般が明るくなるようなアドバイスをする「個人のコンサルティング」「(精神)生活アドバイザー」的な仕事をしたいと漠然と考えています。現存する組織に入ってしまうと「おざなり」な対応になってしまいそうで、“ちょっと違うな”という感触を持っていて、新たに起業(新ジャンルを確立)していきたいと思っています。しかし、自営業となると、特に顧客開発力に不安を感じてしまいへたってしまいます。起業の道を選ぶ場合、適正があるか、また、ウィークポイントはどこか占って下さい。


お名前:こいる
生年月日:1966年01月31日
生まれた時間:午前1時
生まれた場所:神奈川県横浜市


■回答

自己分裂を起こしやすい緊張感

 65年とか66年の生まれの場合、天体配置にはある特徴があります。それは冥王星・天王星という遅い動きの天体が重なっていて、さらに、反対側に土星があること。変革を求める冥王星・天王星の衝動は強いのですが、同時に保守的な精神である土星の力も強く、この間で自己分裂を起こしやすい緊張感があるんです。
 で、こいるさんの場合、それが第10ハウスと第4ハウスという、社会生活の基軸となる場所で働いているので、「普通の仕事なんかしたくない。もっと斬新で、強烈な仕事をしたい」と思うのに、自分の中にある頑固さが、なかなか妥協とか中途半端な調整を許さず、理想の実現や、社会がそれについてくるのに時間がかかるのです。
 で、今年あたりは、実は「中年の危機」と言われる配置。これは生まれた時の冥王星に対して、現在、天を移動している冥王星が90度になって、人生の矛盾とか、重苦しさが目一杯かかってきます。昔はこの危機は四十台手前だったのですが、いまは冥王星の速度がやや速いので、少し早めにきているのです。
 まずは、周囲の人を見回してみましょう。同じような年代の人がけっこう苦しそうな顔をしていませんか? 冥王星は、こいるさんの場合、個人の主張の第1ハウスに入り、職業の第10ハウスの、生まれた時の冥王星と摩擦を起こしていて、もっと自分の主張を活かした生き方をしたいと思うのですが、これが生まれつきの冥王星と土星の180度と絡むので、行き過ぎると、一度全部経歴を壊そうとする方向に向かいます。

空回りしやすい傾向をどう解決するか、これが問題です。

 生まれつきの資質を考えてみると、前述の通り、職業的には普通の勤めみたいなものよりは、自由業の方が適しています。そもそも夢の多いキャラクターだし、自分独自のキャリアを作りたいという願望は一生消えないので、独自路線を頑張ってみたらいいでしょう。
 ただ空回りしやすい傾向をどう解決するか、これが問題です。これは主体的な意志の太陽、知性の水星、感性の金星が固まって、頭脳活動を示す第3ハウスにあるのですが、アスペクトが孤立し、自分の頭脳活動が空回りしていて、それを人に伝えるのに苦労しています。
 そもそもこの三つの天体は水瓶座なので、考えること自体が世離れしていてありきたりなものではありません。独自の見解がたくさんあるのに、それを他の人に伝えるためのインターフェイスが弱いのです。
 しかし、人との接点が弱いかというと、そうでもありません。太陽や水星は孤立していても、他者との感情の絆を意味する月は、対人関係の第7ハウスにあって、牡牛座のおだやかさと、馴染みやすさがあるのです。月は他者となじみやすく、しかし太陽は孤立。
 つまり、顧客は、本当は新しい人生を歩みたい。しかしそのきっかけ作りをするのが難しく、しかたなく、保守的な環境の中で身近な人に馴染まれながら、生きているというパターンです。これはこいるさんと同じ形です。将来どうするか、というヴィジョンを提供する助けにはならないのです。それは、こいるさん自身がその突破口を見つけ出すのに、苦労しているからです。
 しかし、月のアスペクトを見ると、相手の心理の中に入り込む技術は相当のものになります。そもそもこいるさん自身が、個人の境界線がはっきりしておらず、入り込んだり入り込まれたりということに対して、そんなに神経質ではないです。こういうのは、人の相談に乗るにはいい配置です。
 世離れした発想をしていると言いましたが、今の時代、コイルさんに、時代の波がどっと押し寄せてきています。ですから、地味なところでくすぶっているということに耐えきれないはずです。何か自分の生き方を反映させる道を早めに見つけた方がいいでしょう。そうしないと時代の波というのは非常に強力な力を及ぼすので、そのエネルギーを表現するはけ口を見つけられない場合には、精神が壊れます。そういう雰囲気も、リアルに感じているはずです。
 太陽と火星は、男性的な資質を意味しており、これは行動を起こす、自主的に推進するという力ですが、この二つは、こいるさんの場合には、弱点になっています。おそらく、お父さんが、そういう性質において弱かったか、あるいはちゃんとこいるさんに教えていなかったかです。イメージとして言うと、世の中を捨てて、放浪するお父さん像みたいな感じです。
 だから、それを補強してくれる人を見つけて、協力関係の中で起業するなら、起業は可能でしょう。一人で起業する場合、常識的な世界との接点が弱いので、空回りしがちになるのですが、しかし共同ならば、こいるさんの良い面が活かせるはずなのです。 

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