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2014.02.10

第6回

「フード左翼」な食卓

速水 健朗

「フード左翼」な食卓

 『1995年』(ちくま新書)、『福島第一原発観光地化計画』(ゲンロン)への寄稿ほか、話題作の発表が続くライター・編集者の速水健朗さんの最新刊は、『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)。ドキリとさせるタイトルだけでなく、その内容も、「あなたはラーメン二郎派? それともマクロビ派?」といった身近でシンプルな食をめぐる問いから現代人の政治意識に迫る、まったく新しい「食と政治」の本です。
 本の終章で、取材中に「フード右翼」から「フード左翼」に転向したとさらりと告白している速水さん。「フード左翼」な食卓を初公開です。

1月22日(水曜)朝

前の晩の残りのシチューと玄米と十穀米のご飯。シチューは僕の数少ないレパートリーのひとつ。玄米は、『フード左翼とフード右翼』という本を書く際に、「フード左翼」を実践するために買った土鍋で炊いてます。「フード左翼」の定義は、産業化された食に抵抗する人たちのことですね。最近、玄米食は我が家で定着しつつあります。食べるときは白米の10倍くらい噛まないとだめ。

 

1月22日(水曜)夜

「扁炉」(ピエンロー)という中国風の白菜鍋です。妹尾河童がレシピと食べ方をエッセイで書いていて有名になったもの。うちでは冬には毎年4、5回はやります。ちょっと寒い日はすぐにこれ。椎茸をつけてダシをとった水で白菜と豚肉と鶏肉を茹でるのみ。味は手元の塩で調整する。最後にうどんを入れて食べました。

 

1月23日(木曜)朝

ベーコンエッグ、油揚げと水菜のおひたし、カブとカブの葉のみそ汁という「フード左翼」的な朝ご飯。僕ではなく妻の作。野菜と卵はフード左翼本でも出てくる「暮らしの実験室 やさと農場」から購入しているものです。

 

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