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2002.03.01

妻との関係性で悩んでいます

松村 潔

妻との関係性で悩んでいます

■占ってほしいこと

妻との関係性で悩んでいます。簡単にいうと、うまくいっていません。パートナーとしての妻に対して、今後どのようなアプローチをすべきでしょうか? 何らかの終焉をも考慮すべきでしょうか?

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お名前:小林和志(仮名)
生年月日:1961年 02月17日
生まれた時間:午前05時16分
生まれた場所:東京都練馬区


■回答

●深刻な関係性になりやすい傾向がある

 占星術で相性を見る場合、単純に良い、悪いという相性は存在しません。
 何を相手に望んでいるかで、関係性の持つ価値は変わってきますから、たとえば安らぎを求めている相手としては良いとか、刺激があり人生を積極的にしてくれる相手を望むとか、評価が違ってきます。
 また、部分的にも良い悪いがあり、さらに時期によっても違います。
 ですから、単純に相性といっても、分析には時間はかかると思います。
 まず小林さんの単独のホロスコープですが、結婚を表す第7ハウスには、分離を示す天王星と、常識を壊して、根底的な意志を生み出すための非常識なきっかけを作り出す冥王星があります。ここに、あまりありきたりではない深刻な関係性になりやすい傾向があることが読めます。
 しかもアスペクトは天王星の場合には、小林さん自身の人生を意味する太陽と180度の関係。これは、言ってみれば変則的な関係とか、変則的なタイプの相手の視線の鏡に映して、その影響の中で小林さんの人生が作られていく傾向です。おかしな人たちの関わりばかりのなかで、小林さんの自己形成がされていくという意味です。

●小林さんの言動や言葉の押しが、奥さんの感情を動揺させ、不安にさせているのは確実

 そこで、小林さんと奥さんの関係図を作ってみます。
 これは小林さんのホロスコープに、さらに奥さんの図を重ねて、小林さんから見て、奥さんを第二の出生図のようにみなすのです。図示したものの内側が小林さん、外側が奥さんです。
 わたしは夫婦の場合には、互いの月に与える影響をまず見ます。というのも、月は、生活の基礎、つまり衣食住に関係する天体で、気を抜いてリラックスするのは月。それが相手との関係でどうなるかは、日常生活を長く続ける上において非常に大切だからです。
 小林さんの魚座の月は第2ハウスにあって、不特定多数の大衆を相手にした仕事をすると良いという配置です。この月に対して、奥さんの火星が直接ヒットしています。火星は熱くなる攻撃的な天体で、つまりは奥さんは小林さんを興奮させたり、怒らせたりするのがとても簡単です。いい意味では、小林さんの商売に対する意欲を刺激します。しかし悪く働くと、「リラックスしたい」月に対して、休めない攻撃を加えることになります。
 いっぽう奥さんの月は双子座。小林さんの水星と冥王星の180度に巻き込まれて、非常に不安定な状況になりやすいのです。
 小林さんの言動とか言葉の押しが、奥さんの感情を動揺させ、不安にさせているのは確実です。月という日常生活の維持に大切な天体に対しては、どちらかというと、小林さんに対する被害よりも、小林さんが奥さんに与える被害のほうが大きいはずです。相手が安心したい時、小林さんの言葉は決してそれをさせない煽りかたをするということなのです。
 奥さんの土星は、小林さんの第1ハウスに入ります。これは小林さんの行動傾向に縛りを入れます。そして小林さんの神秘主義的な(?)思想という第9ハウスの海王星に対して、この奥さんの土星は90度になりますから、シビアな現実性を要求します。とはいえ、小林さんも小林さんで、この奥さんの土星に対して、鋭いつっこみを入れるジュノーを持っていますから、相手の考え方に対して、攻撃を加えることになります。
 詳しく見るのは、もうやめます。土星はさほどのことでもないのですが、問題は月です。奥さんの月は、奥さん自身のホロスコープの中で、対人や結婚を示す第7ハウスにあり、相手に対する本能的な同化力を持っていますが、小林さんはわりにこの部分を痛めつけていますね。いま土星がこの月の上にあり、奥さんは対人や結婚関係全体に対しての見直しを要求されているところです。98年とか99年とか大変だったと思いますが、いまもちょっと大変です。
 この土星は、小林さんの図では、家庭を示す第4ハウスに入り、もともと持っている水星と冥王星の180度にかかってT字になりますから、小林さんの言動に問題が出てきやすいのと、小林さん自身の内面で奥さんを示す天体である魚座の18度の月に対して、冥王星が第11ハウスから90度に入り、未来の方向性(第11ハウス)を変えようとすると同時に、家庭生活とか、日常の生活のスタイル、収入の方向を変えようとする時期です。ちょっと危機状態だとも言えるのですね。もともと変則的で常識はずれの経歴を持ちやすいと思うのですが、独自性の天王星が、この人生づくりの太陽に重なっているので、自分流の人生を強く押し出したい、迎合したくないという意志が強まっています。もちろんこれは今後おさまることはなく、もっと影響の強烈な海王星がこの太陽に接近してきますから、これからは小林さんは、夢を求めてけっこう飛ぶことになります。
 もともと生まれつき、対人関係の第7ハウスの支配星が、個人の意志の第1ハウスに入り、第1ハウスの支配星が、第7ハウスに入るので、関わる相手と二人三脚的に影響を与えあって、人生の傾向がありきたりさから逸脱するという傾向を帯びるので、関わる相手の選択は人一倍重要です。
 とりあえず夫婦生活の危機だとは思うのです。奥さん自身の図では、家庭を示す第4ハウスに、アスペクトのない孤立した火星があり、外にはあらわにしないのに、家庭内では爆発しやすい。そして今後、この火星を冥王星がだんだんと尖らせてしまいます。が、しかし相性的に言うと、この程度の悪さは、わりに普通です。それに迷惑はどちらかというと、小林さんよりも、奥さんのほうにかかりやすい傾向があります。
 判断のキーワードとしては、小林さんは今後自分流の人生を探求しようとする。そして夢を求めて飛ぼうとする。これを押さえ込むことは誰にもできません。もしそれに対して、奥さんとの関係が大きく障害になるのならば考え直す必要があると思います。しかしそうでない場合には、もう少し上手に関わるべきだと思います。 

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