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2001.08.01

夫が「アメリカで仕事と生活をしたい」という長年の夢を叶え、家族で渡米しました

松村 潔

夫が「アメリカで仕事と生活をしたい」という長年の夢を叶え、家族で渡米しました

■占ってほしいこと

 今年3月半ば、夫が「アメリカで仕事と生活をしたい」という長年の夢を叶え、家族で渡米しました。夫は日本を退職しこちらで新規入社して、現在会社で永住権を申請中です。
 ここでの生活はだいぶ慣れてきて、家族はみな目標を持ってがんばっています。が、私は夫に着いてきた身、自分の目的がないからなのか、ストレス続きの毎日でずっと悩んでいました。

 息子は他市にある大学に進学し、5月末より大学の寮に行きました。娘もハイスクールなので、親が学校に行くこともなく、もう子供に殆ど手がかかりません。
 日中自分の時間がたっぷりあるのですが、言葉の壁もあり日本にいた時のように、自分の思うように行動することが出来ないのもストレスの原因です。
 自分の生活(大袈裟に言えば人生)について、どうしたらよいのかと考え、英語や趣味など習い事でもしたら気が紛れるかとも思いましたが、色々考える中、年齢的にまだ自分でがんばれるのだし、今ここでこうして過ごしている時間、すごくもったいなく思うのです。

 そこで家族と何度も話し合い、夫や娘の理解も得て、9月から一人で日本に行って仕事探しをすることにしました。私は娘の大学進学までの2年間日本でがんばり、充実した生活をしたいと 望んでいます。そうすることで自分に自信もつき、今後のためにもよいことだと思うし、家族もがんばりたい私を応援してくれています。

 ただ、私が暫く日本に行くとなると、家族は離れ離れになります。
 結婚後ずっと専業主婦だった私が一人どこまでやれるのか、家族が離れて暮らすことなども不安ではあります。
 自分のために、今なら出来る今しか出来ない充実した毎日を過ごしたい思いが強いのですが、私の選択と今後についてよいアドバイスがあったら教えてください。

文面がまとまっていず、長くなってしまいすいません。
どうぞよろしくお願いします。

--

お名前:kayo
生年月日:1957年1月19日
生まれた時間:午後1時30分
生まれた場所:東京都江東区


■回答

 ホロスコープの中で、太陽と月は、自主的な未来の人生を創造する力と、気を抜いてリラックスして素の自分に戻り、活力をチャージするという対比があります。太陽だけでも疲れるし、月だけではなんの改善もありません。太陽と月、両方が機能する必要があります。
 通常の人生では、ひとりの人間が太陽も月の両方を追求すればバランスが良いのですが、両者の性質が違いすぎるために、夫婦間ではしばしば太陽と月の役割を分担するということが起こります。つまり夫は太陽を、妻は月を分担といったようなことになるのです。夫は仕事で新しいチャレンジに没頭できるし、主婦は家族がリラックスできて、なおかつ成長できる温床を確保するということに専念できるのです。
 kayoさんのホロスコープにおいて、この分担を考えてみると、太陽は外国を示す第9ハウスにあります。つまり文字通り、夫は海外で働くという絵になります。太陽に関わるアスペクトは、火星、海王星、木星という発展性に傾いた組み合わせですから、夢を追いかけて、どんどんエスカレートするという働きです。
 問題はkayoさんのホロスコープの中に表れた自分自身である月です。これは家庭を示す第4ハウスにあり、その第4ハウスには、さらに根底的な意志を示す冥王星があります。安らぎの場所は家庭であり、そして冥王星の作用で、そこに思い切り気合いを入れて没入するということになります。
 第4ハウスというのは、祖国とか、ローカルな環境ということも表すので、そこに安らぎの月があると、現実には異国の地に長く居すぎるとホームシックにかかります。休む場所がなくなってしまうのです。小さい頃から育ってきた環境とか食事、空気などになじんでいるので、そこから離れるのは、植物の根っこを切り離すことに等しいのです。
 にもかかわらず、未来を作り出す太陽は、海外の第9ハウスにあるのですから、人生の新機軸を生み出すには、海外ということがどうしても重要です。
 ここから考えてみると、実際には、海外と日本の間をある程度行き来するような生活があると、一番理想的なのでは? と思います。幸い、最近は交通費もだんだんと安くなったし、さほど非現実な話ではないと思います。
 家庭をあらわす第4ハウスについてもう少し詳しく言うと、入り口は獅子座で、その支配星である太陽は第9ハウス。つまり家庭環境はいずれは海外に移動しやすいということを示していたのと、冥王星はそもそも根底からの改造を示していますから、kayoさんの資質のなかにもう最初から、ローカルなものを愛するにもかかわらず、生活の拠点を根底から変革して、海外に移動するというような配置が含まれていたのです。夫の行動には、kayoさん自身のホロスコープから見ても、矛盾はなく、むしろ夫が、kayoさんの潜在的な願望をかわりに実践してくれたと考えてもいいくらいです。
 家庭は獅子座と乙女座にわかれていて、やすらぎの月は後半の乙女座のほうにあり、これは乙女座の10度で、自分の目に入る領域はすべて完全管理するという姿勢を意味します。それは一度環境の移転(第7ハウスの土星、射手座)によって傷つけられ、ばらばらになりますが、ふたたび回復します。また乙女座の手前にある獅子座において、家庭環境の根底からの変化を示す冥王星があるのですから、家庭が海外に移動した後は、その異動先で、乙女座の月は再生するのです。
 このようにkayoさんの家庭像について詳しく考えてみた場合、はじめは日本に行ったり来たりしながら、心理的なチャージをしていくが、だんだんと、海外生活の中に自分の流儀を持ち込むことで、新しい外国での安心できる環境づくりはできると思います。時間はかかるかもしれませんが、それはうまくいくでしょう。
 仕事に関してですが、そもそも仕事を示すMCには普遍性の水瓶座があるので、日本でしか通用しないようなものでなく、どの地域でも通用するような種類のものがいいと思います。なおかつ支配星の天王星は、交通、教育、通信などに関係する第3ハウス。そして時代のギャップにぎょっとするという度数なので、たとえば地域ギャップを埋めるような種類の教育などに関係するような仕事なども、数多くの職業イメージのひとつとして思い浮かびます。でも、けっこう実際に働くと失敗も多くありそうですね。労働の第6ハウスに、ぼんやりの海王星があるので、細かい実務は、家庭生活においては可能だったと思いますが、職場ではなかなかうまくいかないこともあるでしょう。技術や労働という点において、第3ハウスや第6ハウスを見ると、漠然としていたり、時代についていくことに苦労したりと、いろいろ大変そうですが、それはそれでなかなか面白いかもしれません。
 訓練を受けると表現力が磨かれる人なので、やればやるだけ成果はあると思います。 

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