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2002.02.15

翻訳家を目指し、これまで勉強を続けてきました

松村 潔

翻訳家を目指し、これまで勉強を続けてきました

■占ってほしいこと

翻訳家を目指し、これまで勉強を続けてきました。去年あたりから仕事がぼつぼつと入り始め、今年は念願だった、自分の訳した本が出版される予定です。ですが、それは自分の実力というよりは、出版社の方と個人的に知り合いで、コネがあって依頼された仕事でした。今後、翻訳家としてやっていけるでしょうか。才能はあるのでしょうか。

--

お名前:はる
生年月日:1964年 03月07日
生まれた時間:午前 10時45分
生まれた場所:神奈川 川崎市


■回答

●Mcに遅咲きの土星が。
素質はあると見えるので、頑張って吉。

 翻訳家として勉強をしてこられたということですが、わたしも個人的に数人のプロの翻訳家を知っています。かなり有名な翻訳家も中にはいます。そしてその人たちのホロスコープも作ったことはあります。かなり大変な仕事ですね。ひとりの翻訳家は「普通の人だとやっていけない。偏執狂みたいなものだ」と言ってました。
 職業的な立場は、占星術ではMcという天頂から引き続く第10ハウスの部分で考えます。
 まず、はるさんは、この仕事を示すMcに遅咲きの土星があります。土星は責任感とか、安定性とか、スランプもなく継続できる性質をあらわしているのですが、安定して成長するには時間がかかります。そして老いてくるほどに充実した力を見せてきます。この土星は幸い、他天体との緊張関係が少なく、その意味ではなかなかねばり強い性質だと言えるでしょう。
 他言語で書かれたものを、日本語に焼き直して伝えるという意味では、伝達者だと思うのですが、占星術では他者の意志をコピーするという作用は月、あるいは蟹座で考えます。はるさんの月は、他者との関係を示す第7ハウスにあり、しかもそれは外人を示す射手座にあります。第7ハウスにある月というのは、言葉で考える以前に、相手の感情をコピーしてしまい、相手に同化する傾向があります。深入りしすぎて苦しんでしまう人が多いのですが、翻訳家としては、むしろこの「外人に同化する」という意味では、有利になるはずだと考えました。この射手座の月の度数のシンボルは、「小屋の入り口にとまる青い鳥」というもので、たとえ社会的な立場が安定しても、閉鎖しないで、外に開かれた視点、すなわち青い鳥を持つということなので、安心しきって守りに入るという怠慢さを出したりしない月となります。
 翻訳家としては、言葉で翻訳する前に、まずは書いている相手の気持ちや感情に同化して、そこから出発することができるので、これはなかなかに良いと思います。そしてこの月が、先ほどの職業的な義務感を示す土星と協調的なアスペクトを持っているのですから、うまく形にできるのではないかと思います。
 職業を示すMcとそれに引き続く第10ハウスにはさらに他の天体があります。言葉を示す水星、行動力や意志を示す火星。さらに人生を積極的に作り出す太陽。これらのグループは、日常的なレベルでのルーツ意識(つまり家族関係など)をうち破って、もっと根底のルーツ意識に到達しようとする天王星と冥王星の第4ハウスのセットと、強いテンションのアスペクトを持っています。
 つまり日本とか、外国とかの差異を超えて、もっと根底にある共通意識に根付いて、知性的な職業(水星と火星の接近は、知的な職業を意味しています。)を展開しようとする意志に満ちています。この点で、はるさんは、普通の勤めとかでは食い足りず、もっと大きな活動をしたいという希望が強い人だったのでしょう。
 この職業を示す水星、火星、太陽の中で、わたしが一番注目したいのは、火星です。火星は魚座の12度にあるのですが、この度数のシンボルは「古代の剣」です。目に見えない伝統というものがこの世の中にはあって、はるさんはそれを明確に知覚します。そして、この長い伝統にしたがって行動しようとします。結果的に、個人としては過分な権利とか代表権が与えられることになるのです。それは火星の年齢期、すなわち36歳から45歳の間にはっきりとあらわれてきます。その点で、はるさんはだんだんと成長して、今後大きくなる人だと思うのです。頑張ったほうがいいです。
 伝手で出版しただけで、実力で勝負したわけではないと言ってますが、はじめはみんなそんなものだとも思いますよ。出版というのも、やはり日本の社会の中の分野ですから、知り合いとか、なじんでいるからとか、そういう理由で優遇されたりすると思います。伝手であれ、運であれ、なんでもいいんです。すべてを利用して、ともかくちゃんと翻訳できて、そして出版できれば、結果がうまくいけば、すべてオーケーではないですか。

●2000年の8月から新しいサイクルがスタートしている。「豊富な実現力」「自分で人生を変えてゆく力」がテーマ

 はるさんの運気ですが、2000年の8月から、新しいサイクルがスタートしています。
 豊富な実現力や、自分で人生を変えてゆく力。
 これがテーマで、これは三十年続きます。いまはどんどん内面に潜行していて、ちょっと自分でも混乱していて、わけがわからなくなっているかもしれません。それに自分の知性(水星)に対して、弱気やコンプレックスに苦しめられます(第12ハウスの土星とのスクエアによるものです)。しかしそれはいずれは解決します。興味深いのは、2003年、2004年と、「外人に同化」する月に、根底の力をあらわす冥王星が接近することで、これは翻訳家としての姿勢として考えると、入れ込む相手が決まってくることを意味するのではないでしょうか。
 果てしなく強力な影響力を持つ人。特定の人物です。
 そういう人との関係性を通じて、はるさんの人生は2004年から、新しい展開に入ると思います。今後変化や、新しい事態、ともかく刺激がなかなか強くて、楽しそうです。 

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