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2002.06.15

私は忍耐強い方で、嫌な事(人でも仕事でも勉強でも)を続けてしまう癖があります

松村 潔

私は忍耐強い方で、嫌な事(人でも仕事でも勉強でも)を続けてしまう癖があります

■占ってほしいこと

 私は忍耐強い方で、嫌な事(人でも仕事でも勉強でも)を続けてしまう癖があります。今、会社を辞めようか、どうしようか迷っております。最近、本当に会社が嫌なようで、体調を崩しやすくしています。実際、体調にでるまで耐えている事に気づかないくらいです。転職の時期としてはいつ頃が良いのでしょうか?私自身、2002年内には片をつけたいです。  いつも転職を考える時に思うのですが、単なる自分のわがままで仕事を放り出しているような気がして、かなり後ろめたい気分になります。

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お名前:かどかど
生年月日:1969年 2月26日
生まれた時間:午前5時55分
生まれた場所:静岡県浜北市


■回答

●幼少時は地味で孤独? 老いてくるとにぎやかで豪華な生活に。ターニングポイントは、40代!

 個人の基本的なキャラクターを考える場合、占星術では月で見ることになります。よく雑誌で生まれ太陽星座などで性格を読んだりする場合がありますが、それは個人個人の細かい生年月日という情報がないために、アバウトに人間を12種類に分類してみるのに便利という理由で考えられたものです。性格を太陽で見ることはあまり妥当ではないし、むしろ占星術の体系の中ではごまかしの考え方とみなしてもいいでしょう。
 かどかどさんの月はふたご座の25度近辺で、しかも馴染んだ環境に落ち着くという第4ハウスにあります。このふたご座の25度のサビアンシンボルは「冬空をバックにした霜におおわれた樹」というもので、冬に樹木は葉が落ちて、枝だけのやせ細った姿になります。逆境の中で、無駄なものはどんどん枯れて行きますが、この中でどうしても必要な幹にあたる部分だけが残り、自分にどうしても必要なものだけを残してあとの無駄はなくしてゆくという度数なのです。またつらい環境でも、いかに自分が持久力があるかを試したがる傾向があり、わざわざ「寒い冬」の中に身をおいてしまうのです。
 月が滞在している第4ハウスは、自宅とか、両親との関係などを意味しています。この第4ハウスの入り口はふたご座で、支配星の水星は「消失や無」を意味する第12ハウスにあります。月は幼少期を示していますから、この幼少期に「霜におおわれた樹」のような体験をし、当然どんな家にもあるべき保護された暖かい心理的な影響というものが、第12ハウスのかなたに消えてゆくという体験をしがちだっただろうということになるのです。しかしこれにはよい面もあり、第12ハウスの水星は水瓶座の10度。「無を前にして、考え事をする人」を意味しており、月のある場所も、第12ハウスも、まるで禅寺のようなシンプルで簡素な印象を持つことになります。つまりごみやノイズがなくて、すっきりした印象がすがすがしいです。
 お金や贅沢さを示すのは金星です。しかしこの金星も、牡羊座の19度で「冬に鳥にえさをやる少女」で、これも月に似て、何か簡素な性質があります。困難な状況の時に、こつこつと力をためることで、強い意志が育成されるという意味です。お金を示す第2ハウスに、金星と制限の土星が合流している配置を持つ人は、よく経理とか事務とか地味な仕事を選ぶ傾向がありますが、これは金星の華やかさを地味な土星が抑えて、経済的な安定性をつくりだします。同時に、ちょっとひねくれた言い方をすると、思春期の華やかさを抑制して貯金しておくようなもので、土星が示す老年期になると、「思春期的な華やかさが再生する」ということを表しています。つまり金星の時代には土星が抑えるが、反対に土星の時代には、金星がそばにあるという意味なのです。
 で、実はかどかどさんのホロスコープというのは、若い頃とか子供の頃には、地味で孤独な印象の強い配置なのですが、老いてくると、だんだんとにぎやかで豪華な生活になってくる印象です。このにぎやかさ、豪華さ、派手さが出てくるターニングポイントは、40代でしょう。それまでは意志がちょっと抑制されすぎている傾向があります。

●昨年の夏からもっと大きく職業や環境、生き方を変えるべきだった 今からでも、思い切った行動を!

 行動力や決断力を示すのは火星ですが、火の力を示す射手座の0度の火星は勇気とか戦闘力を示すにもかかわらず、それを水のサインであるさそり座の海王星が足を引っ張っています。この水が火を弱める配置を、わたしはよく冗談で「濡れた髪の巻きついた剣」という言い方をしていることは、前にも書いた記憶があります。何かしようとしても、心の中にすっきりしない気持ちが渦巻き、これが足を引っ張る傾向は、海王星が霊的なものを示すということから、霊能者ならば、過去の因縁が残っているので除霊しなさいというかもしれません(とくにそんな重大な事実はないのですが、イメージとしてとらえると、そんな印象でもあるのです)。
 これまで説明してきたように会社をやめられない理由は、
1.プレッシャーの中で自分の力を試そうとする幼少期からの癖がある。
2.地味な生活感覚である金星と土星の合。
3.意志を発揮しようにも、情念に足をとられている。
(さらに加えると)
4.太陽のアスペクトが弱く、ひとりで興奮してひとりで盛り上がる魚座の7度の力を発揮する目的性が見つけられない。
 など多数あるのです。でも、もう書いたように、だんだんと四十代の時期に向けて、楽しいにぎやかさが発揮されてくるので、少しずつ性格は変化してゆくはずです。それは必ずしも四十代にならなくても、いまからトーンは変化してゆくはずです。
 まず進行の月は昨年の夏に、海面に顔をだした感じで、これまでの14年間の潜伏期が終了しました。もっと目立つ楽しい生き方をしたいと思ったはずだし、それは今後も変わりません。
 さらに独立性や自由性を意味する天王星は、かどかどさん本人を示すアセンダントに重なって、「勝手に生きたい」という衝動を強めているはずです。また根底からの改造を示す冥王星が、昨年の七月くらいから、職業をしめすMCに重なって、仕事を変える時期に来ています。これら天王星や冥王星は、きわめて強烈な天体であり、その衝動を行動に移さない場合には、環境が変化するのではなく、本人に噛み付いてきます。つまり神経症になったり、身体を壊したりということに確実になりますから、占星術は波乗りであるという観点からいうと、かどかどさんは、もう昨年の夏からもっと大きく職業や環境、生き方を変えるべきだったのです。
 でもいまからでも遅くないから、変化を与えましょう。時期はいつがいいかということですが、いますぐです。6月11日の日食、7月初めの火星・木星合の勢いの良い組み合わせなど、天体イベントはたくさんあり、ともかく気分が盛り上がった時に、いつでもいいから思い切った行動を取りましょう。でないと、おそらく身体や神経が壊れます。何も予定が決まらなくても、しばらくは貯金とか失業保険などを使って、その間に次の展開を考えましょう。 

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