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2002.07.15

アメリカに13年以上住んでおります

松村 潔

アメリカに13年以上住んでおります

■占ってほしいこと

 アメリカに13年以上住んでおります。
 その間、2度婚約を破棄し、3年周期で仕事を変えるなど、目標の無い生活を送ってきました。最近海外で一人暮しにも疲れ家族の居る日本に帰国永住しようかと考え始めております。ただ、日本の生活が私にとって未知の世界のものである為、躊躇しております。
 結婚運、仕事運などを含め、日本永住が本当に正しい決断となるかどうか教えてください。

--

お名前:Rika
生年月日:1965年12月2日
生まれた時間:午前4時25分
生まれた場所:東京都港区


■回答

●憂鬱な感情と、予想外の健康・仕事トラブルに巻き込まれやすい配置

 アメリカは広いので、どこの地域に住んでいるかで、かなり違うのですが、とりあえずニューヨークの場合にはどういう人生になるのかを考えて見ます。
 そもそもRikaさんの場合、私生活を意味する月が生まれつき少しダメージを受けています。予想外のトラブルを示す冥王星・天王星のセットが、月の対抗にあり、深刻な事態に巻き込まれやすくなっているのです。しかも月のそばには土星があって、これがなかなか開放できない感情とか臆病さを作り出しているので、露骨に言えば、憂鬱な感情と、予想外の健康・仕事トラブルに巻き込まれるという配置なのです。小さな頃から嫌なことがあったと考えられるパターンがここに描かれています。
 おまけに人生を積極的に作り出す太陽が、この月と衝突していますから、結婚運などを悪くしています。ニューヨークなどに住んでいると、隠れたハウスに月が入り、また閉鎖された空間の中に太陽が入るので、ひっそりと暗い人生を送っているのに、そのくせ表に出てくるキャラクターは、第10ハウスの金星などで、愛想良く、働き者を演じているという感じになってきます。
 他人から見ると、本人の苦しさが見えてこないというか、これはなかなかに重い印象がありますね。

●アメリカよりは日本のほうがまし?

 それでは日本に戻ってきた場合にはどうかということを考えてみます。
 憂鬱な月は、家族とか家庭を示す第4ハウスに入ってきます。お母さんの関連だと思うのですが、なんとなく家族との関係は居心地が悪い配置です。しかしながら、アメリカでの生活と比較して考えた場合、まだましなのではないかと思います。というのも、ニューヨークなどにいる場合、この月は隠れたハウスである第12ハウスに入るのですが、人間の人生にとって最終的に一番重要というか、気になるのは第12ハウスなのです。
 たとえば死ぬ間際に思い残したことがありますか? と聞かれて、どうしても気になることがあって死ぬにも死ねないというこだわりが残る場合、それは第12ハウスの残留成分として、ホロスコープで読むことができるのです。最終的で、根本的な心の中の風景。これが第12ハウスが示す内容なのです。その点では、家庭との折り合いが悪く、何かぱっとしない関係になったとしても、それはまだまだ第12ハウスにあるよりは軽度で、表に出てくるぶんだけ、深刻ではないのです。
 また太陽の面で考えてみると、日本の場合には、太陽は金銭収入や財産を示す第2ハウスに移動します。ニューヨークでは、太陽はパラサイト的な第8ハウスにあるので、他者とくに結婚相手との深刻な関係などを示します。日本では、お金に関する制限が出てくるという、わりに個人で処理できやすい部分に移動します。思ったようにお金が入らないとか、第4ハウスに入ってきた土星、すなわち家族の中にいる年寄りとか、家族との関係で生じた義務によって、お金に制限が生じるなどという出方です。
 このように比較してみると、アメリカよりはまだまだ日本のほうが、Rikaさんには状況がいいといえるのです。それと、生まれた時には日本ですから、素直に日本の図で見た時に、すでに述べたように第4ハウスに土星が入るのですが、これはもともとの地元や属する家系に回帰する人の図で、老年は家系の中心者として生きることを表しており、つまり海外に移住しても、いつかは戻ってくる人の図なのです。

●帰るとしたら、近い時期のほうがいいはず

 時期について見てみましょう。進行する月は、アメリカでは故郷とか安定した環境を示す第4ハウスに入りつつあり、安心できる環境を求める時期です。いっぽうで日本の場合には、この一回転27年かかる進行の月は、行動範囲の広さを示す第九ハウスに入り、その手前の8ハウスの息苦しい拘束を受けないので、のびのび自由に行動できる状況をあらわしています。運のピークはそれから二、三年後なので、いま日本に戻ると、おいしいとこ取りができると言えるでしょう。
 Rikaさんの月はうお座の15度、そしておとめ座の18度の冥王星と180度なので、今の時期、天を移動している冥王星との絡みで、大きな圧力が私生活にかかっていて、これは私生活のスタイルを変更せよ、という意味でもあります。
 だから帰るとしたら、近い時期のほうがいいと思います。 

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