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2003.06.15

転職癖で悩んでいます

松村 潔

転職癖で悩んでいます

■占ってほしいこと

 転職癖で悩んでいます。
 社会人になって8年。現在は3回目の職場なので決して多い方ではないかもしれませんが。
 最初の半年間は毎日充実して長く続けられそうだなと思うのですが、人間関係がこじれたり、仕事の内容への不満などから転職に至っています。
 実は今も仕事がやめたくて仕方ありません。
 もう少し我慢することを覚えた方がいいのか、それとも自分に素直になるべきか教えて下さい。よろしくお願いします。

--

お名前:るぅ
生年月日:1975年4月9日
生まれた時間:午前7時(正確な分は不明)
生まれた場所:宮城県仙台市


■回答

●天王星が「ここはわたしに向いていないかも」というと、火星がすぐに「じゃあ、のこぎりで切るよ」と言う。  転職癖という言葉が気に入って、回答することにしました。ホロスコープでは、個人の資質と職業的な性質は分けて考えます。個人はどんな性格であれ、社会の中での職業に関しては別ものと捉えるわけです。実際には、これは動機と結果というもので、動機がこんなだったけど、結果は違っていたということがよくあるように、この二つは性質的にかなり違います。  さてるぅさんの個人的な面ですが、出生時の東の地平線は牡牛座の後半。ここには24度の金星もあり、割とのんびり親しみやすいキャラクターです。そもそも牡牛座は、頑固・持続・しつこいなどの特性で、あまりころころと変化しないサインです。表向きはそうなんですが、この愛想のいい欲張りな金星に対して、火星が水瓶座から90度の関係で横槍を入れてます。この火星は「切り倒された樹」という意味を持つ27度にあって、特定の環境にじっとしていたがる牡牛座の金星に対して、その特定の環境に根づいた樹木をのこぎりで切るように、切り離してしまう性質を持っています。これは矛盾した組み合わせですね。個人としては、ひとつのところにじっとしていたいのに、火星という攻撃的な天体の衝動が、そこにのこぎり持ってきて、ギコギコと切ってしまうのです。どうして火星はそんなことをするのかというと、どんなところにも所属しない独立した自分というものを作り出そういう目的を持っているからです。  サインの後半の3つのサイン、すなわち山羊座と水瓶座と魚座の対比を見てみましょう。山羊座はアセンダントの牡牛座と似て、土のサインなので、具体的な現場にじっとしています。水瓶座はこうした特定の場に縛られると普遍性を失うということから、特定の場という空間性から自由になろうとします。こうした人は、空間的に自由でも、気持ちの上ではそのぶん、友達との約束とか、意思疎通ということを大切にします。立場には縛られないけれど、意志の共鳴には依存するのです。  最後の魚座は、この水瓶座が依存しているものからも離れて、「完全に一人の私」というところに向かおうとします。つまり水瓶座の終わりころにある、切り倒された樹という27度の度数は、魚座の完全自由性にいたるために、水瓶座的な意思疎通のネットワークとか、信頼の絆という土壌から、自らを切り離そうとするのです。これによって、なついたところに留まろうとする牡牛座のアセンダントと金星は台無しになってしまうわけです。つまり。、思い切りなじめそうという雰囲気を醸し出しながら、ある日ふっとそこから消えてしまうキャラクターを作り出してしまうのですね。  それでは社会面とか仕事面ではどうかという面を見てみましょう。仕事を表すMCは水瓶座にあります。この水瓶座は先ほど説明したように、空間的な場から逃れて、もっと普遍的なところで活動したいという意志を表します。この支配星の天王星は、職場を示す第6ハウスにあります。天王星は、いつでもぎらぎらと輝く意志で満たされていたい天体です。意味もないのに続く習慣性とかを敵視する天体。それが職場にあると、常にテンションの高い、意識が充実した仕事をしたいと思うことになります。おまけに蠍座の0度にあって、やはりガツンとしたインパクトやパワー感を求めています。しかし、仕事にいつでもそんな輝きがあるわけはないです。日々の地味な繰り返しで成り立ち、時々、ワーッと興奮しても、やはり大切なのは、毎日の地味なこつこつ作業。天王星はこうしたものを見ると、ふっと「ここはわたしに向いていないかも」と考えるのです。天王星は、さきほど説明した切り倒された樹の火星と120度のアスペクトなので、火星と共謀者です。天王星が「ここはわたしに向いていないかも」というと、火星はすぐに「じゃあ、のこぎりで切るよ」と言うのです。 ●解決方法を……と思いましたが、だめだこりゃ、という結論に。自分生活再建計画は2007年9月から。それまでは無駄にあがくことに。  さて占星術で大切な天体でもある太陽と月、すなわち創造的な活力の源と、もうひとつ生まれつきのキャラクターを考えてみましょう。  まず太陽は牡羊座にあり、ここには木星と水星があり、牡羊座は三つの天体で占められています。これは言ってみれば、多動性児童みたいな感じです。わりに騒がしいです。  牡羊座は常にああでもないこうでもないと新たな可能性を考えます。安定、継続というのはちょっと向いていません。騒がしい活動サインには、5つもの天体があるので、始めるときは新鮮。しかしずっと同じことが続くとだんだんと死んでゆきます。太陽はけっこう大風呂敷の度数なんですよね。これが第12ハウスという、形から開放される場所にあるので、人生イメージが形のないところに大風呂敷的に飛んでゆこうとします。この飛んでゆく魔法の絨毯というか風船を、綱でぎゅっと大地に縛りつけるのが蟹座の土星で、土星と太陽は90度なので、家族とか兄弟とか、何かファミリー的な関係にあるものが、この太陽がどこかに飛んでいなくなってしまうことを食い止めています。  この葛藤は、水星にはもっと強烈に効いています。活動サインにある天体同士がT字スクエアという配置になると、作っては壊し作っては壊しという、かなり騒がしい変化がおきやすくなり、まず何かを決め、次にそれに対して改善策を考え……とあれこれしているうちに振り出しに戻り、「あれ、なにしてんだろ?」と思う間もなく、また試行錯誤のループの中に入ってゆきます。このあたりの資質も、転職癖に影響を与えるのはいうまでもありません。  こう考えると、るぅさんの転職癖は、るぅさんのナチュラルな性格をそのまま出した結果のものだと言えますね。とてもとても自然な流れだというわけです。ちなみに、わたしも活動サイン過剰で、牡羊座も天体が3つあるので、パソコンを買って売って買って売って、途中で、「あれ? これはいつか見たことのあるパソコンかも」と思うものを手にしていることがあって、その時、なんて無駄なことしてるんだろうということがありますが、無駄のない活動を求めているわけではなく、活動サインは、単に活動できるからという理由だけで、けっこう堂々巡りをすることがあるんですね。  で、るぅさんは転職癖があるね、で話が終わると何の意味もないので、今後の解決策など。  と思ったんですが、時期を見る三重円を見てみると、あと1ヶ月くらいで新しい環境に飛び込もうとする衝動が点火されるし、第一、すでに進行の月は第11ハウスを終わって、第12ハウス入ろうとしています。これから社会経歴の解体作業がはじまります。まだまだ第11ハウスにありますけど、基本的に第11ハウスと第12ハウスは、仕事には関心のないハウスなので、やる気なんか出ないですよね。で、生活の安定の場を示す月は冥王星にスクエアされて、生活スタイル変えようとしているし、進行の太陽は牡牛座の15度過ぎて、あれもだめ、これも不満と、ないものねだりでごねているし、海王星は職業の第10ハウスにあって木星と180度で「夢のような仕事したいんです」と言ってるし……だめだこりゃ、と思いました。  仕事はアルバイトみたいなものだと、思い入れしないようにして、別のところにエネルギー向けたほうがいいと思います。キーワードは、月が魚座の第11ハウス。巨大なテントという度数で、他人に迷惑がかからないように閉鎖された場で騒ぐ。防音設備のついた音楽室みたいな感じ。そこで、長期的に勉強したいもの、つまり第3ハウス土星のテーマを継続する。こういうクラブとか集まりとかで何か取り組んでみるといいと思います。  自分生活再建計画は2007年9月から始めてください。たぶん安定性は高まります。それまで無理に安定させようとしても無駄だと思います。 

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