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2004.06.01

昨年から子供が幼稚園に通い出したのですが、幼稚園のお母さんたちの輪からはずされがちです

松村 潔

昨年から子供が幼稚園に通い出したのですが、幼稚園のお母さんたちの輪からはずされがちです

■占ってほしいこと
 昨年から子供が幼稚園に通い出したのですが、幼稚園のお母さんたちの輪からはずされがちです。
 自分は小さいころからあまり集団に固執しないタイプだったというのもありますが、疎外感を感じたことはあまりありませんでした。また、社会に出てからも、友達・上司・仕事上の人間関係には、むしろとても恵まれていたように思います。 ところがここ5年ほど前から、子供のことに限らず職場などでも、対人関係にあまり恵まれていない気がするのです。
 今そういう時期なのでしょうか? また今後はどうなっていくのか教えてください。

--

お名前:たらちゃんのまま
生年月日:1963年7月22日
生まれた時間:午前6時30分
生まれた場所:群馬県桐生市


■回答

●無責任な発言をしてしまう傾向はあるかも。また、集団に同化する面と、外を見ている面と常に揺れている傾向も。

 いつものように、ホロスコープの全体像を読んでみます。東の地平線という生まれつきのキャラクターを示す場所は獅子座の20度で、環境に振り回されずいつでも気力を取り戻すことのできるのが特徴です。本来は獅子座は、自己主張のサインなので、言いたいことも言えないという感じではないです。
 この獅子座の支配星は太陽で、隠れた第12ハウスにあります。この太陽は蟹座の29度(蟹座の終わり頃)にあるので、蟹座的な価値観と獅子座的な価値観の中でゆれるという特質を持つ度数です。蟹座は「集団にあわせる」、獅子座は「あわせず好きなことをして浮く」という違いがあります。アセンダントの支配星がこのような隠れたハウスにあり、ゆれる蟹座の29度にあるということはどういうことかというと、集団にあわせるのか、それとも個人的に孤立して何かするのか、というところで、はっきりとした姿勢を取らず、あいまいになりやすいという意味を持ちます。集団にはまることもできず、かといって、出て行くこともしない。しかし太陽はアスペクトとしてはそんなに問題にあるものを持たないので、人生の方針上で、たらちゃんのままさんが、極端な行動をするようにも見えません。
 アセンダントの次に発達する感情の傾向や、幼少期から作られてきた生活の基礎的なスタイルを見てみます。月は獅子座の12度にあり、これはある程度の自慢癖を伴うけど、基本的には社交性があり、面白い盛り上がりが好きという特徴をあらわします。近所には獅子座の8度の水星もあり、水星は言葉や知性の天体なのですが、これは言動がちょっと破壊的になりやすいという傾向です。といっても大げさに考える必要はありません。よくあることですから。
 さて、この月という感情の天体と、水星という言葉の天体は、共にあてにならない海王星との90度のアスペクトを持つので、言うことが変わりやすい傾向があります。つまり無責任な放言をしてしまうことがあるわけです。そして、それに対して比較的無自覚という傾向もあります。もともと月は感情のパターンを表すのですが、獅子座は火のサインであり「はじく、突っぱねる」という性質があるので、同情的ではなく、思わず相手を怒らせるようなことを言ってしまうという傾向は出てきやすいです。が、そもそも火のサインなんてものは、人類の四分の一はそうだろうと思うので、これも極端に考えないでください。
 月が生活のテリトリーとか、その人の守るべき陣地みたいなものを表すとしたら、この海王星の90度、さらに第12ハウスの影響によって、自分の守るべき持ち場が崩れやすい傾向があります。決まりきったホームポジションが守りにくい。パソコンのキーボードでいうと、いつも人差し指が戻る場所が、ちょっとずれやすい、と。すでに説明した太陽が、集団に同化する面と、外を見ている面と常に揺れているということも考えてみると、たらちゃんのままさんは、持ち場の不確定性があるということになりますね。持ち場の安定性というのは、いつ行ってもあそこのカフェは開いてるという、ある種パターンが決まりきっていると、他人から見て安心感があるということを意味していて、たらちゃんのままさんの場合には、月と水星が海王星とスクエアなどで、「ちょっとこの人、何考えてんのかわからない。いまいち読めない人ね」と言われやすいと思います。象徴的に言うと、怪しげなお母さんが心の中に住んでいます。
 第1ハウスはアセンダントに引き続き、その人の個性ですが、そこに独立性・孤立の天王星があり、しかもアスペクトがないので、突然離脱したり、孤立したりする作用を持っています。そもそも第1ハウスにあるので、人の言うことを基本的には聞かない人生です。
 気まま、ちょっとわからないというキャラクタにあわせて、相手を示す第7ハウスには、規律とルールと小言の土星があります。教育的で固めで、機械のように正確な相手とセットになることでバランスが取れる。自分のホロスコープの中にある分裂した資質を、配役として相手と自分で分担したんですね。相手が固め、そのぶん、自分は好きなことをする。
 対人関係で問題になりやすい面とは、この第7ハウスの土星ですね。土星は人物としては、意地悪な人、年寄りなどを意味しますから、状況によって、急に対人面でいじめられてしまうという事態になります。これはいつもではありません。天体の運行でスイッチが入るとそういう時期もあるということです。
 もうひとつは第1ハウスの孤立した天王星にスイッチが入ること。こうなるといきなり孤立します。天王星にアスペクトがある人は、この孤立と共存を両立させますが、天王星がアスペクトないと、いきなりぎくしゃくとスイッチが入るので、それまで迎合していた人がいきなりぷつっとやめたり、孤立したりします。

●5年前の星の配置は……。身近な集団に混じるような人生よりも、もう少し個性的なことをしたほうがいい

 それで五年前くらいから対人関係がよくないという話ですが、五年前あたりはどういうサイクルなのかをチェックします。99年の半ばあたりの天体配置を出すと、進行している太陽は乙女座の2.8度くらいにあって、生まれつきの第1ハウスの天王星に重なりつつある時期でした。こういう時、天王星衝動が刺激されるので、離婚したり、離職したり、会社作ったり、と何か、自発的な意志が強めに出てくる時期です。それと5年前というよりは、96年の夏からは、この太陽は乙女座に入っています。乙女座というのは、わりに自閉的というか防衛的なサインでもあるのですね。この頃から人生のノリが変わってきていると思います。ひとつのサインは30年続きます。
 また99年、2000年、2001年と、天王星が、第7ハウスの小うるさい土星の上を通過しています。これはあきらかな緊張感で、対人的に摩擦が起きていたと思います。で、その頃から、海王星がたらちゃんのままさんの月、水星、海王星のグループに対して、さらにかく乱するような配置に入り、たらちゃんのままさんの言動のあてにならなさ、他人から見て、わからない人というイメージがますます強化されています。つまりあてにならない、対人緊張、孤立という三つが働いているわけです。
 これはもともと持っていた要素が発芽したというか、強化されたと考えてもいいでしょう。今年は自発的に自分のほうから状況を変えようとする時期で、とくに7月から進行の月が水瓶座に入るので、迎合しない特徴がより強めに出てきます。それにだんだんと運があがってきて、もっと外に活動的になってゆく時期に少しずつ接近しているので、対人的にいろいろとあったにしても、人生そのものは今後長い間、パワフルに展開力を強めてゆくことになります。
 たらちゃんのままさんは、対人関係の第7ハウスの水瓶座の支配星が本人を示す第1ハウスにあり、これは他人からいつも見られているようなことをしたほうがいいという意味であり、個人生活のテリトリーの不明確さも手伝って、身近な集団に混じるような人生よりも、もう少し個性的なことをしたほうがいいと思います。対人的な面で、状況が悪化してきたという場合、ただ悪くなりましたでは何の意味もありません。悪くなる理由は、たらちゃんのままさんの自己表現のスタイルを変えるべきであるというメッセージではないかと思います。 

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