毎日を1%ずつ新しく生きる! 刺激と感動のマガジン&ストア

★がついた記事は無料会員限定

2004.12.15

11年間一つの職場に勤めています

松村 潔

11年間一つの職場に勤めています

■占ってほしいこと
 11年間一つの職場に勤めています。
 仕事はきつくないし、みんな良い人たちです。
 恵まれている職場だと思うのですが、私はどうしてもここが好きになれず、うとましく思ってしまいます。でも理由がわかりません。
 朝目が覚めると「今日もまたあそこに通わなくてはならないのか」と嫌な気分になります。
 つねにそうなので、イライラして精神的に辛いです。
 延々と続く職場とのこのような関係にくたびれてしまいました。
 人間関係の輪の中にも入っていけないので疎外感をいつも感じており、さびしいです。
 100%とはいわないまでも、もう少しくらいはこの職場になじんで満足して勤めたいのですが、どうすれば良いのでしょうか。
 鑑定をお願いします。

--

お名前:ラルゴ
生年月日:1973年1月26日
生まれた時間:午前0時25分
生まれた場所:東京都八王子市


■回答

●出かけたらしばらく帰ってこなくてよいような仕事を探すこと。また、パーソナルな空間を人に侵入されないようにするといい。

 居心地のいい自分の場所というのは、占星術では、月の位置で読みます。
 ラルゴさんの月は、天秤座の28.75度で、隠れた場所である第12ハウスにあります。まず天秤座というのは、対人関係を表すサイン。天秤座そのものは人嫌いではないのですが、しかしこの天秤座も終わりにくると、個人個人を相手にすることに、関心を失っていきます。個人というよりは集団とか、文明とか、大きく捉えて、おおまかに見てしまう傾向が強まっていくので、個と対するのが面倒になってきます。
 また第12ハウスというのは、非日常的な、果てしなく解放された空間を意味していて、ある種の神聖な領域を指します。ですから、そこに私生活を示す月があると、人のいない空間にいることにやすらぎを感じることになります。誰か人がいると、感情が普通の状態になってしまい、神聖な空間というものが消えてしまうからです。
 さらに、この月の近くには、孤立の天王星があります。天王星はローカルな場所に縛られるのを嫌います。このようにラルゴさんの私生活、感情パターンというのは、二重三重に、みんながごく普通に暮らしているような状態に対して距離を持つ性質があります。この感情の動きは、幼少期に確立したのだと思います。子供の頃に、誰もいないところになじんでいたと考えてもいいです。天王星は離れるという意味ですから、親、とくにお母さんがよく不在にしていたとか、小さな頃の特殊状況を表しています。典型的に、子供時代、家族から情感的な安らぎを得ることのできなかったパターンです。こういう時には、無限を感じる静寂とか、何か果てしなく解放された空間の中で呼吸をする必要があります。そうでないと、神経がずたずたに疲れてしまうこともあります。
 月は情緒的な安定感などを考える時にチェックする天体ですが、ラルゴさんの月は他の天体とのアスペクトが比較的不安定で、とくに金星との90度があるので、同じ状況に飽きやすい性質もあります。
 仕事そのものは山羊座で見ますが、そこに楽しみの金星と拡大の木星があり、金星と木星がある第3ハウスが示すような、動き回ったり、知性が休み無くさまざまな対象を追いかけるような変化の多いところならば、楽しく働くことができるでしょう。
 第3ハウスは移動。第12ハウスは隠れること。この二つにいくつもの天体があり、互いに90度のアスペクトを作っているので、「姿が見えなくなること」「移動すること」という、この二つを併せ持つような仕事をすると、割と楽にやっていけると思います。
 しかし、もし特定の職場にずっと閉じこめられるとしたら、ラルゴさんのようなタイプにとっては最悪の事態で、神経を壊しかねないでしょう。我慢するというのは、この図で見る限り、ラルゴさんには難しいです。
 姿が見えなくなること、移動すること。出かけたらしばらく帰ってこないという感じの仕事のしかたは、やっている人は割といるような気がします。自分にフィットするスタイルを確立できれば、楽しく仕事ができると思うので、やはりもう少しやりかたを考えてみるほうがいいです。
 36歳以後、ある程度自営業的というか、自由契約的なスタイルで仕事をしたほうがいいです。そして私生活のパーソナルな空間を人に侵入されないようにするといいです。
 職場にいたくないから自営の道を探すというのがあってもいいでしょう。でも、突っ込まれると急にやる気なくすという癖があるので、これはなんとか練習で解決しないといけないですね。 

★がついた記事は無料会員限定

記事へのコメント コメントする

コメントを書く

コメントの書き込みは、会員登録とログインをされてからご利用ください

この記事を読んだ人にはこんな記事もおすすめです
  • 俺はまだ、神に愛されているだろうか?
  • 二人の“ハル”が、あの3月11日、東京で出会った——。
  • 希望が芽吹く傑作長編
  • 「上から目線」の憲法を、思わず笑い転げそうになる口語訳にしてみました。
  • 数字の苦手な人でも飛躍的な成果を上げられるノウハウを開陳!
  • 矢三郎の「阿呆の血」が騒ぐ!
  • 麻生幾、浦賀和宏、小路幸也らによる書き下ろしミステリー小説が100円で発売!
  • 「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」
  • 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。
  • あの子は、私の子だ。 血の繋がりなんて、 なんだというのだろう。
「数学的コミュニケーション入門」講座
麻生幾、浦賀和宏、小路幸也らによる書き下ろしミステリー小説が100円で発売!
希望が芽吹く傑作長編
エキサイトeブックス
今だけ!プレゼント情報
かけこみ人生相談 お悩み募集中!