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2005.04.01

健康な未来が待っていますか?

松村 潔

健康な未来が待っていますか?

■占ってほしいこと
 健康な未来が待っていますか?
 孤独な老後にしないよう、独身でも楽しい生活が送れるでしょうか?
 一番気掛かりです。

--

お名前:新井美保子
生年月日:1961年1月19日
生まれた時間:午前7時40分
生まれた場所:静岡県清水


■回答

●恋愛とかでは熱中できるが、結婚のような共同関係になると、距離感を置くようなスタイルが基本的な生活スタイル

 短い質問なんですが、切実な印象を感じたので、ホロスコープを読んでみます。
 私生活の基本的なスタイルを示す月は、水瓶座の28度にあります。これは「多くの人との共有する地盤から自分を切り離す」という意味を持っていて、つまり本来の個性を育成するための準備のようなものです。親、親しい人などに心理的に依存していると、なかなか個人としての個性というのは育成しにくいので、次々と依存するべき縁というのが切れてゆくのですね。現象としては、裏切りとか、背信などをされることも多く、しかしその根底にある理由に気づいていれば、あまり人を恨むこともないだろうと推理できる度数です。
「依存しないように切り離すという作用が働いているが、しかしわかっていても、脳とか感情は普通の人の反応をせざるを得ないので、気持ちとして共存したかったのに、いつのまにか縁が切れてしまった、これはどうしたことなんだ?」という結果になるのです。
 この月が反応するパターンが二種類あり、そのひとつは天王星との180度。天王星は分離、独立の天体で、これが結婚相手のハウスである第7ハウスにあるので、結婚しても距離感を作りやすい配置です。具体的には、別居とかです。つぎに、火星との120度があります。これは恋愛とか趣味のハウスの第5ハウスにあります。つまり月という新井さんの基本的な生活スタイルとしては、恋愛とかでは熱中できるが、結婚のような共同関係になると、距離感を置くようなスタイルになってしまいがちということです。恋愛では仲良かったのに、結婚したとたんに、離れていたくなるという意味ですね。
 月はその人の「地」としての生き方スタイルを差しますが、未来的に伸ばしたい方向性というのは、太陽です。太陽は実現はしていないが、積極的に走り続ける限りでは、その可能性が確実に成長しているように見えるという「能動的幻想」のようなものです。
 新井さんの太陽は、山羊座の29度で、隠れた第12ハウスにあります。これは「隠遁のハウス」という呼ばれ方もします。それに太陽にはアスペクトがありません。また、だんだんと人生の終局に近づいた段階での、その人の最後のスタイルというのは土星が表しますが、これも第12ハウスにあります。
 太陽も土星も男性原理で、これがあたかも冥界のような第12ハウスにあるので、エジプトの神話のオシリスみたいに、冥界に住む男性原理というスタイルがあって、新井さんは年をとるほど、それに同化してしまう傾向があります。ほんとうは多くの女性は、この太陽や土星というのを結婚相手に託すものですよね。そうして自分は女性天体である月や金星の役割に同化し続けることができるのです。
 新井さんがこの太陽や土星を男性に託すと、相手は隠遁者みたいなタイプになります。しかし、そうやって押し付ける対象がいない場合には、この太陽や土星は、自分が演じるキャラクターともなるのです。
 太陽、土星、これらはみなアスペクトも明確でなく、隠れたハウスにあるので、修道女の暮らしのような気配を持ってしまいます。そして、このスタイルは、新井さんの幼少期に作られてきたキャラクター、すなわち水瓶座の28度の資質と噛み合っています。水瓶座の示す、何かもっと普遍的で、空中のすべてに偏在するような意識に同化した生き方をしようとするというスタイルです。そして、それを実現するためには、身近なローカルな、人の気配のうるさい場所から距離を置こうとするわけですね。
 これらすべての特徴は、新井さんが望んだことでもあると思うのです。人とべたべたすることができず、また神聖な世界への憧れを捨てることもできず、生活空間の中に聖所を作り出し、そこに誰も踏み込ませず、結婚もいいけど同居する気はないとか、すべてが新井さんの目指すスタイルだと思います。どこか存在が抽象化されている感じがありますね。

●晩年を賑やかに過ごしたいなら、ヨーロッパ地域は有効

 晩年を読む時には、第4ハウスで読みます。これは牡牛座の29度にあり、その支配星の金星は、魚座の16度で、夢を意味する海王星などにもアスペクトしているので、芸術的なものに囲まれた空間という印象があります。もうひとつ、第4ハウスは途中から双子座になり、この支配星の水星は、また隠れた第12ハウスに入り、海王星と90度なので、ある種の幻想を追っかける感じになってきます。
 晩年とか、あるいは住居・インテリアの傾向などを示す第4ハウスがこの調子ですから、にぎやかな大家族の暮らしという雰囲気にはならないでしょう。でもほんとうにこれは好みの問題だと思います。
 このスタイルがまずは新井さんの基本的な定番なのだということを意識して、そこであらためて、オプションというか工夫を考えたほうがいいです。つまり、違う人生の方向はきっぱりあきらめて、自分のスタイルはこうなんだと決めて、そして、それならそれで新しい手を加えてみよう……ということですね。これについては工夫の方法はいくらでもあると思います。
 さらに、この人生スタイルは新井さんが日本に住んでいる時の基本です。たとえばスペインなどに住んでみると、拡大・発展の木星などはまさに家族、住居の第4ハウスに入って、第4ハウスを太らせるので、なんかうっとうしいほどの賑やかさが出てきます。人気運も出たり、仕事も恵まれたりします。晩年はスペインに住みたい、などというと、生前の天本英世みたいですが、こういう手もありますです。いったりきたりということも可です。スペインだけでなく、そのあたりのヨーロッパ地域は有効です。 

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