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2005.09.15

どうしても結婚したいのですが、紹介や見合いは全て撃沈してしまいました

松村 潔

どうしても結婚したいのですが、紹介や見合いは全て撃沈してしまいました

■占ってほしいこと
 どうしても結婚したいのですが、紹介や見合いは全て撃沈してしまいました。
 様々な占いでもことごとく異性運が無いと言われ、職場の男性からはお局とからかわれる始末です。いい加減悪あがきも疲れてきたので、結婚出来ない相があるならいっそそのようにビシッと言って頂き、他の有望な道をお示しください。
 何卒宜しくお願い致します。

--

お名前:はなこ
生年月日:1974年2月17日
生まれた時間:午前7時23分
生まれた場所:広島県広島市


■回答

●28度の人は、約束を破られやすい

 さまざまな占いで結婚運が悪いと言われても、それは納得できないわけですね?
 女性の結婚運をホロスコープで考える場合は、まず太陽で見ると思います。男性を示す天体は、太陽と火星。このうち、火星は男性との接点をつけて恋愛・異性関係になる運を担い、その後、特定の相手と安定してきたら、その相手は太陽へと役割が移動します。つまり、火星は入り口で、中は太陽という役割の違いです。
 女性のホロスコープで火星がおとなしく、太陽が豊かという場合には、こぎつけるのは大変だけど結婚すると安定するものです。反対に、火星がにぎやかだけど太陽が停滞している時には、異性関係はすぐにできあがるのに、結婚まではこぎつけにくいという違いなどがあります。
 はなこさんのホロスコープですが、太陽は水瓶座の28度。これはサビアンシンボルでは、「のこぎりで切られた木」というもので、それぞれのサインから離脱して、次のサインに移動する準備をする度数です。つまり、水瓶座の大地の上に立っていた木がのこぎりで切られ、しばらく寝かせて熟成したら、魚座に移動できるというもの。水瓶座の大地というのは、その前の山羊座とちがって、共時性の大地。つまり共通の意識で結ばれた友人とか、約束のある関係とか、そういうものに水瓶座は依存します。それが水瓶座を育てる土壌だからです。そこから切り離されるために、この28度の人は、約束を破られやすいとか、途中までの話が中断され、事態の進展が切られた木のように取り置き状態になりやすいと言えます。

●スローだけど、結婚はするのでは?

 次にその取り置かれた太陽が保管されている場所ですが、これは「隠れた場所」や「隠遁」と呼ばれる第12ハウスです。第12ハウスは、すべての世の中の規律が解除されて、意識が果てしない自由へと向かう、ホロスコープ最期の地で、社会的な契約とか、約束ごとが無化されていく傾向があります。
 結婚というのは、これは社会が作り出した約束ですよね。純粋な異性関係とはまたちがうものです。第12ハウスはどんなところよりも純化された恋愛はあるかもしれないけれど、社会的なルールは通用しにくい場所でもあります。
 太陽の側には木星があって、これは保護する性質を持ちます。それどころか、この太陽は土星、天王星という天体と大きな三角形を描いています。土星・天王星の組み合わせは、「少数だが安定継続」という意味もあり、太陽に関わることは、いずれにしてもかなりの安定度を示しているのです。つまり保護もされていて、継続性もあるということです。
 その意味で、第12ハウスの曖昧さ、太陽の度数の示す「境遇の中空に浮かんで熟成」という作用さえなければ、結婚運はかなり安定しているというか恵まれているのですね。正確に言うと、結婚関係のような、安定した関係は維持できるはずです。
 しかし、結婚という社会の約束事としては、曖昧化されやすいと言えます。これはホロスコープの真上のMCの近所に海王星があることから読み取れます。海王星は時間空間の枠をはずす天体、つまり、現世的なルールが度外視されやすいのです。MCは社会に向けた看板のようなもので、名前でいえば家名(姓名の姓)のほうなので、結婚という家名の変更に関して、なんとなく無視されやすい傾向があるのですね。そこの近所に海王星があると、立場のちょっとした曖昧さを示します。
 ただ、この曖昧さははじめのうちだけ。MCの後の第10ハウスにある山羊座の月が、家庭を示す第4ハウスにある安定の土星と180度関係にあります。堅めの維持力ということも表しています。これがあとでスイッチが入るのです。
 全体として言えるのは、スローだけど、結婚はするのでは? という感じです。一度そういう関係性ができると、いずれにしても、安定度が高いということですね。言い忘れましたが、第10ハウスはMCに続き、社会集団の中においての姿勢を意味しており、月というのは主婦というステイタスも意味するのですね。仕切りたがりキャラではあるのですが……。
 ところで、はなこさんは、対人関係の第7ハウスが乙女座で、その支配星の水星が個人の個性を示す第1ハウスにあるので、相手の望んだようなイメージに無意識に化けてしまう癖があるようです。これはつまり、人前に出るのに適した性質という意味です。この、相手が思いこんだイメージの乗った水星は、ステイタスの曖昧さを意味していたMC近くの海王星と90度になってしまっているので、相手が望んだようなイメージを演じてしまいますが、そのことで、社会的な立場が曖昧な印象を作りやすいという配置になると思います。「私はこんな姿勢でやりたい!」とずっと押し通す場合には、そのイメージが定着するのですが、関わる相手の投影してきたものを無意識に演じてしまうと、当然、それに振り回されて、他人が見て、ちょっと勘違いしてしまうわけですよね。
 先ほどの太陽はその人の本体でもあるのですが、これは隠れた場所で取り置き。そして表に出てくる顔である東の地平線は相手が投影してきたイメージに同化。つまり周りが望んだような人格を演じている影で、本人が取り置きされているということは、見た目と本人のギャップ感というか、そういうずれみたいなものが結婚を遅らせているのではないかと思いました。

●結婚願望が強いなら、2007年はどうでしょう? これまでの人生のコースが一変します

 肝心な、男性関係の入り口を示す火星――これは第3ハウスという言動の場所にあり、これは閉鎖的な牡牛座。開かれた水瓶座の太陽と90度でちょっと対立しているので、異性関係のスタートを作り出すインターフェイスの火星は、太陽の意志に反して、あまり開かれていません。これは、たとえば火星が双子座だったり水瓶座だったりすると軽くて、気軽に話しかけやすい雰囲気出てきます。しかし、牡牛座だと、男性の意志表示に対して、わりに無反応ぎみです。
 いろいろばらばらと説明したので、整理がついていないかもしれませんが、いずれにしても、ホロスコープではずっと結婚できないという図ではないです。結婚願望が強いなら、2007年はどうかと思いました。
 この時期くらいから、これまでの人生のコースが一変します。まったく新しいことに手をつけます。その時の方向付けをはなこさんがどちらに向けるかということが問題です。変化のない機械的に進んでいる時には、コース変えるのは無理です。しかし切り替え点が来た時、こちらの方向へという転換の選択はできるのです。変化の瞬間に、ぼうっとすると、その人の資質の自然性に向かいます。
 2007年、はっきり意志を決定しておくと良いでしょう。 

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