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2005.11.15

収入面での問題で今は日本で生活しています

松村 潔

収入面での問題で今は日本で生活しています

■占ってほしいこと
日本で生活をしていると重苦しい空気を感じ、海外で生活をしていると自分を適度に表現出来て快適なのですが、収入面での問題で今は日本で生活しています。幼少期から家庭内がトラブル続きで非常にゴタゴタ時期を過ごしたので、それが日本での生活のイメージとして焼きついてしまっているのかもしれません。また、イタリアに行くと何故か恐怖心を感じ長居できません。私の生活場所としては、フランスやイギリスなどはどうでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。

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お名前:ひろし
生年月日:1963年10月1日
生まれた時間:午後0時12分
生まれた場所:東京都港区


■回答

●これからしばらくは、のんびりと時を過ごすことを許される

 ひろしさんが日本で生まれた時の図を考えると、46歳以後は幸運の木星が働く時期にあたります。木星は家庭や国内を示す第4ハウスに近いので、日本もそんなに悪くないのではないかと思います。ただし、牡羊座の16度なので、非活動的で何もしない日々という性質です。つまり、これからしばらくは、のんびりと時を過ごすことを許される状況になるということですね。
 ひろしさんのホロスコープでは、海外を意味する第9ハウスには、根底的な力を示す冥王星、知性の水星、未来の可能性の太陽というのがあるので、かなり海外との関係が強い図ですね。
 この中で一番強力で深い力を示す冥王星は、私生活を示す月と対抗にあり、つまりは月の示すアスペクトを見ると、かなりガードがないというか敏感な感受性を表しています。普通の人は、ある程度常識的な鈍さというものを持っていますが、ひろしさんの場合には、この常識的な安全装置がなくなっていて、魚座の月というのは目に見えないものに反応するし、サイキックな蠍座の火星と海王星はおそらく霊能的だし、冥王星との対抗関係は、感受性の限界値がなくなっていて、どんな極端なものでも受け付けてしまうというリミッターなし状態に。なので、月を育成する幼少期には、何かしら極端で、非常識な体験が多かったと思います。
 で、日本にいた場合、子午線が、天秤座の16度とおひつじ座の16度を貫く位置にあるので、立場的に傷つきやすいです。先ほど、木星が温和な天体なので、46歳以後は日本で穏やかな暮らしという言い方をしましたが、しかしこの非活動の16度というのは、天秤座の16度の金星とセットで考えると、社会生活で傷ついて隠遁というような意味合いも出てきそうなので、ちょっと危険な面も含まれています。
 なので、もっと平和な場所はないのかということですが、ひろしさんが文面で書かれている国を見てみます。
●イタリアは恐怖ということですが、敏感な月と冥王星の対抗のセットが、隠れて見えないものを示す第12ハウスに関わることになるので、やはり漠然とした脅威というか、知らず知らず危ないところに引き寄せられてしまうという傾向は持ちますね。そのかわり、仕事、お金などは安定します。ただし、敏感な月が健康のハウスにあり、敏感さが引き寄せる不安定さによって健康がしだいに脅かされます。
●フランスは、個性の強さをそのまま発揮しても良い場所です。変人的な行動をとっても、それはそれで受け入れられる配置になり、金回りも悪くないです。親しい人との関係が深まり、対人関係に没入してしまうという傾向はあります。拡大の木星は、パッションを示す第8ハウスに入り、月もあわせて、人の感情に乗ってしまうことが多くなり、そのぶん、人との関係が良好になるわけです。
●イギリスは、独立性の練習に良いです。つまり自ら人生を切り開くための場として、活用すると良いのではないでしょうか。フランスがやや明るくて、なんにでも乗ってしまうような軽さがあるとしたら、イギリスでは、芸術面を磨くと良いですね。才能とか資質を発揮することで人生を開くという意味になります。対人関係はフランスと同じように、濃くなりますが、でももう少し実質的になるのではないかと思います。

●2009年までは、日本にいてもいいのでは?

 ひろしさんの進行天体を考えると、二度目の生まれという新鮮なチャージが起こる進行の新月は、2009年の年末近くに訪れます。それまでの四年間というのは、経歴がひとつの山場を迎えて、そしてその後なだらかに降りてゆくというプロセスの中にあり、二度目の生まれという2009年あたりは、違う環境ではじめたいという気持ちも出てきやすいのではないでしょうか。それまでは日本でもいいのではないかと思います。おいしいとこ取りをして、次の場所に行くということもありです。2009年というと、先に述べた木星の力が強まる年齢で、その後ずっと十年間は木星が一番強く働く時期です。日本だと家庭。フランスとかイギリスだと、この木星は、継承を意味したり、また集団の中に参加するという意味もある第8ハウスです。第8ハウスというのは、わたしは「おもらい」のハウスと呼んでいて、いろんな人からいろんなものを貰い、そして密接な対人関係ということになります。あまり何もしないのんびりした、副交感神経的な暮らしの度数で、いらいらせかせかした感じではないですね。
 現在は、月の上に天王星がいったりきたりした状態。つまり、自分らしさを取り戻すという衝動が強まっています。そもそも月というのは、周囲の影響を吸収するだけで、自分から意志を発信することのできない天体。周りに染まったら染まったまま、不本意でもそのまま染まり続けます。唯一、天王星がやってくると、天王星は「意識の冴えた白熱」を要求し、この不本意さの影響を取り除こうとします。なので、いままで迎合して暮らしていた人は、自分に一番適した生き方に回帰しようとします。ひろしさんもそういう気分の時期ですね。
 月は魚座の10度で、これは「雲上人」の度数で、曖昧さの煙に巻きます。人に所在をはっきりと知られたり、正体を知られたりするのを嫌うのですから、おそらくこれまでの日常的な影響を取り払いたいという意志が強まっていると考えられます。誰も入ってこれないような空間、あるいは誰も追跡できない場所というのがあると、神経的には落ち着くと思います。路上を表す第3ハウスに近いので、うろつくというのでもいいです。
 もうひとつ、火星・海王星というスピリチュアル要素と、土星という合理的な要素が衝突している人ですが、いまや、土星の上に天を移動する海王星が来たので、スピリチュアルと合理的なものの葛藤のうち、スピリチュアルなものが勝っています。金銭の管理が曖昧になりやすいのですが、それとともに、自身の中のこの葛藤にちょっとした緩和剤も働いていると考えてみてもいいでしょう。この緩和は混乱とともに訪れるので、何かしら収拾のつかない事態になっている時には、そこで、灰汁出しが起きているということでもあります。 

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