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2014.02.06

特集<気持ちのいいことが、好き。>

植島啓司×湯山玲子対談
「“官能”と“快楽”の回路を開くために」
第4回 男と女もっとベタベタしよう!

湯山 玲子/植島 啓司

植島啓司×湯山玲子対談<br />「“官能”と“快楽”の回路を開くために」<br />第4回 男と女もっとベタベタしよう!

前回の記事:第3回 いまどきの男に必要なのは可愛げだけ
 

私の恋愛は性欲だった!

植島 湯山さん、年齢的に性のピークの40代を過ぎたとはいえ、いまはそういうような欲望とか、感じることはないんですか。

湯山 実は大問題で、今日はそのことも相談しようかと(笑)。更年期のあと、完全に性欲というものが払拭されていまして、はっきり自分の自覚として、私の恋愛は性欲だったっていうのがわかった(笑)。

植島 これは愛、これは性欲、じゃなくて?

湯山 うん、恋愛は性欲。下からの呼び声(笑)。ホルモンの呼び声って、なんかロマンチックでしょう?(笑) しかし、いまね、それをやろうと思ってもどうも基本的に発動しなくなっちゃって……。

植島 呼び声がかからない?

湯山 なんですよ(笑)。でね、男の人って、ポテンツは40代からどんどん下がっていくけど、まだまだ恋愛のモテ男っているじゃないですか。そういう人たちに聞いてみたの。何をもって40代でできるのかって。「いやいや、湯山ちゃん、必死に脳で欲情するんですよ」っていうの。「必死にこの脳の筋力を鍛えて、あるはずのないホルモンを想像してこっちに持ってくるんだよ」って。

植島 男性はそうかもしれないね。

湯山 でしょうね。そう思うと、川端康成とか谷崎潤一郎はすごいよね。素晴らしいっす(笑)。それで、私は、最近、友愛に目覚めてる。何かって言うと、さっきのフラートですよ。セックスまでいかない恋の駆け引き的なことをね。ただ、私は、一人の男じゃダメでフラート相手が30人くらいいる感じが好き。

植島 ああ、いいかも(笑)。

湯山 食事したりデートするのが大好きだから、その相手が30人いて、いつも態勢だけは臨戦の友情みたいなのがいい感じ。

植島 法律も侵さないし、誰にも迷惑かけないし。

湯山 そうなの、そうなの。

植島 男もそうかもしれないよ。

湯山 そうかもね。

植島 ある程度の年齢行くと、男女はわりと似てくるから。同じようなことが言えるんじゃないかな。決定的な関係になるのはなんとか避けたいみたいな。

湯山 あとね海外に行った時も、シェアハウスの考え方で、お金がない時とか、一緒に泊まっちゃうのもオッケーみたいなのがあるじゃないですか。そんな旅行なんかもいいと思います。

植島 そうそう。

 

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