*よーく考えてみよう!

 私は嫌なこと、辛いことからはなるべく目を逸らし、なかった事、気付かなかったことにして生きていきたい! という負け犬人間なのですが、4千万近い買物ともなればさすがにそうも言っていられなくなってきた。
 なのでこのあたりで、これまで見て来た物件とモデルルームをじっくり見比べてみることに。
 現実を知る恐ろしさから逃げ腰になる自分を「私には冷静さが欠けているからね。たまには立ち止まって考えてみないとね」とどうにか言い聞かせてみる。
 そんなわけで、下記が比較表です。

*全物件 液晶付きオートロックシステム、浴室乾燥機、
テンプルキー、駐輪場、宅配ポスト付き、24時間ネット可。

 ……気に入っているところ、羨ましい部分を青字で、気に入らない部分を赤字で記してみました(余談ですがこの表を作成するのに4時間もかかった。表作るのって難しい。日ごろパソコンを文章打つ以外に使ってないから)
 こうして表にしてみると、もう一目瞭然。現実はシビア。だらしなマンションが「一番ダメである」ことがわかる! ああっ……!
 100歩どころか1万歩ほど譲って、仕様は我慢するとしても、床のスラブ厚がどうしても気になる。上の階で子供が走り回ったりした日には、180ミリ程度では絶対にかなーり響くと思うからだ。逆に言えば、私の足音も下階に響くということで、
 不規則極まりない生活をしている身としては、大変気を使いそう。もちろん上の階に子供のいない夫婦が住む可能性もあるが、でもなぁ。100平米の3LDKに子供なし、って可能性は薄いでしょう。子供のいないDINKS(死語?)夫婦だったらもっと駅近に住むだろうし、単に物が多いだけの私みたいな住人は、絶対数としてそうめったにいない気がする。

 しかし、表を作ってみると、この先自分が何をすべきなのか、ちょっと見えてきた。とりあえず契約してしまっただらしなマンションは置いといて、B~Eの中で選ぶならどこか。これはもう断然Eマンション。
 そこで同じ過ちを再び犯さないために、Eマンションの問題点を挙げてみる。
【1】完成が1993年9月なので、それまで現在のだらしな部屋に住み続けなければならない。
【2】マンションの建築予定地周辺に築30年を超える団地が広がっていて、Eマンション完成後長期に渡ってその団地の取り壊し、再建築が予定されている。いくらペアガラスでも連日に渡る建築騒音が心配。
【3】手の届きそうな3千万円台半ばだと、10階以下で、そうなると前出の団地が道一本隔てた向かいに完成した場合、景観もへったくれもない。
【4】だらしなマンションを解約した違約金によってはそれすらも買えない。

 やらなければいけないことは、とりあえずだらしなマンションを解約したらどうなるか、という話を専門筋の人に相談することだと思う。
 しかしそんな人、どこにいるんだ? 誰に聞きゃいいのさ? まさかいきなり営業担当の松竹氏さんに聞くわけにもいかないし。
 と、悩んでいるうちにこうして月日は過ぎていく……ぐわーっ!

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