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2003.02.01

2003年1月下旬 だらしな脱出できるかな日記

藤田 香織

2003年1月下旬 だらしな脱出できるかな日記

■1月16日(木)

朝食:08:00 グァバヨーグルトジュース(グアバジュース+飲むヨーグルト)、アクエリアス
昼食:12:30 月見おろし蕎麦(乾麺の蕎麦、卵、葱、大根おろし、フリーズドライみつば、生協のツユの素)、冷緑茶
夕食:20:30 麻婆豆腐(豆腐、合挽き肉、葱、大蒜、CookDoの麻婆豆腐の素)、なめこと大根の味噌汁(羅臼昆布+かつお出汁、なめこ、大根、わけぎ、味噌)、ブロッコリーと卵のサラダ(茹でたブロッコリーに、刻んだゆで卵+マヨ+和風オニオンドレッシングを混ぜかけたもの。ドレは何でも好みで)、アクエリアス

 昨日は某文学賞2次選考の会合で、久々に夜中まで飲んで深夜2時帰宅。夕方5時から留守番させていたダラ&猫ズに猛抗議をうける。本日は、恐ろしいことに買ったばかりの5.1chスピーカーのコードをガジガジに切断されていた。現行犯で怒らなければ意味はないので、ぐったりしつつバランバランになったコードを片付ける。感電するようなことがなくて良かった!と思いつつ、それにしても……と怒りも込み上げる。しかし、ダラ&猫を飼ったのも自分、コード対策をしていなかったのも自分なので怒りの持っていき場がない。心の中で泣きながら3匹のトイレを片付け、餌をやり、化粧も落とさず速攻寝てしまった。
 そして本日、朝8時にきっぱり起床。お酒を飲んだ次の日は、やけに目覚めの良い私。
 午前中にストレスを発散させるべくダラの散歩に行き、帰ってきてシャワーで体を洗い、乾かし、ついでに自分も風呂に入り、掃除機をかけ、猫トイレの掃除をして、洗濯して干す。普段であれば3日分ぐらいの家事(なのか?)を済ませた気分で一息ついたら、それだけしてもまだお昼前で、昼御飯を食べ、化粧して勢いにのって池袋の聖地ジュンク堂へ行く。
 が、どうも本日の聖地は賑やかで集中できず、1時間ほどの巡礼でさくさく会計。8冊で13,520円ナリ。体力の限界を感じ、宅配便で送ってもらう手続きをしたら、担当してくれた女性になんとなく見覚えがあり、名札を見たらその名前も微かな記憶にひっかかった。「私はこの人を知っている。でも知ってるけど、いつのどんな知り合いなのかは覚えてない。でもなんか知ってる……」というモヤモヤ心を抱えたまま配達伝票に住所氏名を記入。
 向こうから声をかけてくれることを期待してみたりもしたけれど、考えてみれば私の名前は筆名だし、住所も引っ越したばかりなので、相手も「なんか知ってる気がするけど、微妙に違うような気も……」という曖昧な状況であると推測。私が声をかけるにしても「あのー、なんか私あなたを知ってる気がするんですけど、あなたはどうでしょう?」などというマヌケなセリフしか思い浮かばず、結局何もなかったようにそそくさと帰る。
 途中、冷蔵庫の中身を思い浮かべつつ、夜はマーボナスにしようと思って西武の食料品売り場に行ったら、ナス一袋(3本入り)が380円もした。た、高―いっ! 急遽マーボ豆腐に変更し、いつもより早目に夜ご飯を終え、夜中の1時までまったり読書。もの凄く充実した1日だった気もするが、「充実」という意味を辞書で調べたほうがいいかもしれないとも思う。

そもそも茄子ってものが季節外れなのかもしれない、本日の夕食。でももう、普通の野菜の旬がいつなのかなんてよくわからなくなってきてる気がする……。
「留守番抗議集会」後のだらマン。片付ける気力を奪う散らかりっぷり。ぐったり。
噛み切られた5.1chスピーカーコードとスタンドコード、携帯ストラップにデジカメストラップ。ええええ、私が悪いのよ、わかってますとも!

本日の読書

「火の粉」(雫井脩介著 幻冬舎\1600)……元検事で現在大学で教鞭をとる主人公が、退官後購入した郊外にある一戸建て住宅。その空家だった隣家に一人の男が引っ越してきて――という話。いやいや久々に「こわーっ!」だった。興奮してガースに面白かったー!という電話までしてしまった。いろいろ細かいところはもう少し、という部分もあるけど、それも面白かったがゆえに気になる話。すんごいイイヒトなのよ、隣人の男。でもすんごい気味悪いのよ、たまらん。どこかでちゃんと書く予定。オススメ。

「嫌われ松子の一生」(山田宗樹著 幻冬舎\1600)……東京の片隅で、何者かによって殺害された松子。故郷を捨て、姉弟の縁も切られた松子の半生を描く物語。何が凄いってこのタイトルが凄い。松子は誰に嫌われ、誰を嫌い、誰に愛され、誰を愛し一人死んでいったのか――。それにしても、こういう話を読んでいつも思うのは「東京に出てくる」ことの重み。両親が埼玉に住んでいる私には、その重さが実感できない。未だに自分がどこかフワフワしているのはそのせいかもしれないとさえ思う。

「虚空のマトリクス」(森博嗣著 講談社\780)……ずっとバタバタしていたので落ち着いたら読もうと取っておいた森ちゃん(ファンモード)最新短編集。でもこれはファンモードではなくてもオススメしたい実に森博嗣色の濃い(そして解りやすい)7編。お馴染み犀川&萌絵のコンビが登場する「いつ入れ替わった?」では犀川先生、ついに萌絵に……! キャーッ(興奮モードで失礼致しました)。

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