■10月6日(月)

朝食:09:30 にんじんジュース(にんじん2本、りんご1個)
昼食?:17:30 大泉学園トゥザハーブス トマトとモッツァレラのサラダ、チキンとベーコンのクリームスパゲティ、ジントニック
夕食:21:00 大泉学園 厚岸 盛り合わせサラダ\600、秋刀魚の塩焼き\400、秋刀魚の刺身\500、焼酎の烏龍茶割り

 花粉不調続く。ダルダルだ。
 ダルダルな中、会社に行かなくていいのはとても楽チンだけれど、ダルダルでも原稿を書かなければならないのは辛い。いや、書くことそのものが辛いほど、ダルダルではないのだ。何ていうか、原稿を書くだけのテンションに持っていくのが辛い。そんなテンションなんて必要なほど、繊細な仕事してんのか! とお思いの皆様、ご尤も。自分でもそう思うんだけど、これがねぇ。だって、他人の目がない自宅仕事は、サボろうと思えばいくらでもサボれちゃうのだ。自分を律することが不得意なあまり、デブへの道をかけのぼった私に、「ダラダラするな」なんて言っても無理ってもんでしょう。
 でもまぁ、どうせダラダラするなら、こういう時にこそ、最近自分でも忘れつつあった「日本の名作をちゃんと読もう計画」をすすめようとクローゼットの文庫本棚へ。しかーし、そのウォークインクローゼットは、漫画本棚でもあり、ふと気がつくと「ガラスの仮面」を手にしていた私……。芝居のチケットを手に入れるために除夜の鐘が鳴り終えるまでに年越し蕎麦の出前にかけずりまわり、冬の海に飛び込むマヤ。月影先生に指導を受け、苦労の末大河ドラマに出演し、スターの座を約束されたものの、母が死に、付き人にはめられ、失脚。舞台で泥団子を食べさせられ、学校で一人芝居をはじめ、でも永遠のライバル亜弓さんがマヤの汚名を挽回! 二人は紅天女を演じる永遠のライバルとして絆を深め……というマヤの芝居人生を復習すること6時間。やめられねぇ、オラ、漫画読むのはやめられねぇだ!と呟いてみるも間近に迫った締め切りは容赦なし。いい加減ヤバイ!と気合を入れて机に向かった。
 で、結局6時間グズグズ、ダラダラしていた原稿は、書き始めたら1時間半で完成。あぁこんなことならさっさと書上げてからゆっくり漫画読めばよかった!と思わないでもないけれど、実際問題としては7時間半前に机に向かっていても、まだ書きあがっていなかったかもしれないわけで。心の片隅にプレッシャーを感じながらの「ダラダラ効果」は、あると信じたい。って言い訳かなー。うむー。

非常にお上品なサイズのトゥーザハーブスのトマトとモッツァレラのサラダ(小)。でもこのモッツァレラ、美味い! スーパーで売ってる\350のとはやっぱり味が違う!
そしてダイエッターには禁断と言えるでしょう、クリーム系スパ。いやでもたまには!ほんとたまには良しってことで! だって昔は毎食こうだったんだから!
頼んでみて腰が抜けそうになった厚岸の盛り合わせサラダ\600.推定キャベツ半個分。大泉近辺のみなさーん(狭いな)、3人以下では頼まないように注意しましょう!泣きます!
ごみ箱も買った。早速あんずちゃんこと猫ズ妹が入る。ありとあらゆる箱系購入物は、こうして猫ズのチェックを受けるのが掟。

本日の読書

「枯葉色グッドバイ」(樋口有介著 文藝春秋\2000)……樋口有介といえばサンミスの「ぼくと、ぼくらの夏」で、それ以外にほとんど読んだ記憶がなかった。で、この本も、タイトルから何て言うか「オヤジ・ロマン」の気配が濃く、あまり乗り気でもなく読み始めたのだけれど――いやいやカンは外れました。すみません、面白かったです。一家殺人事件で一人生き残った女子高校生がいて、数ヶ月後、その友人が代々木公園で殺された。一家殺人事件を追っていた女刑事は、代々木公園のホームレスの中に、かつて自分が指導を受けた名刑事の姿を発見。個人的に捜査の協力をあおぎ、男は渋々ながらも“ホームレス・ホームズ”として事件の真相究明に乗り出す、という大筋。こう書くと、ワケありで影のある生き残り女子高生、ひたむきで一生懸命な女刑事、人情味と正義感溢れるホームレスの元刑事、というキャラが思い浮かぶかもしれないけれど、全然そんなヤツらではない(笑)。女刑事なんか、すんごい自分勝手だし、読んでいて「うわっ、この小生意気な女、どうしてくれよう……!」と歯軋りさえしかねないのだけれど、そこが面白い。ミステリーのネタ云々よりも登場人物に強く惹かれた。いいコンビなので、シリーズ化して欲しい。ガタイのいい女刑事=瀬戸浅香、ホームレス刑事=椎名桔平あたりでドラマの原作にもいいと思う。

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