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2007.02.15

現在、あるメーカーの子会社に勤務していますが…

松村 潔

現在、あるメーカーの子会社に勤務していますが…
■占ってほしいこと
現在、あるメーカーの子会社に勤務していますが、そこの会社は親会社一種の収容所とでもいえる部署で仕事内容、職場環境とも劣悪なものです。もう10年もいるのでノイローゼ気味です。この様な状態で蜘蛛の糸ともいうべきものはもう垂れてこないのでしょうか、御鑑定願います。

--

ニックネーム:あんとん
生年月日:1953年 7月10日
生まれた場所:東京都


■回答

●職場に閉じこめられ、意志を犠牲にされる

 1952年とか1953年あたりは、土星と海王星という遅い天体が会合する時期で、この世代には特有の矛盾性格というものがあります。
 土星は実際的なセンス。しかし海王星は、形を崩す天体なので、実際性の土星を侵食して、結果的に、混乱・犠牲などを人生の中で引き起こすことが多いのです。上手に使うと理想の実現、つまり海王星の土星化ですが、現実に見ていると、それは困難なテーマで、大多数の人は、この会合天体の影響を上手に使いこなせていないのではないかと思われます。
 あんとんさんは、この土星・海王星がさらに、ハードになっている時に生まれました。個性を示す第1ハウスに、土星・海王星があるのですが、職業的な立場を意味するところにある行動力の火星、独立性の天王星、人生づくりの太陽という三つの天体に対して、この土星・海王星が90度、すなわち足を引っ張っているのです。そしてこの緊張するアスペクトに対して、緩和するほかのアスペクトがひとつもなく、これが職業的な立場に対して重大な混乱を与えています。なんでこうなるの? というようなおかしな状況は、若いころからでも続いていたと思います。
 火星は男性にとっては積極的な攻撃力でもあり、大切な天体ですが、この火星は水のサインのかに座に入ると、なかなか意志が外に出ず、自分の内面でぐるぐるめぐりをする傾向があります。つまりフラストレーションを溜め込みます。さらに、それを土星という制限を示す天体が90度で腰を折っているので、自分では何も打ち出せない傾向がありますね。男性的な要素が折られているという配置なので、子供のころから、お父さんとか、身近な男性というのが、基本的に挫折した人々であり、成功イメージというのがどういうものなのか、学習できてないと思われます。
 それと、性格を示す月は、蟹座にあり、妙にやさしい性格ですが、職業的な立場を示す第10ハウスの蟹座の支配星でもあり、第10ハウスの支配星が第10ハウスに回帰するという配置になっているので、職場に閉じ込められます。この蟹座の月は数えの6度なので、自分の属する環境に奉仕的に振舞う度数です。しかし月にはアスペクトがないので、感情の開放の場がありません。さらに、あんとんさんは新月直前の生まれで、これも意志を犠牲にされることに慣れすぎている生まれです。

●2010年2月に進行の月が第11ハウスに入る

 あんとんさんの人生で楽しい場所は、学校、勉強などを示す第9ハウスと、クラブ・友人関係の第11ハウスです。職場的に深刻な境遇になっても、知性というのは軽くて、笑える性質を持っていますよね。それに発言はかっこつけていて、現実の状況と、精神や知性の明るい働きが分離しています。昔の、ビクトリア朝時代とか明治とかなら、暗い境遇でないと、言葉を扱う人にはなる資格がない、つまり小説家は肺結核でないと、みたいな屈折した考え方があったと思うのですが、それを思い出します。
 環境に身を粉にして奉仕する蟹座6度の月なんですが、もともとアスペクトがないので、自分から変化を与えようとはしないのですが、ここに、2008年以降、きわめて速度の遅い冥王星が180度に入ってきます。さらに、この冥王星は死と再生を意味する天体ですが、住居環境の第4ハウスに入ります。
 2008年以後、あんとんさんは環境を変えようとします。しかしまだ8年の段階ではそういう気持ちになっても、実行には移さない可能性はあります。
 進行の月が、2010年の2月くらいに、第11ハウスに入り、つまり経歴的に山から下りるサイクルになるので、この時期にはさらに月に対して冥王星の180度はぴったり正確になるので、この時期に、もう仕事を辞めてしまうのではないかと思います。というより、辞めるのが、あんとんさんの生命リズムから見ると、一番自然です。
 職場の不利な立場という生まれつきの天体配置に対しては、くもの糸が垂れる可能性は少ないと思われるし、それよりも、その山から下りるほうが良い未来が生まれると思うのです。ちなみに、あんとんさんの明るい第11ハウスというのは、バイトとか、一時的な仕事という姿勢も意味します。たとえば増殖や幸運をもたらす木星は、2010年には、働く場所の第6ハウスに入り、珍しく、第10ハウスの傷ついた火星・太陽・天王星に対して、緩和的なアスペクトも作ります。つまり長期的な動きを示す進行の月は、職場から去る。そして環境も変わる。次に仕事運は10年には良さそうという意味からすると、やりかたをかえて、バイト的な仕事でも良いのではないでしょうか
 あんとんさんの状況を把握していないので、いまいちはっきりしたイメージはつかみにくいのですが、学校、勉強関係と、自由な人の集まりという性質を結合した要素をもっとクローズアップしたほうがいいと思います。
 

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