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2007.05.01

2003年の夫のリストラと借金で生活が苦しくなり…

松村 潔

2003年の夫のリストラと借金で生活が苦しくなり…



■占ってほしいこと
 2003年の夫のリストラと借金で生活が苦しくなり、妻の私が一家の大黒柱として身を粉にして働く日々が続いています。がんばってはいますが、夫は相変わらず本気で働いていないので、私におんぶにだっこで甘えているようにしか思えず、心には常に怒りが渦巻いています。
 仕事は精神的にも肉体的にもハードでつらいのですが、生活のために辞められません。最近は体調を崩している状態です。何もかもから逃げ出したいですが、7歳の子供がおり、そんなわけにもいかず、追い詰められた気分です。
 こんな状態から抜け出せる日がくるのでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

--

ニックネーム:おはる
生年月日:1964年3月7日
生まれた時間:午前9時40分
生まれた場所:神奈川県川崎市


■回答

●自分のパワーを強めたいために、相手を折った?

 おはるさんのホロスコープを見ると、男性をあらわす太陽と火星が、それぞれ魚座の17度と13度の位置に接近していて、さらに限度をこえる冥王星、そしてやはり常識を打ち破る天王星と180度の位置にあります。これは、男性に関わることで、ほどほどさがない配置です。男性からすれば、過度の負担をかけられるように感じてしまうことになります。ここには常識の枠がないので、どこかでバランスを崩しやすいといえます。
 2003年頃は、ここに極限性を示す冥王星と、制限を示す土星が、グランドクロスになる形で関わっていて、2001年くらいから始まった過剰負担というものが、まだ重苦しくのしかかっていました。その頃、おはるさんにとっては人生の挫折を感じる時期だったのです。おはるさんの太陽は、おはるさんが結婚する相手の男性をあらわすので、太陽に冥王星がスクエアになり、その意志が折れる配置になったときに、旦那さんがリストラされたというわけです。
 その後、2004年くらいから、今度はおはるさんの月に、移動する冥王星が重なってきました。太陽は旦那さん、月は妻で、おはるさんそのものでもあります。冥王星の底力は、太陽に対しては90度で折るという形ですが、月に対してはそのまま重なるので、折るというよりはチャージで、おはるさんのパワーを引き出してしまいました。つまり、2003年に夫が折れ、その後2004年前後に、妻がパワーアップ……話のままですね。
 もしここでおはるさんの月が、射手座の24度でなく、まったく関係のないところにあれば、夫が折れた後、妻がそれを引き継いで働くということにはならなかったのです。天体配置で考えると、自分のパワーを強めたいために、相手を折った、というふうにも見えかねない配置です。
 問題はそういう冥王星の強い力によるパワーの置き換えという話はもう終わってしまっていることです。2001年から続いたおはるさんの挫折期も、もうだいたい話は終わっていて、それを引きずる時期でもありません。しかし目立った影響の節目がないと、なかなか切り替えはできないでしょう。
 おはるさんの進行の月という計算法では、いま月は蟹座の29.11度にあって、地平線から地下に入ったのが、2003年の4月。天底を通過するのが、2008年の3月です。地平線から天底までの5年間は、はるさんにとって、下積みの苦労時期で、いわば修行を続ける時期です。それはだいたい来年の春に終了して、こんどは違う展開に、少し浮かばれる状態になってくるというわけですね。
 この修行期の5年間も、いまは第3ハウスの後半に月が移動している最中なので、一番気分的に行き場のない状態になりやすく、精神も不安定になりがちです。つまりこの修行期間の中で、最後のどんづまりの時期に来たというわけです。この月は今年の5月の終わりには、蟹座から獅子座に入るので、我慢しないで言いたい放題になります。しかし事態の改善としては言いたい放題になっても、やはり来年の春までは待たないといけない可能性が高いです。
 もうひとつ、生まれつきの月は射手座の24度ですが、今年は木星が射手座を移動していて、今年の11月に、このおはるさんの生まれつきの月に木星が重なり、次に12月には移動中の冥王星と木星が13年ぶりに会合します。月というのは感情なんですが、それに拡大の木星が重なると、12年に一度という、気分的に楽しい時期になります。さらに12月には、木星・冥王星というのはパワーをあらわし、これは第8ハウスで会合するので、お金をもらうという意味になりやすいです。もらう、有利な条件で誰かから借りる、なんらかの意味で金銭的に良い状況です。それは月を通過した後なので、月は母、女性を意味しているので、母、女性からの金銭的援護です。
 同時に分離する天王星が、夫を示す太陽の上に重なっています。さらに言うと、今年は9月から定期メンテナンスの土星が、乙女座に入り、天王星と土星の180度の配置が、おはるさんの生まれつきの男性運を示す太陽、火星、天王星、冥王星のグループに、そのまま重なるのですね。これは整理・粛清など、強い緊張感を与える配置です。
 ちょっとこれまでのことを整理して、タイムスケジュールを書いてみましょう。

・2007年5月終わり頃
おはるさんは言いたいことをいうようになる。気を使いたくない。
・2007年9月
おはるさんにとって小型サターンリターンで、社会生活や家庭生活に対してのこれまでの姿勢の見直しが始まる。それまでは、土星・海王星の180度という犠牲を払うアスペクトは、おはるさんにとっては、仕事・家庭の位置だったので、そこで大きな犠牲を払っていたが、もうその配置が終わり、犠牲になることをやめようとする。
・2007年10月
移動する土星が生まれつきの天王星の上に重なり、そろそろ夫との関係で、緊張が始まり、要求が明確になってくる。離れるということも考えるのではないか。
・2007年11月
拡大・発展・リラックスの木星が、おはるさんの感情を示す月に重なり、気分が明るくなる。とくに月は西側なので、人からの援助がある。
・2007年12月
木星・冥王星というパワーが、借金・譲渡などを示す第8ハウスに入って、金銭面では有利な展開に。
・2008年3月
進行の月は、天底を通過して、人生は上向きに転じる。その後、14年の間は、上昇し続ける。

 占星術は運命論ではないので、こういう影響が来ていますというところで、細かい具体的なふりかたは自由です。いずれにしても、2003年くらいから来年の春くらいまでが、おはるさんにとっては、我慢時期でした、ということなのですね。なんでも終わりがあります。月も金星も火のサインで、のりの良い明るいキャラクターで、男性に対する選び方には無茶が多いという人になるわけです。
 

 

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