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2007.07.15

ずっと、もう少し社会的な発言力を得たいと思っています…

松村 潔

ずっと、もう少し社会的な発言力を得たいと思っています…
■占ってほしいこと
 ずっと、もう少し社会的な発言力を得たいと思っています。現在社会科学系の研究職についており、いくつかの大学で非常勤で教えています。一応、そこそこのところまで来てはいますが、もう一歩(あるいはそれ以上)踏み出して、特に執筆を通じて社会と対話することが私には必要ではないかと感じています。
 今後どのように活動していけば、私の仕事と人生に新たな展開があるでしょうか。現在の職場は問題が多く、出来れば近い内に変わりたいと思っています。
 ご教示いただければ幸いです。

--

ニックネーム:たい吉
生年月日:1961年10月13日
生まれた時間:午前7時35分
生まれた場所:東京都小平市


■回答

●対象に深く潜りこむ、研究者に適した性質

 質問がまだ具体的にイメージできないので、たい吉さんのホロスコープの解説だけをしてみます。東の地平線は、個人が発祥するポイント。そこで、この東の地平線の印象は、そのまま生まれた時の状況でもあります。
 ここは、まず蠍座の数え12度くらいで、飛び出し力の火星と、知性の水星、夢の海王星があります。全部蠍座なので、対象に深く入り込む性質があり、潜り込んで、そこから印象を取り上げるという性質です。研究したりするには適しています。
 また、七歳くらいまでに、個人の性格の基礎が確立されますが、これは月でみます。月は蠍座の27度にあり、自分がよかれと思ったことは、人に押しつけるという性質です。ジャーナリスト、物書き、学者、そういう分野の人にはあんがい多い度数で、自分の考えを多くの人に知らせようという意志ですね。すでにたい吉さんの質問の中に、社会的な発言力がほしいという言葉で、この月の感情が表現されています。
 社会的な立場は、ホロスコープの山のてっぺんでみますが、ここは獅子座の18度。ここから続く10ハウスには、独自性の天王星と特異な力の冥王星があるので、経歴としては、ちょっと変則的になりがちです。また獅子座の支配星の太陽は、隠れた場所の12ハウスに入るので、変則的な経歴が原因でなのか、職場では、陰に押しやられやすい傾向があります。この陰に押しやられやすいというのは、太陽がお父さんを意味するので、たい吉さんのお父さんからの影響でもあります。太陽は天秤座の20度で、不遇な時代にも信念を失わず、自分のするべきことをこつこつと取り組む。この太陽は、より長期的な父性を意味する土星とスクエアなので、たい吉さんの自己主張、社会に自分の意志を押し出すという時に、何か屈折と怒りがあります。弱気になること、コンプレックスを持つこと、これらが社会的な立場にそのまま反映されています。

 学校の先生などを意味する第三ハウスには、教育者の土星・木星のアスペクトがあるので、学校の先生というのはとても適しています。しかしたい吉さんの本心としては、社会的に認知される常識的な教育姿勢とか、思想などに、実は個人的には反発していて、ノーと言いたいところがあって、そして言ってしまうと、陰におしやられてしまうのです。天秤座の20度の太陽は、まだ認められていないものを育成する度数なので、これを隠れて着々と育成するには、忍耐が必要です。
 個人としての東の地平線には、深く潜り込んで、大きな魚をとってくる性質があり、太陽には、不遇な時代でも、信念を捨てずにがんばるという性質があるわけだから、そして月の生まれつきの資質には、それらを人々に押しつけたいという意欲があるので、長く続けることで、成功すると思います。

●2011年のはじめには、経歴としてもっとも目立つことになる

 で、時期的なことを考えるとわかやすいと思うのですが、これまでしていたことを集大成的にまとめるのは、そんなに遠い時期でなく、来年の春からです。2011年のはじめには、完了して、立場を変えようとすることになりますから、来年から三年間は、経歴としてもっとも目立つ場所、頂点にいくことになります。あくまで、これはたい吉さん本人にふさわしい状況としてのもので、人から見てどう、というものではないです。
 現在は、昨年から続く、海王星と土星という天体の180度の関係で、職業的に、たい吉さんは矛盾した立場におかれています。体面を維持しようにも、足下が崩れています。つまりマヨネーズ状の土台に、堅い建物を建てるかのようです。このことで、たい吉さんの蠍座の27度の月がダメージを受けていて、感情的には苦痛です。たぶん鬱病的。・・・というふうに言うのはずるい言い方なんですね、今では。現代で、鬱病みたいになってますねーと言うと、ほとんどの人が、やはりそうなんですと返してくる。そのくらい、みんな気持ちがそういう傾向を持っているからです。だけど、たい吉さんの感情へのダメージは、一般論でなく、ちょっといまは大変です。
 ただしこれは九月以降は改善されます。その後は、海王星だけが残るので、ふらつきたい。拠点を変えたいという気持ちは、もう少し開放的なイメージで継続することになります。この月に対する海王星の影響は、いまのところ、引っ越ししたいということよりも、拠点を明確にしないで、ふらふらしたいということでもあります。
 で、たい吉さんの職業的な立場の場所に、獅子座の30度の天王星があるのですが、これはみんなに良いことを知らせたいという広報的な衝動をあらわす度数にあります。天王星は独自性なので、独自な見解で、みんなに知らせたいインフォメーションがあるということです。土星は定期メンテナンスの天体。これがこの天王星に重なるのは、8月の終わり。緊張感を伴いつつ、自分の立場を、本来的なものに戻そうとする行動に出やすいです。今ならまだ移動してもいいですが、来年の春からは集大成の三年間に入るので、それ以後動くと、労力に無駄が出やすいのでは思います。
 世代的に考える場合、もっとも遅い冥王星で考えるのですが、たとえば茂木健一郎の場合には、冥王星は乙女座の12度で、これは謎を解明するという度数です。あの世代はそういう人たちが多いということですね。もう少し前のたい吉さんの冥王星は乙女座の10度で、影を見る度数です。それはちょっと恐怖を感じるという意味でもあります。たい吉さんにとって恐れを感じる隙間、影。これは茂木さんなどの世代からみると、謎を解き明かすための題材に化けてしまうのですね。つまり逆に言うと、茂木さんの世代では、開いた影を解明することはできるが、影を見つけ出すことはできないのです。また、茂木さんの世代は、もう乙女座の11度以後の人々で、この11度以後は、この世に暗闇はない。少しでも暗闇があれば、即座に解明してゆき、それはアンデルセンの童話に出てくる見えすぎることで不幸になった女王みたいなもので、影を解明するというよりも、解明することで、影の境界線を遠くに押しやるだけのところもあり、明るさの閉鎖宇宙に閉じこめられてしまいます。というか、本人もそういう世界像を書いていますね。われわれはみな脳の中にしか生きていない、そこから出ることはできないと。でも、たぶん、たい吉さんの10度の冥王星は、違うのですね。閉鎖宇宙に安住しない。安住しないというよりも、まだあきらめて安住する段階になく、生々しく怖さを感じている段階。家から外を見ると、怖い。怖いから扉をしめて室内に閉じこもったのが、11度以後の世代で、たい吉さんの世代は、家のドアを開けて、外を見ている世代です。こういう世代にはこういう世代にしかできないことがあると思います。

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