2014年1月、ファン待望のコミックエッセイ『猫が背筋を伸ばすとき』を上梓した杉作さん。大ヒット作『猫なんかよんでもこない。』シリーズに続く最新作は「ノラ猫と小さな女の子の物語」───。これまでも猫と人間のかかわりについて多くの作品を描いてきた杉作さんは、自身で猫を飼い始めて20年余りが経つ……。

 

「俺自身、ひょんなきっかけから猫を飼うようになったんです。そう、初めは面倒くさいだけの存在。若い頃は貧乏でしたから、エサ代だって痛い出費です。でも、いつの頃からか「そばにいる」のが当たり前になり、そのうちに俺が面倒を見ているのか、俺が面倒を見られているのかさえ分からなくなる状態に。そうなんです、何度も人生の中で「猫」に助けられましたよ(苦笑)。寂しいとき、苦しいとき、そんな心の底を誰にも話せないとき……誰もが、そんな経験をしたことがあると思います。それは、大人になってからだけじゃありません。むしろ子供時代の方が多かったかもしれない……。今回は、そんなことを思い出しながら描いた作品です。私が経験した、言葉では伝わらない《大切なこと》を少しでも感じていただけたら嬉しいです。」


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