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2009.03.01

家族と折り合いが悪く、子どもの頃から暴力を受けてきました…

松村 潔

家族と折り合いが悪く、子どもの頃から暴力を受けてきました…
■占ってほしいこと
 家族と折り合いが悪く、子どもの頃から暴力を受けてきました。家庭を持つことに自信がありません。仕事だけをしていれば良いのか、良い出会いを求めてよいのか教えてください。

--

ニックネーム:たむ
生年月日:1979年9月4日
生まれた時間:午前1時39分
生まれた場所:宮崎県宮崎市


■回答

 子供の頃の親との関係とか、家族との関係を考えるときに、占星術のホロスコープでは、家を表す第4番目のハウスを参考にします。
 たむさんの第4ハウスですが、ここには死と再生を表す冥王星が入っています。冥王星そのものは悪いわけではないのですが、度数が天秤座の18度で、これは調整されていない異物のようなものが入ってきやすい度数です。ときには不快感を表すような場合もよくあります。冥王星はもともと、常識の限界を越えてしまう性質が高いので、家族のことで常識ではあり得ないような体験をして行き、そこには未調整の要素が入り込むというふうに考えるわけです。
 そしてこの冥王星は、蟹座の火星と90度になっています。蟹座というのも家族を象徴しています。そこに攻撃的な火星が入っていて、冥王星と90度なのですから、たむさん自身を否定されてしまうような影響力が、家族からやってきやすいというふうに考えます。つまりこのホロスコープから考えると、ちょっと深刻です。
 もう一つ、家族は第4ハウスを示しているのですが、この第4ハウスは天秤座になっていて、天秤座に関係した金星は、土星と海王星という犠牲のアスペクトができているために、何かと対人的な面で、要領の悪い性格が、家族の関係の中で作られてくる傾向があります。
 それでは今後家族を持つということが問題なのかというと、それは違うと思います。たむさんの生まれた時の性質というのは、生まれた時間の東の地平線のサインが大きなポイントとなりますが、これは親しい人との同化をあらわす蟹座にあります。そしてこの蟹座の支配星の月は、水瓶座にあって、結婚とか対人関係を示す第7ハウスにあります。
 水瓶座の月は血縁ではない素性の遠い人との親密な関わりを表すのですが、この月は、社会的な立場を示すホロスコープの頂点のMCというポイントと60度のアスペクトを作ります。社会的な立場は、牡羊座なので、これは、種々の影響から逃れた、新しい立場を確立したいという意味になるのですが、そのためには水瓶座の月、すなわち自分の血縁から遠いような相手と、親密な関係になることが、それを助けるという意味になるのです。
 男性とか、結婚を表すのは、女性のホロスコープでは太陽なのですが、これは家に戻る前の路上を表す三番目のハウスにあります。つまりたむさんはこのままだと、結婚しないで、相手と自由な関係を継続しようとする傾向が出てきます。一緒に戻る家を持たないという意味です。しかしながら、結婚というのは相手のホロスコープの影響も強く入ってきます。その結果この三番目のハウスの太陽という影響は、決定的な要因になりません。
 太陽の側にはすでに説明した、犠牲になろうとする愛情の金星があります。もう一つは太陽の度数が乙女座の11度で、外部に対して警戒し、怖がる度数です。その意味では、結婚等に対して臆病になりやすいと思うのですが、それでもこれは相手との組み合わせでいくらでも変化してしまいます。つまり1人で考えると、何かと問題は出やすいのですが、それらをすべて帳消しにしてしまうような相手というのはいくらでも想定可能です。
 たむさんのホロスコープでは、自由性を表す水瓶座の月が他の天体とアスペクトもたないので孤立していて、さらに自己主張を表す獅子座には、やはり孤立した木星がその影響を広げているので、家族とか他の人との協調的な関係ということと、自分自身の自由性や自己主張ということが、うまくまざっていない傾向があるようです。このあたりが、突っ込まれやすい性質を作っているのではないかと思います。
 先程社会的な立場としては、独立的で、新しい立場に立つという意味のことを書きましたが、このホロスコープの頂上の牡羊座の性質は、その支配星が火星なので、東の地平線の個人の主張に繋がって行き、自分の独立的な立場を主張するために、それを強化してくれるような相手に強く同化するという傾向を作ります。つまり家族の影響から離れるためには、できる限り無縁な相手と結びつき、その力を共鳴的に吸い込むことで、自分自身の立場を独立させようとするという意味になるのです。そしてこの同化の性質を持つ蟹座は、水瓶座の月へ結びついていて、距離感の遠い相手と深く関わるという意味になるのです。
 そうした行為に対して、もともとの家族という4番目のハウスの中にある冥王星は、否定しようとする配置ですから、例えば結婚相手とか家族から反対されても、それはむしろたむさんの意志を押し切った方が良いという意味になります。
 いずれにしても、新しい家族は、子供の頃の家族とは違うということなのです。太陽の配置等から考えると、そのままにしておくと、結婚に対して臆病になりますから、このあたりの刷り込みを、相手との関係性の中で書き換えていた方が良いわけだし、それは不可能ではありません。

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