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2009.03.15

外資系でエンジニアをしている主人がリストラにあいそうです…

松村 潔

外資系でエンジニアをしている主人がリストラにあいそうです…
■占ってほしいこと
 外資系でエンジニアをしている主人がリストラにあいそうです。4月末での退職か、九州へ転勤(単身赴任ではなく)の二択を強いられています。1-2年以内に子供も考えておりできるだけ一緒にいるのがよいとおもっております。東京の家近くに家を購入したばかり、そして九州に私が個人的に行きたくない思いがあり、私が暫く稼いで彼の転職活動を支えるのがいいと思っております。しかしこのご時世、もう少ししがみついて時機をまつ(九州へ転勤)とも主人はかなり迷っているようです。私自身、結婚前まで秘書をしておりましたがキャリアを変えたいところがあり東京からできるだけ離れたくありません。2人共、転機にきているようですがこの波を乗り越えるアドバイスをいただけないでしょうか。もし九州にいったとしても主人は1-2年で東京への転職は念頭にいれているようです。あまり望みませんが九州と東京で別々に暫く生活する選択という最後の選択も残っております。主人は生まれた時間がわかりませんが、恐らく性格的に月が水瓶座ではないかと思っております。主人は慎重でやや腰の重いところもあり九州にいってしまうと本当に東京への転職活動ができるのか? という思いでもやもやするところがあります。恐れ入りますが何卒宜しくお願いいたします。

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ニックネーム:もにゃ
生年月日:1975年9月18日(生まれた時間:不明)
生まれた場所:福岡県北九州市小倉

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私の生年月日:1975年10月31日
生まれた時間:13時6分
生まれた場所:東京都国立市


■回答

 まずはもにゃさん本人のホロスコープを見てみました。人生を積極的に生み出していく太陽は、グレードアップを表す第9ハウスにあります。従って定期的にレベルを上げる必要があるのですが、働く場所である第6ハウスの土星によって、多少その動きに足を引っ張られています。6ハウスの土星は、働く場所を継続するという意味になりますが、太陽は独立性を表す天王星と一緒にあって、蠍座です。蠍座はそもそもくっつくことを表していますから、グレードアップのために、より優れた場所にくっつこうとします。ところが、職場の継続性ということをこだわって、このグレードアップに遅れが生じるのです。この土星は、獅子座にありますから、職場にこだわる理由は、そこではある程度自由に振る舞うことができるという意味です。太陽は蠍座にあって、グレードアップする場所は、そのようなわがままが許されず、従属しなくてはならない場所。女性のホロスコープでは、太陽というのは夫を表すということを考えると、この構造は旦那さんに投影されることがあります。

 もにゃさんは収入を表す第2ハウスに、増大を示す木星があります。木星が示す年齢はだいたい46歳から55歳程度です。これはお金を儲けることができるということを意味していますから、仕事をしたり、お金を儲けたりすることを積極的にチャレンジしたほうがいいのです。そのことで木星はどんどん発達してきます。先程の年齢にかかわらず、開発すれば、収入の力は強まります。
 一方で、配偶者のお金問題は反対側の第8ハウスに現れます。第7ハウスが配偶者なので、その金銭収入は、もにゃさんのホロスコープから見ると、第8ハウスになるという意味なのです。ここには少しばかり限界を越えてしまう冥王星があります。また技術とか知性を表す水星があります。もにゃさんのホロスコープから単純に考えてしまうと、もにゃさんは収入を手に入れる能力があり、そして一時的であれ、旦那さんはそこに負荷をかけても良い、つまりぶら下がることは可能なのではないかということです。男性が稼ぐべきであり、女性はおとなしくしているべきだという発想は、ホロスコープでは通用しません。ホロスコープはその人の可能性を表しているので、その点ではもにゃさんは働く場所に真面目な土星があり、収入の所に増大の木星があるのですから、もっと仕事をしても良いのではないかと思います。
 アセンダントの水瓶座は、どこでも通用する自分を作りたい。10ハウスの、海王星は、肩書きにこだわらず、自由な職業展開をしたい。太陽と天王星は独立的経歴。太陽の存在する第九ハウスはグレードアップ。これがもにゃさんの仕事の特徴です。

 ところで、もにゃさんの時期的な事を考えるホロスコープを見てみると、2008年の9月に進行する太陽と月が新月になっています。つまりこの時が、もにゃさんの今後30年のテーマが決まったということになります。この新月は、射手座の数え度数11度で発生しています。そして10ハウスで起きているので、明らかに職業的な経歴を目標にしたものです。興味深いのは、生まれた時の海王星は、射手座の10.28度。進行の新月が起きたところは、射手座の10.24で、ほとんどぴったりです。これは珍しい状況です。10ハウスの海王星は、枠にとらわれない自由な職業的立場を示していますが、そのような潜在的可能性を、2008年からは、メインの目標に設定したということになるのです。つまり自分自身の中の資質を、ここではっきりスイッチを入れようと考えたというわけです。
 その後具体的な立場としては、進行の月は2009年の夏に、だいたい11番目のハウスに入ります。この頃に、もにゃさんは今仕事をしているとしたら、その仕事を辞めてしまう可能性があることになります。新しい目標に向けての具体的な練習というのは、進行の月がアセンダントに入る2013年の夏と想定すれば、2009年の夏から2013年の夏までの4年間は、もにゃさんの経歴の中で中空に浮いているような時期になります。たとえて言えば東洋の占いの「天誅殺」「空亡」みたいなものでしょうか。おそらく2008年に新しく目標が設定されたので、そのための調整にこの期間を使うと一番良いのではないかと考えます。このような期間に、何もしない人もいれば、今度はもともとの目標とは違うような仕事を、一時的に取り組む人もいます。本来であれば、この期間は、働かずに、ニートな暮らしをする人が多く、子供を産んだりすることも、良いかもしれません。

 進行の月がアセンダントに入る2013年は、だいたいもにゃさんが38歳になります。この頃は、生まれた時のホロスコープの中の火星の年齢に該当します。火星は第5ハウスで、これは自分の好きな事をするという意味です。そしてそれはグレードアップの太陽を助けています。2013年頃は、移動している土星と海王星と木星が、三角形を作って、もにゃさんの太陽を取り囲んでいますから、この頃はいろいろと面白い可能性が開けてくることになるでしょう。革新的な天王星はもにゃさんの収入の木星の上に重なりつつありますから、新しい仕事の可能性がここで開いてくるのです。ここではじめたことを七年間練習するのです。
 2009年から2013年までは、その意味でレールから多少外れても、それは心配する内容のものではないという意味になってきます。もうすでに説明したように、前のサイクルが完了し、新しいサイクルに接続されるまでの、調整期間として使われていくのです。このようにして、人生が螺旋回転します。

 それで旦那さんの話です。生まれた時間がわからないという場合でも、太陽は乙女座の25度前後にありますから、昨年から始まった不景気アスペクトすなわち天王星と土星の180度が、そのまま旦那さんを直撃しています。これは他の人よりも影響は強いでしょう。というのも、生まれつき乙女座の太陽と、火星が90度なので、天王星と土星のアスペクトが入ってくると、これらが入りまじって、強い緊張感と、絞り込みが発生するからです。要するに自分の経歴に関しては、余分なものをどんどん取り除くというような状態です。この土星は、今年の9月に太陽の上に重なり、天秤座に去るかと思えて、また戻ってきて、2010年の夏までは、絞り込みの影響がぶり返します。2010年の夏を過ぎれば、不景気アスペクトの影響はなくなってきます。
 進行の太陽は、天秤座の終わりにあって、2011年の夏には、蠍座に入ります。この蠍座には生まれつき00.50度に天王星がありますから、これはもうすでに説明したように蠍座の結合という意味と、天王星の独立という意味が重なって、古いところから離れて新しいところに結合するという意味になります。この段階で長い30年にわたる天秤座の時代が終わり、そこから新しく所属する場所が出てくるということになるのです。ただし生まれた時間がわからないので、計算上半年前後します。2011年全体と考えると良いでしょう。
 2010年後半に、不景気アスペクトが消えていって、2011年全体に新しいところに所属するという意味のアスペクトが発生します。そもそもここでいう不景気アスペクトというのは、天王星が新しく事態を変えようとしていることに対して、土星が現状維持でブレーキを掛けるという意味です。旦那さんの場合には、太陽の上に土星があるので、そろそろもうすでに新しい方向に移らなくてはならないのに、土星がブレーキをかけて、動きが鈍くなるということになるのです。そもそも太陽のある乙女座と、火星のある双子座は、柔軟サインと呼ばれていて、ほとんど決断力がありません。グルグルと変化し続けます。そこにこのなかなか決めにくい土星と天王星がやってきているのですから、ますます何も決められなくなっている状態であると考えてもいいでしょう。転職するのには2011年が良くて、それまでは中途半端状態です。不景気アスペクトが影響を与えている期間、転職活動をしても、あまり有利ではないと思うのです。つまりこの不景気アスペクトは世の中全体に影響を与えているので、どこの企業も、しぶってしまうということになるからです。

 時期の流れのデータを材料として提供しましたが、どう決めればいいかということに関してはいろんな可能性があると思います。もにゃさんは2013年までは本流ではないような仕事をして、時間稼ぎをしても構わない。ただし2013年からは、明確に2008年に決まったテーマに直接前進するほうがよい。これは様子を見ている期間だということです。余りに忙しいことに時間をとられてはならないという意味にもなってきます。もし今仕事をしているとしたら、そろそろやめてしまうか、或いは惰性で続けるということになります。旦那さんは転職の可能性は2011年でそれまでははかばかしくないかもしれない。このようなことを踏まえて考えてみてください。目の前でホロスコープを見ている時には、私が天体の状況を説明し、相談者が自分の現状を話し、いろいろつきあわせてある程度の路線を決めてしまうことが多いのですが、このWebの雑誌では考える材料が少ないので、とりあえずデータだけを提供しておきます。

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