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2010.02.15

私はこの人生で何をがんばればいいのでしょうか…

松村 潔

私はこの人生で何をがんばればいいのでしょうか…

■占ってほしいこと
 私はこの人生で何をがんばればいいのでしょうか。もちろん、人に決めてもらうことではなく、自分で探していくものだと思いますが、ヒントのようなものを頂ければ嬉しいです。
 これまでの人生に対して特に不満はなく、将来というか、生きていくことに執着というものがありません。子供でも持って母親になれば、また違うのかもと思いますが、ひとりが気楽なせいか、結婚の予定は全くありません。家庭の事情もあるかもしれません。
 仕事は女性だけの小さな企画会社で、オーナー社長のアシスタント的なことをしています。情報を調べたり、報告書をまとめたりする作業は向いていると思います。農業に興味があって、趣味で農を楽しむサークルに関わり、刺激を受けています。投げやりな自分と、意欲的に楽しみたい自分とがいつも共存しています。よろしくお願いします。

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ニックネーム:とんぼ
生年月日:1975年11月2日
生まれた時間:午後15時16分
生まれた場所:京都府向日市


■回答

 トンボさんが生まれた時は太陽が少しずつ西に近づいている時間でした。太陽は人間の自主性をつくり出しています。つまり人間とは地球に生まれた小さな太陽なのです。西側に向かうと、太陽はだんだん沈んでいきますから、個人の自主性は次第に弱くなっていきます。しかしこれは悪いことではありません。個人の自主性が減少してくるにつれて、他者との関係が親密になってきます。他人の事について全く構わないのは東側に生まれた、例えば日の出に生まれた人です。それに比べると、人との関わりに最もエネルギーを使うのは、日没に生まれた人です。
 トンボさんは、8番目のハウスに太陽が来ますから、誰かの意思を引き継ぐというポジションにあります。男性であれば、これは親とか社長を受け継いで、2代目になっていくような場所なのです。この太陽には、独立性を表す天王星というものが隣にくっついています。太陽と天王星が結合すると、独自な展開をするような人物を表します。その意思をトンボさんが継承するのです。
 つまりもともとはトンボさんの中に、独立的な性質というものが隠れているのですが、それをトンボさんは、自分のものというよりは、他者からもらったものとして受け取るのです。こうやって受け取ったものは、太陽と天王星が蠍座であるために、強くて深い影響力をもたらしますが、獅子座の土星と緊張関係のアスペクトを持っています。獅子座の土星は、自分で好きなことをするという5番目のハウスにあります。ということは、トンボさんが重要な人から意志を受け継ぐことで、それは自分自身の創造的な展開の力を抑制してくるという結果を生み出すことになります。
 5番目のハウスは趣味のハウスと考えられています。トンボさんは農業が趣味と書いていますが、土星は農業に関係しています。この土星にはアスペクトが天王星しかなく、なおかつ天王星は土星にプレッシャーをかけているので、トンボさんはやる気になったりやる気がなくなったりするのです。

 西側の7番目のハウスには、沢山の天体が集合しています。言葉を表す水星と、感情を表す月が一緒にあるので、相手の話を聞くということがトンボさんはとても上手です。近くに冥王星があるので、その相手はとても押しの強い女性ということになります。自分の人生は自主的に自分で決めるべきであると考える人も多いかもしれませんが、トンボさんはそういうタイプではないところがあります。西側があまりも強いので、人の事にはまってしまい、人の意志を受け取り、という形で人生が進んでいきます。そしてとぎれとぎれに古風な趣味を楽しむということになります。

 受容性を表す月は、寛容な木星と180度なので、トンボさん自身が無防備で、間口が大きく、相手の要求に対して、何でもこたえようとしてしまう傾向があります。社長から見ると、こんなに楽な相手はいないと感じるかもしれません。お仕事の場所は6番目のハウスですが、ここにはアスペクトのない少女的な金星があって、仕事は楽しげです。楽しくなければ金星ではないので、仕事が苦しくなってくると逃げ出したくなると思いますが、しかしながら苦痛になる時代は終わってしまいました。

 今の時期のことを考えると、進行している月は、そろそろ降りたがっています。つまり今の仕事に関して、少し距離を持つような時期に来ています。こういう時にやめてしまう人も多いです。死と再生をあらわす冥王星は、社会的な立場の場所にありますから、今までの社会的な立場と違うものを作り出そうとしています。テンションをあげる天体というのは火星ですが、今のところそこに、土星と冥王星が緊張関係を生み出していますから、かなりやる気がなくなってしまっている時期です。これは対人関係のプレッシャーからきているという傾向もあって、要求によってやる気がなくなり、自分のポジションを変えようとしているというふうな配置でもあるでしょう。お勤めの場所にある楽しい金星は、反対側に刷新の力である天王星がやってきているので、仕事そのものがあきていて、ちょっと違うことをしてみたいという刺激も来ています。

 変わらなくてはならない時期に来ているのですが、そもそも自分で決めて何かしようという意志は生まれてきません。こういうときに人間誰でも自発性が大切であると出張して、自分で決めなくてはならないと考える人もいるかもしれませんが、トンボさんに押し付けてもしようがありません。36歳から、45歳までは、火星の勢いが強まってくる時期です。太陽は26歳から35歳までですが、これはすでに説明したように、独立的な存在に貼りつくことで、その意思を受け取ってきました。しかしながらこれから火星の年齢に入ると、火星はホロスコープの一番底の4ハウスにあります。ですから自分のポジションがやはり変わってくるのではないかと思います。
 4ハウスはおうちを示しています。家庭とかという場合もありますし、田舎という場合もありますし、のんびり落ち着く場所です。のんびり落ち着く場所なのに、火星は興奮する天体です。つまりトンボさんはローカルでのんびりしたところに興奮してしまうという性格です。火星は蟹座の3度なので、これもまた自分の意思で方針を決めるという度数ではありません。サビアンシンボルでいうとシャギーディアに導かれた毛皮の男です。鹿は、自然界の導き、集団的な力の蟹座の発露です。道に迷っていると、鹿がやってきて、その鹿についていくと、正しい場所に到達したという度数です。鹿はブラフマンの化身とみなされ、つまりは自然界の中にある神的な意志のあらわれです。
 これが今後のヒントだと言えます。誰か特定の人の意志を受け継ぐよりも、もっと普遍的なものに従う。それは迷っている最中に、ふらっとやってきた鹿がもたらすというものです。自分で決めるというタイプではない以上、鹿がやって来るまで待たなくてはなりません。進行する月はあと2ヶ月ぐらいで水瓶座に入りますから、新しい集団なりクラブなりに参加するという動きが、その刺激を与えてくれる可能性はあります。

 トンボさんの人生ですが、自分から何も決めないということに徹してもいいのではないかと思います。自分では決めないけど、葛藤を起こして、拒否権だけは発動するということもやめて、受け付けることに徹するのが良いと思います。

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